ドメイン名の国際化
国際化ドメイン名とは
国際化ドメイン名とは、 従来のドメイン名で使用されているアルファベット、 数字、ハイフンに加え、 そのラベルに漢字やひらがな、 アラビア文字などのASCII以外の文字を使えるようにするもので、 英語ではIDN (Internationalized Domain Name)と呼ばれています。 この技術によって、たとえば日本人にとっての日本語ドメイン名のように、 非英語圏のインターネットユーザにとって、 よりわかりやすい文字を使用したドメイン名を利用することができるようになります。
この国際化ドメイン名の実現にあたっては、 現在のインターネットへの影響を最小限に抑えるために、 現行のDNSの構造を壊すことがないよう、 既存のプロトコルと互換性がある仕組みが採用されています。 その仕組みとは、国際化ドメイン名を使用する際、 ユーザ側のアプリケーションにおいて、その国際化ドメイン名を一定の法則に従って、 英数字から成るドメイン名に変換し、 ネームサーバとの通信はこれまで通り7bit ASCIIだけで構成される文字列を用いるというものです。
この方法を採用することにより、 ユーザ側のアプリケーションに国際化ドメイン名対応の仕組みを加えるだけで、 既存のDNSに変更を加えることなく、 国際化ドメイン名が利用できるようになるというメリットがあります。
国際化(多言語)ドメイン名ツールキット(idnkit)
- ダウンロードのページ
-ソース(最終更新:2003年3月19日)
-ドキュメント(最終更新:2003年3月19日)
-バイナリ(最終更新:2003年3月19日)
- idnkit-1.0pr1 オンラインドキュメント(HTML)
- mDNkit FAQ
-mDNkit-2.1 FAQ 2001/10/11版(HTML)
-mDNkit-1.2.1 FAQ 2001/1/19版(HTML)
トピックス
- 国際化ドメイン名ツールキット(idnkit)バージョン1.0配布開始のご案内(2003年3月19日)
- 国際化ドメイン名(Internationalized Domain Name; IDN)のRFCが発行される(2003年3月7日)
- 国際化ドメイン名ツールキット(idnkit)バージョン1.0プレビューリリース2配布開始のご案内(2002年12月6日)
- Mozilla 1.0用国際化ドメイン名対応パッチの公開のお知らせ(2002年7月5日)
- 国際化(多言語)ドメイン名の標準化がほぼ収束
- 第52回IETF IDN WG報告-(2002年1月21日)
JPNIC News & Views(メールマガジン) 第7号でも簡単に報告していますが、第52回IETFにおけるIDN WGのMeetingで国際化(多言語)ドメイン名の実現方式がほぼ決定し、標準化が最終局面を迎えています。
- 日本語ドメイン名運用試験(フェーズ2)開始について(2001年5月7日)
- 日本語ドメイン名運用試験(フェーズ1)開始について(2000年11月6日)
- 汎用JPドメイン名における日本語ドメイン名に関する技術方針(2000年10月10日)
- 多言語ドメイン名に対するJPNICの取組み(案)(2000年2月24日)