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T1 CSIRTの今とこれから

本チュートリアルが Scan NetSecurityYahoo! Japanニュースで紹介されました。
また、 JPNIC News & Viewsでも取り上げています。

日時 2012年11月19日(月) 9:15~11:45
場所 6階 セミナールーム3
参加料 事前料金 5,000円、当日料金 7,000円
内容

組織内CSIRTが「常識」となりつつある中、CSIRTに必要なものは何で、 何をもってCSIRTと言えるのか分からずにいる方やCSIRTを作ったはいいが、 運用にさまざまな課題を抱えている方は少なくないでしょう。 そこで本プログラムでは、 実際にCSIRTのメンバーとして活躍されている方々からお話を伺うことで、 それらの問題の解決の糸口を掴んでいただくことを目的としています。

9:15~9:35 1) 基調講演:CSIRTとはどうあるべきなのか?
講演者: 村上 晃(日本シーサート協議会 運営委員長)
内容: CSIRTに求められるものや多くのCSIRTが抱えている課題などを示すとともにFIRST (Forum of Incident Response and Security Teams)やNCA(日本シーサート協議会)といったコミュニティへの参加の必要性と有効性を紹介します。
9:35~9:50 2) 一般的なCSIRT実装モデルの紹介 山賀氏写真
講演者: 山賀 正人(CSIRT研究家、日本シーサート協議会専門委員)
内容: 各CSIRTの活動紹介に先立ち、一般的なCSIRTの実装例を紹介します。
9:50~10:55 3) 各CSIRTの活動紹介
庄司氏写真
講演者: 北尾 辰也(MUFG-CERT)
庄司 朋隆(TOPPAN-CERT)
茂岩 祐樹(DeNA CSIRT)
内容: 現在活動中のCSIRTの組織体制や権限の有無、エスカレーションパス、 実際に行っている活動内容などを紹介します。
10:55~11:15 4) CSIRTの運用に役立つツールの紹介 杉浦氏写真
講演者: 杉浦 芳樹(日本シーサート協議会 運営委員)
内容: CSIRTの運用にどのようなツールが必要で、 そのようなツールには具体的にどのようなものがあるのかを簡単に紹介します。
11:15~11:35 5) インシデント報告システム運用事例 橘氏写真
講演者: 橘 喜胤(OKI-CSIRT)
内容: OKIで実際に使われている自動インシデント報告システムを紹介します。
11:35~11:45 6) 質疑応答、ディスカッション
対象者
  • 企業・組織内でCSIRTを構築中または構築を検討中の方
  • CSIRTを既に運用中の方

※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。

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