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BoF開催報告書:テレプレゼンステクノロジー情報交換会

BoF名 テレプレゼンステクノロジー情報交換会
BoF開催団体 仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ
Telepresence Special Interest Group
開催日時 2010年11月24日 19:00〜20:30
参加者数 20名
(他オンライン上の視聴者数36名)
BoFの概要 下記のアジェンダにて、実施した。
Telesig活動内容アップデート 土屋
最適なコミュニケーションツールの選択 谷
海外テレプレゼンス概況 海老澤
日大遠隔事業事例 相川
パネルディスカッション 谷・海老澤・相川
まとめ 松本

1)Telesig活動内容アップデート

teleSig@viops.jpの概要
「遠隔地間での複数人での円滑な議論と協調作業」 を実現できる技術を議論。現在61名が登録。
活動内容:テレプレゼンス会議、 Skype5.0ビデオ会議他メーリングリストや Twitterで話題になった内容をサマリーにして説明。

2)最適なコミュニケーションツールの選択

モチベーション3.0によりコマンド&コントロールからコラボレーションチームワークへ
会議のタイプ別の参加人数や双方向性の分類を説明し、 適したコミュニケーションツールが何かを説明。 HDやモバイル強化などこれからのコミュニケーションツールに求められる機能を説明。

3)海外テレプレゼンス概況

外資系ベンダーを経験してきたユーザとしての会議システムの経験や情報を共有。
10年前から現在まで音声会議ブリッジサービス。 最近はSkypeなどのツールを使用。 個人での購入が難しいテレプレゼンスを使うためのサービスや安価な製品や無料サービスの説明。

4)日大遠隔事業事例

日大WANおよびビデオ会議の概要
2002年と現在のWANの回線や機器の比較。2008年と現在の遠隔授業の比較。
QoSなど取り入れた仕組みや現状の問題点や課題などを説明。
                

5)パネルディスカッション

実際に利用されていますか?
利用を伸ばすのに必要な事ってなんだろう?
貸し会議室の様なサービスって流行りますか?
仕事じゃない使われ方ってどんなのがあるでしょう?

などの質問に関し、各発表者が回答を行った。
総括/所感 メーリングリスト上の議論と比較しても、活発な議論が行われた。 また会議のタイプ別のガイドラインなども共有することが出来、 非常に有意義な会合となった。 またUSTREAMでの中継も行われ、合計視聴数36名に達した。

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