L3 向き合おう、DNSとサーバー証明書 ~最近のDNSと証明書の関係を踏まえ、運用者がすべきこと~ ランチのおともにDNS

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日時 2017年11月30日(木) 12:15 ~ 13:00
場所 2Fホール
提供 株式会社日本レジストリサービス
参加料金
<無料>
講演者 写真:森下氏 森下 泰宏(株式会社日本レジストリサービス 技術広報担当)
1988年 ディジタルコンピュータ株式会社(現、 横河ディジタルコンピュータ株式会社)入社
1990年よりWIDE Projectメンバーとして、 日本のインターネット構築に黎明期より参加。
1993年 学校法人東京理科大学情報処理センター着任
キャンパスネットワークおよび教育用システムの設計、 構築、運用を行う。
1998年 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)着任
JPドメイン名登録システムおよびJP DNSの管理運用に従事。
2001年 株式会社日本レジストリサービス(JPRS)に転籍
DNSの技術研究を中心に活動。
2007年 同社技術広報担当として、 DNSおよびドメイン名関連技術に関するプロモーション全般を中心に活動中(現職)。
写真:島田氏 島田 直人(株式会社日本レジストリサービス システム部)
2017年 株式会社日本レジストリサービス入社
システム部にて、 ドメイン名の登録申請システムの開発・運用に関する業務に従事。
内容

DNSはインターネットに必要不可欠な名前解決サービスを提供する、 基盤技術と呼ばれるものの一つです。 そして、その役割は名前解決に留まらず、 サービスロケーションの指定や電子メールにおける送信元認証などにも使われており、 重要性がますます高まっています。

そうした状況の中、 サーバー証明書(以下、証明書)の有効性検証の枠組みや発行時のチェックなどにもDNSが使われ始めており、 重要な基盤技術の一つである証明書においても、 DNSは重要な役割を果たすようになっています。

今年のランチセミナーでは、 共に重要な基盤技術であるDNSと証明書の関係について俯瞰した後、 DNSを用いた証明書関連技術の具体例として、TLSAリソースレコード、 CAAリソースレコード、 自動証明書管理環境(ACME)におけるDNS経由での認証(dns-01)の概要と状況についてご紹介します。 そして、最近のDNSと証明書の関係を踏まえ、 われわれは今後どのような点に留意してDNSを運用していけばよいかを考えます。

対象者 インターネット技術者、 特に実際にDNSサーバーを管理運用されている方歓迎
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。

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