L1 グローバルDNSは黄金期に入る

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日時 2017年11月28日(火) 12:15 ~ 13:00
場所 2Fホール
提供 Nominum, inc.
参加料金
<無料>
講演者 写真:ナイス氏 ブルース・ヴァン・ナイス(プロダクト・マーケティング・ディレクター、米ノミナム)
経歴
ブルース・ヴァン・ナイス氏は、 現在までノミナムに9年間在籍するなどスタートアップ・カンパニーを中心に30年以上をネットワークの業界で過ごし、エッジ、 コアルータから無線やセキュリティなど幅広い技術を扱ってきました。 ノミナムではDNSの名前解決、セキュリティ、 プライバシー、 データ分析製品を担当しています。
内容

DNSはインターネットにとって常になくてはならないもので、 そのセキュリティやユーザー接続を改善していくことの有用性は、 現在広く認められています。 マルウェアは、不正利用をコントロールし活性化するためにDNSを利用します。 そのためDNSデータを分析すると、 悪意を持った活動に関する初期の「サイン」を見つけ出すことができます。 DNSクエリのトラフィックに関する機器学習により、 ハニーポットやその他伝統的フォレンジック技術が見落としているパターンを明らかにし、 脅威が及ぶ範囲を改善することができるのです。

インターネットユーザもまた、 インターネットアクセスへのコントロールを求めています。 保護者は自分の子どもがどのようにインターネットを利用しているのかを把握したいと思いますし、 小規模な企業では従業員のインターネット利用をチェックしたいと考えています。 サービスプロバイダーは、 トラフィックを管理し匿名化されたDNSデータを集める豊富なポリシーフィルターを備えたDNSリゾルバを利用するために、 ネットワーク資産に投資する立場にいるのではないでしょうか。 適切なインフラを用いることで、サービスプロバイダーは顧客を守り、 インターネット接続をカスタマイズするために有益なツールを提供することができるのです。

※本セッションは同時通訳付きです。

対象者
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。

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