Internet Week 2006

 
T22 : IP-VPN と PacketiX (SoftEther)
日時 12月7日(木)15:00-18:00
主催 Internet Week 2006 プログラム委員会
講師

ファイブ・フロント株式会社
進藤 資訓

略歴
1988年  東京電力(株)入社。情報システム系の研究開発に従事。
1992年 カーネギーメロン大学コンピュータ科学学科へ留学。分散システムの研究を行う。
1997年 アセンドコミュニケーションズジャパン(株)(当時)[現、ルーセントテクノロジー(株)]へ入社。VPN、VoIP、セキュリティー等の分野で活躍。
2000年 コサインコミュニケーションズ(株)入社。同社の立ち上げ、および日本の IP-VPN 市場の牽引に寄与。
2003年 プロキシム(株)入社。無線 LAN のセキュリティーに関する啓蒙活動を行う。
2004年 ファイブ・フロント(株)を設立、CTO に就任。フロー・テクノロジーに関する活動を行う。
参加料 事前料金 \15,000 当日料金 \18,000
内容 VPNは古くて新しい技術である。 今までたくさんのVPN方式が考案され利用されてきた。 特にここ数年は、ユーザーが自らVPNを構築するのではなく、 サービスプロバイダが提供するL2/L3 VPNサービス(IP-VPNと呼ばれる事が多い)を利用するという形態が急速に広まった。 一方、近年、SSL VPNやPacketiX (SoftEther)に見られるように、 ユーザー側で行うVPN方式へ回帰する動きも見られる。


本セッションでは、L2/L3 IP-VPNと、 ユーザ側で行うVPN技術について解説し、 それぞれの利点・欠点についての考察を行う。
対象者 どの VPN 技術を採用すべきか悩んでいるネットワーク担当者。VPN について詳しく学びたいと思っている技術者。
キーワード IPVPN、IP-VPN、IPVPN(IP-VPN)、Layer2、Layer3、PacketiX、SoftEther、SSL-VPN、VPN、レイア2、レイア3
問合せ先 Internet Week 2006事務局
E-mail:iw2006-info@nic.ad.jp