タイトル

 
 
T4 : 管理者が注意したいネットワークの法律の最新動向
日 時 12月17日 14:00-17:00 
会 場 303 
主 催 Internet Week 2002実行委員会 
定 員 110名 
講 師 岡村 久道[岡村・堀・中道法律事務所] 
略 歴
弁護士、近畿大学・奈良先端科学技術大学院大学兼任講師 京都大学法学部卒業
昭和61年   大阪弁護士会に弁護士登録。
平成2年4月   近畿大学・産業法律情報研究所講師(現職)。
平成5年度・平成7年度・平成10年度   京都教育大学兼任講師。
平成12年度・平成13年度   関西大学兼任講師。
平成13年度から   奈良先端科学技術大学院大学でも兼任講師。専門分野はサイバー法、知的財産権法など。
(主な著書)
「インターネットの法律実務(新版)」(近藤剛史弁護士との共著、新日本法規出版)
「インターネット訴訟2000」(編著、ソフトバンクパブリッシング)
「Q&Aインターネットの法務と税務」(夏井高人教授等との共同編集)
「電子ネットワークと個人情報保護−オンラインプライバシー法入門−」(新保史生教授との共著)経済産業調査会(2002)など多数。
平成9年より「インターネット白書」(インプレス)、平成11年より「インターネットビジネス白書」(ソフトバンクパブリッシング)に毎年寄稿しているほか、平成11年からは毎日新聞全国版でメディア欄のコラム(サイバー)を担当している。
 
参加料
通常料金
一般:15000円
内 容

今日におけるネットワーク運用の現場は、プロバイダ/会社の種別にかかわらず、組織の中において重要な位置をしめる。その現場においては各種トラブルが発生する事は多々あるが、それぞれの事象が社会に与える影響について、法制度の観点から説明し、あるべき運用現場の対処のありかたを解説する。

チュートリアルにおいては事象毎の説明を中心とするが、参加者からの質疑を通じた現場の抱える問題点についても解説を加えることも行いたい。

主な解説予定の事象は次を含む予定である。

- OpenRelayとなったサーバを設置していた場合
- 連続運用中サーバを運用中に停止してしまった場合
- サイト運用時に収集した情報が漏洩した場合
- その他

 
対象者 - 組織の外部接続に関する管理運用の立場にある技術者
- ネットワークの運用ポリシーを検討する立場にあり法律面について興味を持つ者 
  ※ 上記の「内容」と「対象者」は、本チュートリアルの講師によって執筆されたものです。 受講プログラムの選定にお役立てください。
問合せ先 IW2002実行委員会
E-Mail: iw2002@nic.ad.jp 

 

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