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    /P▲         ◆ JPNIC News & Views vol.703【定期号】2009.12.15 ◆
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◆ News & Views vol.703 です
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2009年12月4日に、JPNIC会員の皆様に補正予算をお諮りする臨時総会を開催い
たしました。本号ではそのご報告をお届けします。

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◆ 目次
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【 1 】特集 「第39回JPNIC臨時総会報告」
【 2 】News & Views Column
       「地方と都会が出会うところ」
        高知工科大学地域連携機構教授/
        有限会社ナインレイヤーズ取締役社長  菊池豊氏
【 3 】インターネット用語1分解説
       「ISO 3166-1とは」
【 4 】統計資料
         1. JPドメイン名
         2. IPアドレス
         3. 会員数
         4. 指定事業者数
【 5 】イベントカレンダー


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 1 】特集 「第39回JPNIC臨時総会報告」
                                                 JPNIC 総務部 佐藤俊也
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2009年12月4日(金)に、第39回JPNIC総会(臨時総会)を、東京都千代田区の富士
ソフト アキバプラザにて開催いたしました。今回の総会では、導入準備が進
められているIDN ccTLDである「.日本」に関する報告が1件、また審議事項と
しては2009年度補正予算案の1議案について、会員の皆様にお諮りしました。
以下、本総会の議案等について、簡単にご報告します。

◇理事長挨拶

総会開会に先立って後藤滋樹理事長から、出席会員へ挨拶が行われました。そ
の中で、JPNIC事務局長の交代に関する報告が行われました。

2001年以来事務局長として運営を担ってきた成田伸一に代わり、2009年12月1
日付けで新事務局長として林宏信が就任したことが会員の皆様に伝えられまし
た。なお成田は当面、事務局長補佐として、JPNICの運営に係わることも報告
されました。


◆報告事項:IDN ccTLD「.日本」について

2009年7月10日に開催された総務省の情報通信審議会において、「21世紀にお
けるインターネット政策の在り方(平成13年情報通信審議会諮問第3号)~新た
なトップレベルドメイン名の導入に向けて~」という答申が行われました。こ
の答申を踏まえ、 日本国内におけるインターネット関連団体が共同して「日
本インターネットドメイン名協議会」(*1)を設立し、活動を開始しています。
この協議会で検討を進めている「.日本」について、JPNICの関わり方を含めた
これまでの経緯等を、成田事務局長補佐より報告いたしました。

(*1) 日本インターネットドメイン名協議会
     http://jidnc.jp/


◆第1号議案:2009年度補正予算案承認の件

本議案は、2009年3月19日に開催された第37回通常総会(*2)にて承認された、
2009年度収支予算に変更が生じたため作成した、補正予算案についてお諮り
したものです。

主な補正の要素は、

・インターネット基盤整備基金資産運用収入の減額補正
・2008年度決算値を反映させた前期繰越収支額の増額補正

等で、その他の増減する収支予算項目も併せて、林事務局長が説明を行いまし
た。本議案は、原案の通り承認可決されました。

この第39回臨時総会の資料、議事録等は、JPNIC Webサイトにて公開しており
ます。

    社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
    第39回臨時総会
    http://www.nic.ad.jp/ja/materials/general-meeting/20091204/


(*2)社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
    第37回総会(通常総会)
    http://www.nic.ad.jp/ja/materials/general-meeting/20090319/


                   ◇              ◇              ◇


総会に引き続き、講演会を行いました。今回は、当センターの前村インター
ネット推進部部長より、「ICANNの最新動向」と題した講演をお送りしまし
た。講演では、ICANNの役割、組織構造や、新gTLD、IDN ccTLDに関する最新動
向について説明いたしました。

次回の第40回通常総会(2010年度事業計画・収支予算)は、2010年3月12日(金)
に開催予定です。


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【 2 】News & Views Column
       「地方と都会が出会うところ」
      高知工科大学地域連携機構教授/有限会社ナインレイヤーズ取締役社長
                                                                菊池豊
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

地方の人が持っている都会のイメージも、都会の人が持っている地方のイメー
ジも、どちらも往々にして典型的なステレオタイプなことが多く、両者の議論
も心もなかなか交わりません。僕自身は、都会も田舎も住んだことがあります
ので、どちらの気分も分かるのですが、はて、片方にしか住んだことのない方
に、反対側に住んでいる方の気持ちを上手に説明することができませんでし
た。

むかーし、札幌で開催されたJANOG12なる会合で、地域 vs 東京というがっぷ
り四つのパネルディスカッションがあって、そこのパネラーを経験した機会を
経てようやく説明ができるようになりました。

僕が主張したのは、「都会では社会全体の一部分を切り出して、そこだけ考え
るとか、そこだけのサービスをビジネスにするというのが成立しますよね。し
かしながら、田舎では社会を構成するパーツが相互に強く結びついているの
で、何かと全体を考えなくてはなりません。また、サービスを考えてビジネス
にするにしても、部分を切り出して自分はそこだけ担当しますというような、
キリの良い、手離れの良いことがやりにくいんですよ。それが都会と田舎の本
質的な差ではないでしょうか」という話でした(*)。

これ、自分を納得させるにはなかなか良い説明で、地方対都会、互いを説明す
る難しさの本質はこれだといまだに思っています。ちなみに、ベンチャー会社
を作ったときには、これをモチーフに会社名(有限会社ナインレイヤーズ)を決
めました。

はて、環境問題とか数々の社会問題とかを通して、都会においても「社会の一
部の構造だけ改善するだけではうまく行かない」という反省が煮えてきている
のではないかと思います。

社会のもろもろの事柄において自分が担当しない部分を見て見ぬふりをして、
きっとそこは誰かがよろしくやってくれるだろうと放っておいたら、案の定、
手に負えない状況になって自分に降りかかる、そんな風に見えます。「分業の
合成としての全体というのが、どうもこれまで考えていたようにはうまくいか
ない…」というのが共通認識になりつつあるのではないでしょうか。

これは、都会では行き着くとこまで行って得られた知見と思いますし、田舎で
は以前から現在に至るまで、今そこにある現実として存在していたと、そう思
うのです。

20世紀のパラダイムの反省をして21世紀のパラダイムを考えようというと
き、ちょっと田舎に思いをはせてみませんか、都会の人たち。


(*) http://www.janog.gr.jp/meeting/janog12/pdf/Janog12_kikuchi_05.pdf


■ 著者略歴

菊池豊

新設大学ってのがおもしろそうで設立準備から携わって、1997年に教育・研
究・地域貢献を標榜する高知工科大学設立と同時に工学部情報システム工学科
助教授に就任しました。現在、同大での産官学民連携をミッションとする地域
連携機構という組織の立ち上げしてます。

並行して、学者だけでは飽き足らず、2004年に地域情報化支援企業として、有
限会社ナインレイヤーズを設立、同社取締役社長に就任しました。また、若干
巻き込まれぎみに、合意形成を支援するPI-Forumなる特定非営利活動法人の発
起人となり、現在は同NPO副理事長もやっています。

このところ、地域のリソースを組み合わせてビジネスとして組み上げて、地域
の活動に微拡大再生産性を持たせて継続性を維持することに興味があります。
北海道出身、♂、妻と2児とともに高知市在住。


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【 3 】インターネット用語1分解説
         「ISO 3166-1とは」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ISO 3166-1とは、国際標準化機構(ISO: International Organization for
Standardization)が策定する国際標準規格の一つで、国や地域、都道府県や州
などを表すカントリーコード(地域コード)を定めた規格であり、3部から構成
されるISO 3166の第1部です。

ISO 3166は、3166-1から3166-3までの3部に分かれており、

・「-1」では、国名やそれに準じる地域名など
・「-2」では、都道府県名や州名など
・「-3」では、以前使われていた旧国名や旧地域名など

として、それぞれ対応するコードを定めています。

このうち、ISO 3166-1では2文字のアルファベットを使用した「Alpha-2」、3
文字のアルファベットを使用した「Alpha-3」、3文字の数字を使用した
「Numeric-3」がさらに定義されています。例を挙げると、日本を表すコード
として、それぞれ「JP」「JPN」「392」が割り当てられています。

インターネットとの関係においては、ISO 3166-1は、国コードトップレベルド
メイン(ccTLD: countrycode TLD)において、国または地域を表すドメイン名の
ラベルとして利用されるカントリーコードとしても良く知られています。

その中で2文字の「Alpha-2」が、各ccTLDの国コードとして利用されていま
す。つまり、日本においては「JP」が、日本に割り当てられたccTLDのラベル
として利用されています。

ただし、全てのccTLDのラベルがISO 3166-1で定められたコードに準拠してい
るというわけではなく、慣例から「UK」を使うイギリス(「Alpha-2」では
「GB」)のような、例外も存在しています。

ISO 3166-1 code lists
http://www.iso.org/iso/country_codes/iso_3166_code_lists.htm


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【 4 】統計資料
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.JPドメイン名

o 登録ドメイン数(2009年7月~2009年12月)
--------------------------------------------------------------------------------
日付|  AD  AC    CO    GO   OR    NE   GR   ED   LG   GEO   GA     GJ    TOTAL
--------------------------------------------------------------------------------
 7/1| 271 3532 330644 828 25096 17130 8070 4554 1886 2932 572433 130984 1098360
 8/1| 271 3533 331389 812 25210 17092 8069 4572 1884 2916 578376 131589 1105713
 9/1| 272 3533 331776 794 25290 17022 8055 4561 1883 2907 583320 131876 1111289
10/1| 272 3527 332228 791 25350 16995 8038 4567 1884 2897 588459 131762 1116770
11/1| 272 3524 333015 791 25465 16980 8027 4575 1883 2891 594862 132405 1124690
12/1| 274 3526 333680 787 25544 16963 8027 4564 1883 2883 601663 133287 1133081
--------------------------------------------------------------------------------

 GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字)
 GJ:汎用ドメイン名 日本語


2.IPアドレス

o JPNICからの割り振りとJPNICへの返却ホスト数(2009年6月~2009年11月)
------------------------------------------
  月 |   割振   |   返却   | 現在の総量
------------------------------------------
   6 |  1357824 |    12288 |   60536766
   7 |  4559908 |     2084 |   65094590
   8 |  1225728 |        0 |   66320318
   9 |   395264 |   102400 |   66613182
  10 |   576512 |        0 |   67189694
  11 |   226304 |        0 |   67415998
------------------------------------------


□統計情報に関する詳細は → http://www.nic.ad.jp/ja/stat/


3.会員数  ※2009年11月13日 現在

 ---------------------
  会員分類  | 会員数 |
 ---------------------
  S会員     |      3 |
  A会員     |      1 |
  B会員     |      4 |
  C会員     |      5 |
  D会員     |    127 |
  非営利会員|     10 |
  個人推薦  |     35 |
  賛助会員  |     39 |
 ---------------------
  合計      |    224 |
 ---------------------

□会員についての詳細は → http://www.nic.ad.jp/ja/member/list/


4.指定事業者数  ※2009年12月14日 現在

  IPアドレス管理指定事業者数           389


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【 5 】イベントカレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  2009.12.17(木)               第26回ICANN報告会(東京、JPNIC会議室)
  --------------------------------------------------------------------
  2010.1.15(金)                電子証明書を用いた認証方式に関する説明
                               会(東京、JPNIC会議室)
  2010.1.20(水)                JPNICオープンポリシーミーティングショー
                               ケース3 (新潟県、新潟市民プラザ)
  2010.1.21(木)~22(金)        JANOG25 (新潟県、新潟市民プラザ)
  2010.1.26(火)~2.2(火)       SANOG 15 (Colombo, Sri Lanka)
  --------------------------------------------------------------------
  2010.2.7(日)~11(木)         29th APAN (Sydney, Australia)
  2010.2.21(日)~24(水)        NANOG48 (Austin, USA)
  2010.2.23(火)~3.5(金)       APRICOT 2010 (Kuala Lumpur, Malaysia)
  2010.2.25(木)~26(金)        41st CENTR General Assembly (Warsaw,
                               Poland)


     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
       わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。
             http://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html
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