| BoF名 | 
                JPNICオープンポリシーミーティング番外編BoF | 
              
              
                | BoF開催団体 | 
                ポリシーワーキンググループ | 
              
              
                | 開催日時 | 
                2008年11月25日 19:30 - 21:00 | 
              
              
                | 参加者数 | 
                12名 | 
              
              
                | BoFの概要 | 
                
                  アドレスポリシー策定の仕組みとアドレス管理のあり方を参加者へ知っていただくことを目的として以下の発表を行った。
                  
                    - - アドレスポリシー策定プロセスのご紹介
  (ポリシーワーキンググループ 藤崎智宏) 
                    - 
                      どのような仕組みでアドレスポリシーが策定されているのかの紹介。
                      IPアドレスの分配・管理ルールに興味のある方は誰でも参加することが可能であることが特徴。
                    
 
                    - - IPアドレス管理の仕組み
  (JPNIC 奥谷泉) 
                    - 
                      IPアドレスがネットワークに分配されるまでの階層構造、
                      割り振りと割り当て、PAアドレスとPIアドレス等、
                      IPアドレス管理に関わる基礎知識の紹介。
                    
 
                    - - 最近のアドレスポリシー動向のご紹介
  (JPNIC 奥谷泉) 
                    - 
                      現在提案活動が行われている、
                      または最近施行が決定した主なアドレスポリシー提案を紹介。
                      IPv4アドレスの移転をはじめ、
                      IPv4アドレスの枯渇に向けた提案が主流であることを説明。
                    
 
                   
                  最後に参加者との質疑応答の時間を設け、
                  歴史的PIアドレスの返却をより積極的に促すべきではないかとのご意見や、
                  アジア太平洋以外の地域で新たに議論されている移転提案についての質問があった。
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                | 総括/所感 | 
                
                  IW2008全体のテーマとなっていたためか、
                  参加者も移転提案をはじめとした
                  IPv4アドレス在庫枯渇に関する動向をある程度は理解しており、
                  これらに関するポリシー動向への関心が高い印象だった。
                   
  
                  当初予定していた模擬ディスカッションの時間を設けることができなかったが、
                  今後は説明よりもディスカッションを中心に、
                  参加者も発言できる構成とした方がポリシー策定プロセスを実感していただけるのではないかと考える。
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