バナー:Internet Week 2013

T2 アプリケーション・サービスのIPv6対応

日時 2013年11月26日(火) 13:00~15:30
場所 6階 セミナールーム5
参加料金 事前料金 5,000円、当日料金 7,000円
内容

ネットワークをIPv6対応させることについては、情報も多く、 また、各種サービスも充実してきています。 しかしながら、 ネットワーク上で動作するサービス・アプリケーションについては、 IPv6への対応方法関しての情報も少なく、 また、対応サービスについても、 ネットワークに比べて遅れているのが現状です。 本プログラムでは、 IPv6/IPv4 両方に対応したアプリケーション・ネットワークサービス構築手法について、 ネットワークとアプリケーション・サービスの関係、 IPv6対応サービスの構築、 開発言語におけるIPv6対応の状況、 アプリケーション開発におけるIPv6対応時に注意すべき点等を解説します。

時間 内容
13:00~13:45
写真:渡辺氏

1) アプリケーションのIPv6対応概要

講演者:渡辺 露文(富士ソフト株式会社)

内容: アプリケーション・サービスのIPv6対応を実施する際の基本について、 概要を解説します。

13:45~14:45
写真:大平氏 写真:高宮氏

2) Socketを利用したアプリケーション開発

講演者:
 大平 浩貴(株式会社リコー)
 高宮 紀明(NTTソフトウェア株式会社)

内容: 通信プログラムの基本であるBSD Socketを利用したアプリケーションプログラムに関し、 IPv6への対応手法について解説するとともに、 実例としてAsteriskでのIPv6対応方法を紹介します。

14:45~15:30
写真:渡辺氏 写真:波多野氏

3) Webサービス、軽量プログラミング言語のIPv6対応

講演者:
 渡辺 露文(富士ソフト株式会社)
 波田野 裕一(運用設計ラボ合同会社)

内容: WebサービスをIPv6対応させる際に必要な、 ネットワークプラットフォームの対応、 サービス開発に利用する軽量プログラミング言語(Perl、 PHPなど)のIPv6対応状況について解説します。

対象者
  • IPv6に対応した各種サービスを立ち上げたい方
  • IPv6対応アプリケーション開発に関わる方
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。