S15 高信頼性運用を実現するSREという新潮流

このエントリーをはてなブックマークに追加
日時 2017年11月30日(木) 16:15 ~ 18:45
場所 3F Room0
参加料金
<事前5,500円/当日8,000円>
内容

ITインフラの運用は、どんどん進化していっています。 DevOpsのように運用と開発がどのようにあるべきか議論がなされる一方で、 Googleは一つの答えとしてSRE (Site Reliability Engineering)を提唱しました。現在SREを採用する会社が世界中で増えています。

このセッションでは、SREとは何か、何故SREが重要視されているのか、 等をお伝えいたします。 特に、 SREで大切な活動であるソフトウェアエンジニアリングやシステムエンジニアリング、 トイルの概念やトイルを減らす方法などを具体的に説明していきます。 また、インフラ保守運用を代行するMSP事業者であるハートビーツの運用グループにおけるSRE的な活動を具体的に紹介し、 聴講者が実際の業務の中でSREを実施していく際の大切なポイントを共有します。

時間 内容
16:15 ~ 17:15

SiteReliabilityEngineeringとは。

写真:藤崎氏

講演者
藤崎 正範(日本MSP協会/株式会社ハートビーツ)

国内でもSRE組織を立ち上げる企業が増えています。 SREとは何なのか。 Googleや国内企業の例を上げながらSREについてご紹介します。 特に、SREの視点を自社に取り込んでいく上で、 企業として大切な文化や風土のポイントについてご紹介します。 SREを理解し、実践していく一助になれば幸いです。

17:25 ~ 18:05

モンスターストライクの信頼性を支えるSREの組織化について

写真:清水氏

講演者
清水 勲(株式会社ミクシィ XFLAG スタジオ)

「モンスターストライク」などを手がけるXFLAGスタジオでの、 サーバーの信頼性を支えるSREの取り組みについて紹介します。 SREという組織ができる前、できた後に取り組んできたこと、 チーム内で大事にしていることなどについても触れてみたいと思います。

18:05 ~ 18:45

MSP事業者におけるSREの事例について

写真:倉持氏

講演者
倉持 亘(株式会社ハートビーツ 運用グループ グループマネージャー)

さまざまな企業のインフラ運用をサービス提供するMSP事業者を例に、 SREにおけるトイルの洗い出し、トイルの潰し方を紹介し、 SREへの理解を深めます。 特に24時間体制の運用グループで、どのような試行錯誤をしているのか等、 生々しいお話を共有します。

対象者
  • システム運用担当者
  • 情報システム部
  • インフラ担当者
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。

協賛

ロゴ:JPRS
ロゴ:nominum
ロゴ:ジェイズ・コミュニケーション
ロゴ:NTTコミュニケーションズ
ロゴ:APNIC
ロゴ:SRA
ロゴ:KDDI
ロゴ:日本インターネットエクスチェンジ株式会社
ロゴ:HUAWEI
ロゴ:ISOC

メディアスポンサー

ロゴ:atmarkit
ロゴ:INERTNET Watch
ロゴ:IT Leaders
ロゴ:オライリー
ロゴ:ScanNetSecurity
ロゴ:ThinkIT

ネットワークスポンサー

ロゴ:CISCO
ロゴ:CONBU