H1 ラズパイで始めるIoTハンズオン ~電気のキホンからデータ送受信、可視化まで~

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日時 2018年11月27日(火) 09:30 ~ 15:45
場所 3F Room3
参加料金
<事前24,000円/当日32,000円(機材費込、ラズベリーパイのみ持ち帰り)>
内容

センサーやアクチュエータ、Bluetoothや3G・LTE、 LPWAといった通信機器の小型化・モジュール化・低コスト化が進み、 スマートホームや、ウェアラブルデバイスのようなIoT製品や、 これらのデバイスで取得したさまざまなデータを保管・可視化を行えるサービスが普及期に入っています。

しかし、そういった製品やサービスを活用したいと考えているが、 どう活用してよいのか・何ができるのかが分からない・そもそもIoTが何なのか良く分かっていない、 という状況の方も多いのではないかと思います。 そこで、本プログラムでは、 Linuxが動作するシングルボードコンピュータであるRaspberry Piを利用し、 電子回路の基礎から、ネットワークを使ってデータを送受信し、 可視化するまでの、 一連のIoTサービスをハンズオン形式で実施し、 知識・体験を得ていただくことで、 IoTを始めるきっかけとなる事をめざしています。 IoTを始める上で何が必要なのか、 どう組み合わせる事で何ができるのかをイメージできるようになっていただくことで、 自然とその有用性や活用方法も見えてくるのではないかと思います。

時間 内容
09:30~12:00

Raspberry Piと電気のキホン

写真:日野 圭

講演者
日野 圭(合同会社DMM.com DMM.make AKIBA テックスタッフ)

Raspberry Piの簡単な説明と、 デジタル回路についての入門編ハンズオンとなります。 LEDやスイッチ、センサを扱うには何をすればよいか、 Raspberry Piを使ってハンズオンします。

13:15~15:45

Node-REDによるデータ制御と、Zabbixによる可視化

写真:江草 陽太

講演者
江草 陽太(さくらインターネット株式会社 執行役員 技術推進統括担当)

GUIでデータフローを定義できるNode-REDを使用して、 スイッチやセンサからのデータを受け取り、 Zabbixによって可視化します。 また、センサデータの条件により、 LEDやスイッチコントロールを制御する方法も学習します。

持ち物 特にありませんが、都度調べるためのPCがあるとよいかと思います。
対象者
  • IoTに興味がある方
  • Raspberry Pi、Node-Redを触ってみたい方
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。