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C20 : XMLを採用した分散コンピューティングプロトコルの構築

日時・会場 12月16日 09:30〜12:30
主催 Internet Week 99実行委員会
講師 村田 真[富士ゼロックス情報システム(株)]/奥井 康弘[(株)日本ユニテック]
講師略歴 【村田 真】
1960年生まれ。
1982年京都大学理学部卒業。
W3C XML WGのメンバとして、XML 1.0の制定に携わる。
編著書に「XML入門」(日本経済新聞社)。
インターネットコンファレンス'98論文賞。
国際会議WWW'99、PODDP'98、EP'98などのプログラム委員。
国際ジャーナルMarkup Languagesの編集ボードメンバー。

【奥井 康弘】
1964年生まれ。
1986年東京大学工学部卒業。
1989年よりSGMLの研究を開始、SGMLシステム構築プロジェクトに関る。
ISOにおけるSGML審議機関であるISO/IEC SC34委員。 XML制定時にはW3C XML SIGに参加し、XML規格の議論に加わる。
現在(株)日本ユニテック企画部調査担当。
XMLコンサルティング業務に携わる。
著書(共著)に「標準XML完全解説」(XML/SGMLサロン著/技術評論社、 1998年)などがある。
定員 65名
参加料 早期割引
  一般 12000円
通常料金
  一般 15000円
内容 第一に、XML言語の概要を説明する。 第二に、XML文書を操作するためのAPIを説明する。 とくに、W3Cで制定されたDOM (Document Object Model)や、 xml-devメーリングリストで検討されたSAX (Simple API for XML)について述べる。 第三に、 XMLのスキーマとプログラミング言語との対応関係について説明する。 第四に、 HTTPなどでXML文書を授受することによる分散コンピューティングについて説明する。
対象者 XMLを用いて、インターネット上でのデータの授受をかんたんに行えないかと考えている技術者を対象とする。
問い合わせ先 Internet Week 99実行委員会
iw99@nic.ad.jp
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