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T17 : ネットワーク監視〜考え方とオープンソースソフトウェアによる実践〜
日 時 12月4日 10:00-13:00 
会 場 3F  301 
主 催 Internet Week 2003 プログラム委員会 
定 員 150名 
講 師 矢萩 茂樹[イー・アクセス株式会社] 
略 歴
space 矢萩 茂樹 space
1987年 東京電機大学工学部電気通信工学科卒業。
同年 日本国際通信企画株式会社(ITJ, 現:日本テレコム)入社。
国際電話交換システムのソフト開発、オンライン課金システム開発を 経て、社内IPネットワーク化の企画・構築に携わる。
1995年 インテリジェント・テレコム(旧名:ITJIT, 現:JENS)にてデータセンタ系ISPの立ち上げを行う。
2000年 イー・アクセス株式会社入社。ブロードバンドインターネット接続サービスのネットワーク企画・設計に従事。
現在 次世代ネットワーク技術企画担当。
 
参加料
参加料
一般:15,000円
内 容

ネットワークに繋がっていることが普通になるにつれ、通信環境維持の重要性は益々大きくなっています。機器の性能・使い勝手は年々良くなってきていますが、高度化・大規模化により通信維持のための管理項目は増えていっていますし、ワームや不正アクセスなどのセキュリティ対策も新たな必須項目になるなど、気苦労は増える一方です。ここで重要になってくるのは、沢山の機器の組合せで構成されているネットワークの問題発生を早期に検知し、問題箇所を特定する「監視」業務ということになります。

本セッションでは「監視」業務に着目し、何を監視するべきか、どのように監視するべきかということについて解説していきます。

具体的には、小規模の企業ネットワークを想定し、そのネットワークの監視システムをオープンソースのツールにて構築するというシナリオの上で、監視業務の要件についての考察・監視における着目点の整理・有効なツールの紹介と、 NMS(Network Monitoring System)の構築手法などの説明を行います。

 
対象者 ・ネットワーク監視に興味のある方一般
・IPによる通信についての一般知識を持ち合わせていることが好ましい 
問合せ先 Internet Week 2003 事務局
e-mail:iw2003-info@nic.ad.jp 
上記の「内容」と「対象者」は、本チュートリアルの講師によって執筆されたものです。
  受講プログラムの選定にお役立てください。