タイトル

 
 
T8 : メールシステムの現状〜迷惑メールを受けない、投げない為に〜
日 時 12月18日 9:30-12:30 
会 場 302 
主 催 Internet Week 2002実行委員会 
定 員 150名 
講 師 安藤 一憲[株式会社ウェザーニューズ コンテンツ・システム開発カンパニー] 
略 歴
1996年   (株)アイアイジェイメディアコミュニケーションズ入社 技術部でメーリングリスト系サービス運用開発を担当
1997年   (株)インターネットイニシアティブ技術本部メディア技術部(兼務)
1999年   トランス・コスモス(株) 入社 技術本部でSendmail社の製品高速メール配信サービスの開発等を担当
2000年   (株)ウェザーニューズ入社 コンテンツ・システム開発カンパニーで携帯電話及びインターネット向けサーバシステムの開発構築と運用を担当、現在に至る。ppml作者。
 
参加料
通常料金
一般:15000円
内 容

ビジネスにおけるメールの役割はその重要度を増す一途であるが、社内業務の中でのメールサーバの管理の重要度は意外と軽視されがちである。本講演ではsendmailを題材にしてメールサーバ設定のポイントを押えた上で、メール中継機能によって不正に発信されるメールの防止と受信側としてのSPAM対策の両面からメール環境改善のポイントを紹介するが、基本的に他のMTAでも抱える問題点は同じであり、実現できるかどうかは別として取るべき対策は共通である。最近のメールをとりまく環境の動向もあわせて紹介する。Perlに関する知識がある方には一歩進んだ対策方法も紹介したい。

 
対象者

メールサーバの構成と仕組みを理解したい方、メールサーバ管理をされている方、SPAM対策で悩んでいる方。
UNIXマシン管理とPerlのプログラミングの経験があることが望ましい。

 
  ※ 上記の「内容」と「対象者」は、本チュートリアルの講師によって執筆されたものです。 受講プログラムの選定にお役立てください。
問合せ先 IW2002実行委員会
E-Mail: iw2002@nic.ad.jp 

 

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