今年のInternet Weekは、 「東京でディープに語る4日間」がテーマです。

このテーマに込められた思いは、 「今年のInternet Weekは、 インターネットに関わる人達が一堂に集まり、 今解決しなければならない様々な諸問題について深く話し合う(議論する)場にしたい」ということです。 そのため、 従来行なっていた講義形式のセッションは行なわず、 全てミーティング形式（カンファレンス・ワークショップ）としました。 スピーカーと参加者の皆様が一体となって熱い議論を繰り広げていきたいと思います。

また、今年は陣営を新たにしたプログラム委員会が、 「今、ネットワークの基盤を支える我々が必要だと思うこと」をキーワードとし、 従来の定番テーマに加え、 「エンタープライズ2.0」など、 これまでとは違った趣向のホットトピックスを取り上げる等、 プログラムを積極的にコーディネートしています。

今年も各プログラムには、高度な知識や多数のノウハウ、 さまざまな経験を有する最先端の技術者やスピーカーを迎え、 Internet Weekでしか実現できないようなプログラムを用意しています。

ご参加いただく皆様がInternet Weekを通じて、 インターネットの今後のあり方と自らが目指していく方向性について深く考え、 有意義な時間を過ごしていただければ幸いです。

Internet Week 2007 プログラム委員長
江崎 浩