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T2 : インテリジェントレベルによる多段防御 〜セキュリティ監視を主軸にした防御とインシデントレスポンス〜
日 時 12月2日 10:00-13:00 
会 場 5F  502 
主 催 Internet Week 2003 プログラム委員会 
定 員 180名 
講 師 西本 逸郎[株式会社ラック] 
略 歴
space 西本 逸郎 space
昭和33年 福岡県生まれ
昭和59年3月 熊本大学工学部土木工学科中退
昭和59年4月 情報技術開発株式会社入社
昭和61年10月 株式会社ラック入社
一貫して通信系ソフトウェアやミドルウェアの開発に従事。
その後、ドイツのシーメンスニックスドルフ社と提携し、オープンPOS( Windows POS)を世界に先駆け開発・実践投入。
堅牢なシステムを如何に作って維持していくかをテーマにセキュリティ対策という 観点で邁進中。
情報セキュリティ対策をテーマに展覧会などで講演会を多数実施。
株式会社ラック JSOC事業本部 取締役本部長、特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会 理事 
参加料
参加料
一般:15,000円
内 容 セキュリティの課題は、インターネットだけではなくイントラネットへシフトしています。これは、ブロードバンドやモバイルPC並びに無線LANなどの普及により、従来から言われていた脅威が現実になり、これまでのような「ネットワーク境界で防御すればよい」という常識が通じなくなっています。

このチュートリアルでは、これまでの「境界を多段にして防御」に加え、自動化できることは機械に任せ、人間はよりレベルの高い判断をするなど、守り方の知恵のレベルつまり「インテリジェントレベルによる多段防御」に関する考え方と、組織の中でこの防御システムの徹底活用を図る為の、インシデントレスポンスのフレームワーク構築に関して解説いたします。 
対象者 組織における情報セキュリティ管理者やシステム管理者並びにインシデントレスポンスチーム編成を考慮されている方々など  
問合せ先 Internet Week 2003 事務局
e-mail:iw2003-info@nic.ad.jp 
上記の「内容」と「対象者」は、本チュートリアルの講師によって執筆されたものです。
  受講プログラムの選定にお役立てください。