JPNIC・JPCERT/CC Security Seminar 2005
開催概要
ご挨拶
プログラム
知っておくべき不正アクセス対策とは〜インシデントハンドリング入門〜 in 札幌
知っておくべき不正アクセス対策とは〜インシデントハンドリング入門〜 in 大阪
サーバアプリケーションセキュリティ

● お問い合わせ先 ●

JPNIC・JPCERT/CC
セキュリティセミナー2005
事務局(JPNIC内)

Tel: 03-5297-2311
お問い合わせ受付時間
(月)〜(金)10:00〜18:00
E-mail:
 s-seminar@nic.ad.jp
● 主催 ●

JPNIC
JPCERT/CC
● 開催実績 ●

過去のセキュリティセミナーについて知りたい方は下記をご覧ください。

JPNIC・JPCERT/CCセキュリティセミナー2003

JPNIC・JPCERT/CCセキュリティセミナー2004

 ご挨拶

日常生活がインターネットへ依存すればするほど、悪意をもってインターネットの運用を妨害しようとする行為(インシデント) が及ぼす社会的悪影響が高まることは自明のことです。現に、インターネットセキュリティを脅かす話題は増加の一途をたどっています。
インターネットのセキュリティは運用管理に携わるエンジニアの日々の努力と協調に守られています。しかし、社会的に要求される保証レベルが上がるにつれ、彼らの責任範囲も拡大し、要求を満たすことは容易ではなくなっています。

JPNICとJPCERT/CCは、増え続けるインシデントへの対策の一つとして、エンジニアをバックアップする体制が必要だと考えており、インシデントへの対応・対策の基礎スキルを提供するセキュリティセミナーを2003年度から開催しています。過去のセミナーを通じて、「こういった場を継続して提供して欲しい」との多くの声が寄せられています。

社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター 理事長 後藤 滋樹

特に今年は、「東京以外の場所で開催して欲しい」という声が数多くあったことを受け、「知っておくべきインシデントハンドリングとは」を東京以外で、「サーバアプリケーションセキュリティ」を例年通り東京で開催することを予定しています。

ぜひ多数の方にご参加頂き、参加者も開催者も共に明日を頑張るエネルギーを得られるセミナーにしたいと考えています。

社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
理事長 後藤 滋樹



JPCERTコーディネーションセンターは来年、インターネットセキュリティインシデントのハンドリング、コーディネーション業務を始めて10周年の大きな節目を迎えます。
10年足らずの間にインターネットの状況は大きく様変りし、そこで発生するセキュリティインシデントも日を追うごとに巧妙化、複雑化しています。
フィッシングなどの新たな脅威も生まれており、それに対抗するためには、より高度な技術知識とともに、セキュリティに対する確固たる信念が要求されています。

JPNICとJPCERT/CCでは、日々変貌を遂げるセキュリティインシデントに対抗していくためには、企業や国家の壁を越えたセキュリティ情報の共有が不可欠であると考えており、インターネットに関係する者が共通の問題意識を持ち、対策に取り組む重要性を認識しております。

歌代 和正

昨年の「JPNIC・JPCERT/CCセキュリティセミナー」では、予想を遥かに上回る多くの方々にご参加いただき、多くの貴重なご意見を頂戴しました。本年は、皆様から頂いたご意見、ご提案を随所に反映させ、魅力的かつ先進的なプログラムをご用意いたしました。

安全なインターネットセキュリティを実現するために、お一人でも多くの方からご参加を頂けますよう、心よりお待ち申し上げます。

有限責任中間法人JPCERTコーディネーションセンター
代表理事 歌代 和正

開催概要ご挨拶プログラム