IP Meeting コーディネータ 佐野 晋 [JPNIC理事]

IP Meetingにおける定番のレポートです。 ネットワークに携わる方なら誰でも関わるオーソドックスなテーマについて、 2004年の動向を振り返り、今後の展望についてレポートします。
これに参加すればインターネット業界の1年の動きを手っ取り早く把握することができるでしょう

10:00〜10:40　
1)国際関係・インターネットガバナンス　
　前村 昌紀 [JPNIC理事]

10:40〜11:15　
2)セキュリティトピックス
　歌代 和正 [JPCERT/CC代表理事]

11:15〜11:50
3)ルーティング・トポロジ
　吉田 友哉 [NTTコミュニケーションズ(株）]

11:50〜12:25
4)DNS & レジストリ
　森下 泰宏 [(株)日本レジストリサービス]

12:25〜13:00
5)地域・地方の活動
　福田 晃 [群馬インターネット(株）]
　　
※タイトル並びに順番は、変更になる可能性があります。

インターネットが社会インフラであるという認識はすでに社会通念となっていますが、 それに応えるためには、 さらにディペンダブルにする(＝信頼性を向上させる)必要があります。 インターネットは自律分散をベースにした強靭かつ可用性の高いネットワークです。 自律分散、 これは言い替えるとインターネットの要素同士の信頼関係を基本にしたシステムであり、 インターネット全体の安定性を向上させるためには、 これら要素同士の信頼を維持し、高めることが不可欠です。

そこで、今回のIP Meetingでは、 インターネットのオーソリティである村井JPNIC理事長が、まず、 インターネットのあるべき姿である「ディペンダブルネットワーク」についての見解を述べた後、 「プロフェッショナルインターネットにおける識別子管理と信頼性確保」をテーマに、 ディペンダブルネットワークへの取り組みについて、議論します。

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