L2 DNSでの不正行為: DDoSとマルウェア

日時 2015年11月18日(水)12:00~13:15
場所 5F レセプションホール
提供 Nominum, inc.
参加料金 無料
講演者 写真:ブルース・ヴァン・ナイス氏

ブルース・ヴァン・ナイス(プロダクト・マーケティング・ディレクター、米ノミナム)

ブルース・ヴァン・ナイス氏はスタートアップ・カンパニーを中心に25年以上をネットワークの業界で過ごし、 エッジ、コアルータから無線やセキュリティなど幅広 い技術を扱ってきました。 ノミナムではDNSの名前解決、セキュリティ、 データ分析製品を担当しています。

内容

DNSベースのDDoSアタックは世界中で継続的に発生しており、 DNSの階層全体を圧迫しています。 攻撃者はウェブサイトをアクセス不能にするために権威サーバを狙い、 サービス・プロバイダーのレゾルバは巻き添えを食らっています。 マルウェアも効果を最大化し検出を困難するために手口を改良され変異しながら繁殖し続けています。 これら双方の不正行為は脆弱なホーム・ゲートウェイ、 汚染したPC、その他ユーザーの所有する監視カメラ等のインターネット・デバイス(「Things」)によって加速されています。

ノミナム・データ・サイエンスはテラバイト級の匿名化されたリアルタイムのDNSデータを日々処理し、 不正行為を見つけ出します。 このプレゼンテーションは最新のトレンドを示し、 プロバイダーへの影響を議論し、 DNSの運用に影響を与えネットワークと加入者を危険にさらす不要なトラフィックを取り除く方法についてカバーします。

対象者 ネットワークの運用者や所有者、 セキュリティ担当者を対象とします。

※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。


 ハッシュタグは、#iw2015jp

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