Internet Week 2004
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T17 : SIP入門〜プロトコル概要からユビキタス時代を築くSIPとその動向
日 時 12月2日 10:00-13:00
主 催 Internet Week 2004 プログラム委員会
講 師 阪口 克彦 [株式会社ソフトフロント]

阪口 克彦
略歴
1979年 早稲田大学理工学部電気工学科卒業。
同年キヤノン株式会社に入社。
その後、英単語学習機、ハンドヘルドコンピュータ、 MSXパソコンなどのソフト開発を担当。
1988年 手書き携帯端末機の開発リーダーとなり、AI-Noteシリーズを商品化。
1992年 情報システム研究所 室長就任。
1997年 開発本部 プロジェクトサブチーフを経験。
2000年 株式会社ソフトフロント入社。開発執行役員就任。
2001年 開発担当取締役に就任。
2002年 取締役副社長/COO、CTO就任。
参加料 事前料金 \14,000 当日料金 \18,000
内 容

IP電話のプロトコルとして、SIPが注目されているが、本来SIPは、 IP電話やVoIPのためだけに使用されるプロトコルではない。 様々な可能性を秘めたインターネットの次世代コミュニケーションプロトコルである。

このような特質を持つSIPの全体像を理解するために、その略歴と、 プロトコル概要を解説する。 また、SIPを使って具体的にどのようなアプリケーションが考えられるのか紹介するとともに実際の開発での現状などにも触れる。

さらに、 今後のユビキタス時代に向けたSIPの最新動向や将来像について展望する。

なお、「T21:動かして分かった成功のポイント:大規模IPセントレックスの設計と導入」は本チュートリアルと関連性の深いチュートリアルになっておりますので、 併せて受講されることをお勧めします。

対象者 ネットワーク関連の新ビジネスやサービスの企画を行っている方、 SIP対応製品の導入などに興味がある方、 最新のSIP開発環境を使いたい技術者の方。
問合せ先 Internet Week 2004事務局
E-mail:iw2004-info@nic.ad.jp
 
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