Internet Week 2014

S5 2020年に向けたモバイル/Wi-Fiの課題と展望

日時 2014年11月18日(火) 16:15~18:45
場所 6階 セミナールーム3
参加料金 事前料金 5,500円、当日料金 8,000円
内容

スマートフォンやタブレット等Wi-Fi機能搭載端末の急増に伴い、 さまざまなエリアでのWi-Fiの導入は注目が集まっています。 また、総務省は2020年の東京五輪に向け、 日本を訪れた外国人がスマートフォンやインターネットを安く快適に使えるようにする「SAQ2(サクサク) JAPAN Project」を公表しました。

本セッションでは、 総務省からの「SAQ2(サクサク) JAPAN Project」の詳細や今後の計画の他に、 さまざまな屋内外施設での導入が注目されている「高密度Wi-Fi」技術を中心に、 Wi-Fi構築の事例や、課題、 そして今後の展望について説明します。

時間 内容
16:15~16:45

1) 無料公衆無線LANの普及促進における取組について

写真:西室氏

講演者:西室 洋介(総務省総合通信基盤局電気通信事業部データ通信課)

訪日外国人向けICTの整備のうち、 「SAQ2(サクサク) JAPAN Project」で取り組まれている無料Wi-Fi整備関連の状況についてお話しいただきます。

16:45~17:05

2) 訪日外国人向けモバイル通信関連施策について

講演者:植松 利紗(総務省総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課)

「SAQ2(サクサク) JAPAN Project」で取り組んでいる訪日外国人向けにモバイル通信を容易にする施策のうち、 SIMをめぐる動向についてお話しいただきます。

17:05~18:45

3) パネルディスカッション Wi-Fi構築ガイド

写真:北村氏

モデレータ:関谷 勇司(東京大学 情報基盤センター 准教授)
パネリスト:
北村 裕司(サイバートラスト株式会社 CTO)
田村 康一(シスコシステムズ合同会社)
渡辺 太郎(東北楽天ゴールデンイーグルス 株式会社楽天野球団 コンテンツ事業室 室長)

Wi-Fiの設計や構築は、 従来のLANとは異なるテクニックが多々あり運用の現場でもさまざまな問題を抱えています。

多くのユーザに安定かつ高品質なネットワークを提供するにはどうしたら良いか、 またさまざまな脅威からユーザを守るにはどうすべきか? 等、 Wi-Fiネットワークは多くの課題がある一方で、 近年はさまざまな屋内外施設でWi-Fiサービスの導入が進んでいます。

企業でも社内LANを従来の有線から無線に切り替えるケースが増えてきました。

本セッションでは、 実際にWi-Fiネットワークの導入や構築を行った方々をお招きして、 運用の課題やテクニック、 また将来の展望について議論します。

対象者
  • Wi-Fiのサービスや構築業務などに関わるSE、オペレータ
  • Wi-Fiネットワークの設計や構築業務に関わるシステムエンジニア、オペレータ、インテグレータ
  • Wi-Fiサービスを提供しているISPや商業施設の担当者
  • 社内の無線LANネットワークを運用している情報システム部の担当者
  • Wi-Fiに興味のある方
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。

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 ハッシュタグは、#iw2014jp

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