Internet Week 2006

 
T19 : MPLSとGMPLS 〜サービス提供と、その伝達をささえる技術〜
日時 12月7日(木)10:00-13:00
主催 Internet Week 2006 プログラム委員会
講師

慶應義塾大学
岡本 聡

略歴
1988年  日本電信電話(株)入社 ATMスイッチ網の研究に従事
1992年 フォトニックネットワークの研究を開始
1999年 MPλS (現在のGMPLS)の研究を開始
2002年 Internet Week 2002にチュートリアル講師として参加
2006年 慶應大学 助教授 GMPLSを利用した様々なネットワーキング技術の研究に従事

 

ソフトバンクテレコム株式会社
松嶋 聡

略歴
1991年  日本テレコム(株)入社
1999年 MPLSに関わる技術検証、評価からIP-VPNサービスの設計・開発に携わる
2000年 現職 - MPLSを用いたサービス設計・開発・運用支援に従事
参加料 事前料金 \15,000 当日料金 \18,000
内容 第一部 MPLS
MPLS (Multi Protocol Label Switching)は、 IPネットワーク上においてさまざまなVPNやトラフィックエンジニアリングなどに、 目的や特徴に合わせ広く利用されています。 このMPLSについて以下の観点で解説する。


MPLSの基礎
MPLSを用いたVPN、トラフィックエンジニアリングの設定法
MPLSの今後の展望


第二部 GMPLS
MPLSでは、IP-VPNやPseudo Wireなどのユーザの目に見えやすいサービスを提供していますが、 Generalized MPLS (GMPLS)は、IPやMPLS、 Ethernetといったサービス提供基盤に対して効率的な伝達網を提供するための技術と言えます。 GMPLSについて以下の観点で解説する。


GMPLSの基礎
GMPLSで何ができるか
GMPLSに関する世の中の動向
対象者
  • MPLS技術に興味のある方
  • MPLSを用いたサービスに興味のある方
  • GMPLS技術に興味のある方
キーワード 経路制御、トラフィックエンジニアリング、VPN、レイヤ1、光ネットワーク制御、回線提供
問合せ先 Internet Week 2006事務局
E-mail:iw2006-info@nic.ad.jp