D1-2 脅威に向き合おう

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本セッションはCPEクレジットの対象です。

日時 2018年11月27日(火) 13:15~15:45
場所 2Fホール
参加料金
<事前11,000円/当日16,000円>
※D1~4のうち、 事前三つ以上/当日四つお申込でセット料金(事前料金30,000円/当日料金50,000円)を適用
内容
時間 内容
13:15~14:05

見て学ぶ、標的型攻撃の脅威

写真:玉田 清貴

講演者
玉田 清貴(SecureWorks Japan株式会社)
青木 翔(NPO 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA))

近年のサイバー攻撃における標的型攻撃の流れや、 攻撃で利用されるマルウェアの特徴など、 サイバー攻撃対策を考えるにあたり知っておかなければならない知識をデモを混じえて紹介します。 また、標的型攻撃の一連の流れを踏まえた組織としての備えや、 その普及啓発の活動についてお話します。

14:05~14:45

脆弱性ハンドリングと耐える設計

写真:中島 智広

講演者
中島 智広

今日の情報システムは、 さまざまなコンポーネントからなる複合体です。 構成要素となるあらゆる製品に日々新しい脆弱性が発見されています。 そして、それらを悪用する攻撃やその被害も数多く観測されています。 このような脆弱性に対しどのように取り組んでいけばよいのでしょうか? 企業に求められる脆弱性ハンドリングを基礎から取り上げます。

14:45~15:25

電気通信事業法及び情報通信研究機構法改正等によるサイバー攻撃への対処

講演者
後藤 篤志(総務省サイバーセキュリティ統括官室 参事官補佐)

IoT化の進展とともに、 IoT機器を踏み台としたサイバー攻撃が深刻化しています。 このような状況に対し、 電気通信事業者間の情報共有を通じた対処の促進や脆弱なIoTのユーザーに対する注意喚起を図るため、 電気通信事業法及び情報通信研究機構法が本年5月に改正され、 11月より施行されたところです。

本講演では、上記法改正の概要をはじめ、 サイバーセキュリティ対策に関する総務省の取組についてご紹介します。

対象者
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。