L3 重複で、手を取り合って、垣根を越えて―JPRSが発信する技術情報の概要とその心~ランチのおともにDNS~

日時 2015年11月19日(木)12:00~13:15
場所 5F アキバホール
提供 株式会社日本レジストリサービス
参加料金 無料
講演者 写真:森下泰宏氏 森下 泰宏(株式会社日本レジストリサービス 広報宣伝室 技術広報担当)
1988年 ディジタルコンピュータ株式会社(現、横河ディジタルコンピュータ株式会社)入社
1990年よりWIDE Projectメンバーとして、 日本のインターネット構築に黎明期より参加。
1993年 学校法人東京理科大学情報処理センター着任
キャンパスネットワークおよび教育用システムの設計、 構築、運用を行う。
1998年 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)着任
JPドメイン名登録システムおよびJP DNSの管理運用に従事。
2001年 株式会社日本レジストリサービス(JPRS)に転籍
DNSの技術研究を中心に活動。
2007年 同社技術広報担当として、 DNSおよびドメイン名関連技術に関するプロモーション全般を中心に活動中(現職)。
写真:平林有理氏 平林 有理(株式会社日本レジストリサービス システム部)
2015年 株式会社日本レジストリサービス入社
システム部にて、 ドメイン名の登録申請システムの開発・運用に関する業務に従事。
内容

脆弱性情報・注意喚起・技術文書・会議報告など、 JPRSではドメイン名・DNSに関するさまざまな技術情報を発信しています。 中でも「重複をお許しください」という書き出しでアナウンスしている脆弱性情報や注意喚起はその内容や影響の大きさなどから、 多くの関係者における対応・取り組みが必要なものです。

しかし、DNSにおける分野/レイヤーを越えた認識の共有・協働・取り組みについては、 昨年のランチセミナー「未熟なDNSと今後どう付き合うべきか」でも取り上げたように、 引き続き改善していくべき課題であるのが現状です。

今年のランチセミナーでは「JPRSが発信する技術情報の概要とその心」と題し、 技術情報の種類と概要、公開までの流れ、 作成にあたり気をつけているいくつかのポイントについて解説するとともに、 「それをどのように受け止め、 どう行動してほしいのか」という情報に込めた思いを、 最近公開した技術情報を題材として、 担当者自身が解説します。

そして、 今年のInternet Week全体のテーマとなっている「手を取り合って、 垣根を越えて」いくために、 情報の発信・受信とその対応において何が必要になるのかを考えるきっかけとすることを目指します。

対象者 インターネット技術者、 特に実際にDNSサーバを管理運用されている方歓迎

※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。


 ハッシュタグは、#iw2015jp

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