Internet Week 2003 spacer  
spacer


S2 : 脆弱性検査とIDSの統合によるセキュリティ管理ソリューション 〜nCircle IP360 のご紹介〜
日 時 12月2日 15:00-16:00 
会 場 3F  特設会場 
主 催 Internet Week 2003 プログラム委員会 
講 師 鳥居 肖史[ネットワンシステムズ株式会社 応用技術本部 チームリーダー] 
略 歴
1991年 大阪大学工学部大学院修士課程 修了
1991年〜 沖電気工業株式会社に入社し、研究開発本部勤務
1997年〜 ネットワンシステムズ株式会社に入社し、ファイアウォールと IDS の製品評価と技術サポートに従事している。
 
参加料
参加料
無料
内 容 セキュリティ管理では脆弱性検査と侵入検知が重要ですが、現実には、「管理者の運用上のコスト」や「最新の専門知識が必要」という理由から、十分には実施されていないという状況が発生しています。

日々新たに多種の脆弱性が発見されていますが、脆弱性検査(セキュリティ診断)は一般的に年に数回であるなど実施頻度が低いため、事前対策としては不 十分です。また、IDS (侵入検知装置)を導入しても、そのアラートには誤検知が多く、使いこなすにはチューニングのコストが大きいという問題があります。

このようなセキュリティ管理の問題に対するソリューションとして、nCircle 社の IP360 をご紹介します。IP360 は、(1) 常時実施型の脆弱性検査、(2) 脆弱性検査の結果を IDS に統合することによる IDS の自動チューニング、(3)導入管理が容易なアプライアンス型が特徴である新コンセプトの製品です。 

対象者 企業、ISP、公共団体などでのネットワーク・システム運用部門の方