T12 ネットワーク機器の本当のスペックを見抜く

本セッションが Scan NetSecurity で紹介されました。

日時 2016年12月1日(木)09:30~12:00
場所 3F Room0
参加料金 事前5,500円
当日8,000円
内容

さまざまな機器から目的に合った機器を選ぶ際、 何を基準に機器の選定を行っているでしょうか? 実際に利用したい機能や期待する動作、価格、 カタログスペックなどから機器の選定を行うことは一般的に良く行われています。 そのように慎重に選んだ機器でも、 思わぬ不具合や仕様の解釈の違い、 通常想定されない特定機能への過負荷、 ファームウェアの癖などによる想定外のトラブルに遭遇することもよくあります。 真に必要なのは、カタログスペックだけで選ぶのではなく、 実際に導入対象の機器を検証し、動作仕様を理解することです。 そして正しく動作仕様を計測し理解するためには「導入機器の検証」は欠かせません。

本セッションでは、 今まで担当者の感や過去の慣習に頼っていた「導入機器の検証」にフォーカスを当てます。 検証機メーカーや検証サービス事業者、 導入機器検証のスペシャリストをお招きして、 あなたの目的に合った本当のスペックを見抜く力を持ち帰っていただきます。

時間 内容
09:30 ~ 10:20

検証の脇役であるツール屋から見た、「検証」を支える機器と中身のトレンド

写真:伊原氏

講演者
伊原 有希子(株式会社東陽テクニカ 情報通信システムソリューション部 主任)

みなさんは導入機器を選ぶ際にあえて検証用ツールを使いますか? 検証機器による測定値はどのような目的と手段で計測されたものなのでしょうか? 最新鋭の機器の限界性能を測定する仕組みと特性、 ソフトウェア/ハードウェア実装といったアレコレと検証トレンドについてご紹介します。

10:20 ~ 11:10

検証サービス事業者から見た「導入機器検証の実態」を明かす

写真:中村氏

講演者
中村 彰宏(株式会社東陽テクニカ 情報通信システムソリューション部 次長)

製品を選ぶ際に参考にするカタログやWebのスペック。 その数値はそのまま自分の利用ケースでも期待できるのか? とふと思ったことがある方も多いと思います。 他の人はどうやってその悩みを解決しているのでしょう。

そんなお話をさせていただきます。

11:10 ~ 12:00

とあるユーザー企業による機器選定と機器検証の例

写真:高嶋氏

講演者
高嶋 隆一(株式会社DMM.comラボ)

ユーザー企業における機器検証とは、

  • サービスに必要な機器を選定する過程で実施されるケース
  • それらに先立って情報収集する段階で実施されるケース

等が考えられます。

本セッションではどんなプロセスの中でどんな機器検証が必要になってくるのか、 ユースケースをまじえてお話しできればと思います。

対象者
  • これから機器選定や導入に関わっていく予定のあるエンジニアの方
  • ハードウェアへの理解を深めたい方
  • 機器検証に興味のある方

※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。

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