Internet Week 2006

 
T17 : Firefoxで切り開くWeb標準の未来 〜Web開発者が新しいブラウザにおいて開発する際注意すべきポイントとは?〜
日時 12月7日(木)10:00-13:00
主催 Internet Week 2006 プログラム委員会
講師

有限責任中間法人 Mozilla Japan
瀧田 佐登子

略歴
日電東芝情報システム(現・NECトータルインテグレーションサービス)、 富士ゼロックス情報システム、東芝などを経て、1996年、 日本ネットスケープ・コミュニケーションズ入社。 I18N、L10Nのエンジニアとして製品の開発及びプロモーション担当。
2001年 US AOL/Netscapeプロダクトマネージャとして日本の金融関連サポート及びNetscape 7.0のプロモーション業務担当。
2003年 オレンジソフトとコンサルタント契約。 携帯電話用POP/SMTPメーラー (BREW アプリ) の開発プロジェクトマネージャ。
2004年 Mozillaの技術、 関連技術の普及啓蒙を目的として有限責任中間法人Mozilla Japan設立。
2006年7月  Mozilla Japan代表理事に就任。

 

有限責任中間法人 Mozilla Japan
中野 雅之

略歴
1999年〜2003年  株式会社コンピュータ技研 システム開発に従事
2000年〜 Mozilla Open Source Projectに国際化エンジニアとして参画
2004年〜現在 有限責任中間法人Mozilla Japan技術部 国際化担当マネージャ
参加料 事前料金 \15,000 当日料金 \18,000
内 容 本講演では、ブラウザの歴史を振り返りつつ、 今日世界中で飛躍的な普及を遂げているFirefoxの市場動向や、 ブラウザ互換性を重視したWeb開発の現状などを中心に解説を行う。 Firefoxの最新情報として、 近日公開となるバージョン2の新機能と、 1.5以降のバグ修正で開発者が注意すべき点、 レンダリングエンジンが大幅に変わるFirefox 3について現在分かっている状況や、 日本語対応に関する今後の方針などを説明する。 また、 Webコンテンツの相互運用性を改善するために開発された「TouchUpWebシステム」を紹介し、 特定ブラウザに依存しないプログラミング手法や具体的な解決策を示す。
対象者 Web開発に携わるエンジニア
キーワード ブラウザ、Firefox、TouchUpWebシステム、Web開発、バグ修正
問合せ先 Internet Week 2006事務局
E-mail:iw2006-info@nic.ad.jp