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JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

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    /P▲         ◆ JPNIC News & Views vol.855【定期号】2011.6.15 ◆
  _/NIC
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◆ News & Views vol.855 です
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News & Viewsでは、2007年8月から約4年間にわたり、特別号として「IPv4ア
ドレス在庫枯渇関連レポート」を読者のみなさまにお届けしてまいりました。
本レポートはこれまで35回を数え、第36回となる本号が最終回となります。

本号では、これまで発行してきた過去のレポートを中心に、IPv4アドレスの
在庫枯渇に関する活動を振り返ります。

なお、特別号としての本レポートは終了いたしますが、通常の定期号や臨時
号の枠内で、引き続きみなさまには必要な情報をお届けしてまいります。

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◆ 目次
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【 1 】特集 「IPv4アドレス在庫枯渇関連レポート [第36回/最終回]
              ~今までのIPv4アドレス在庫枯渇対応活動を振り返って~」
【 2 】News & Views Column
       「決断の裏側」
        NECビッグローブ株式会社  川村聖一氏
【 3 】インターネット用語1分解説
       「最後の/8ブロックとは」
【 4 】統計資料
         1. JPドメイン名
         2. IPアドレス
         3. 会員数
         4. 指定事業者数
【 5 】イベントカレンダー


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【 1 】特集 「IPv4アドレス在庫枯渇関連レポート [第36回/最終回]
              ~今までのIPv4アドレス在庫枯渇対応活動を振り返って~」
                                   JPNIC インターネット推進部 前村昌紀
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ はじめに

全世界的に、IPv4アドレスの在庫枯渇が現実のものとしてとらえられ始め、
JPNICでも情報提供や認知度向上に取り組み始めた2005年から6年が経ち、つ
いに2011年4月15日に、APNICとJPNICにおけるIPv4アドレス在庫が枯渇しまし
た。

本稿では、その間JPNICが配信してきたメールマガジン「IPv4アドレス在庫枯
渇関連レポート」を振り返るとともに、APNIC地域におけるIPv4アドレス在庫
枯渇の総括を行い、今後の取り組みをご紹介します。


◆ JPNICが発信してきた、IPv4アドレス在庫枯渇関連情報
   ~「IPv4アドレス在庫枯渇関連レポート」は本号をもって終了~

上述の通り、JPNICでは2005年から、アドレス枯渇問題の情報提供や認知度向
上に努めてきましたが、その過程において、2007年8月から約4年間にわたり、
月に1回弱のペースで、JPNIC News & Views特別号として「IPv4アドレス在庫
枯渇関連レポート」を配信してきました。

 【特別号】IPv4アドレス在庫枯渇関連レポート
   http://www.nic.ad.jp/ja/ip/ipv4pool/jpnic-works.html#03

あらためて過去35回のラインナップを振り返ると、タイトルを見るだけで、
その当時に何が関心事であったか分かります。以下に、全タイトルを記載し
ます。

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○2007年

第1回(08.10)  IPv4アドレス在庫枯渇関連レポート発行にあたって
第2回(08.27)  IPv4アドレス在庫枯渇に関係するアドレスポリシー提案
第3回(09.11)  残存IPv4アドレスのIANAからRIRへの割り振りなどのポリシー
              検討状況について
第4回(10.11)  JPNIC内におけるアドレス管理政策検討ワーキンググループに
              ついて
第5回(10.25)  JPNIC内におけるIPv4アドレス在庫枯渇の克服策検討ワーキン
              ググループについて
第6回(11.12)  ワーキンググループ報告書サマリー
第7回(11.29)  Internet Week 2007ワークショップ「IPv4アドレス在庫枯渇
              問題を見通す」レポート
第8回(12.11)  IPv4アドレス在庫枯渇問題に関する検討報告書(第一次)公開

    2007年は、検討報告書作りに明け暮れた1年でした。技術専門家を交えた
    草案作りに並行して、JPNIC役員による定期的な検討会を実施、固まった
    草案を最終的に各界有識者による諮問委員会に吟味していただくという
    丁寧なプロセスを経て、社団としての公式な報告書としてまとめました。

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○2008年

第9回(01.21)  在庫枯渇の対応策と、JPNICの今後の取り組みについて
第10回(03.17) APNIC 25ミーティングにおける枯渇関連の議論に関するご報告
第11回(05.21) 総務省「インターネットの円滑なIPv6移行に関する調査研究
              会」報告書(案)の公表について
第12回(06.30) RIPE56、LACNIC XI、AfriNIC-8における枯渇関連ポリシーの
              動向
第13回(07.16) JPNICのIPv4アドレス在庫枯渇問題第2期活動計画
第14回(09.19) IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース発足!!
第15回(10.22) 第1回IPv4アドレス枯渇対応テクニカルセミナー開催報告
第16回(11.21) ARIN、RIPEにおけるIPv4アドレス移転の議論状況
第17回(12.18) Internet Week 2008における枯渇関連プログラムレポート

    2008年は、総務省の「IPv6によるインターネットの利用高度化に関する
    研究会(IPv6研究会)」から、業界横断的にマルチステークホルダーが参
    加する「IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース(枯渇タスクフォース)」
    の発足という流れで進みました。当初技術検討から始まった在庫枯渇対
    応活動を、業界横断的な啓発・認知度向上に方向転換していく時期です。

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○2009年

第18回(02.18) 「IPv4アドレス枯渇対応アクションプラン」の発表と解説
第19回(04.03) アジア太平洋地域におけるIPv4アドレス移転ポリシーの検討
              状況
第20回(05.13) IPv4アドレス在庫枯渇に関するアンケート結果について
第21回(06.24) Interop Tokyo 2009レポート
第22回(07.21) IPv6ハンズオンセミナー(IPv6オペレータ育成プログラム)の
              ご案内
第23回(08.11) Interop Tokyo 2009 来場者アンケート
第24回(09.09) IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース広報戦略
第25回(10.26) IPv4アドレス枯渇対応セミナー
             「kokatsu.jp アクションプラン2010」
第26回(11.12) ICANN事務総長の発言が残した余波などに感じる時間の流れ

    2009年は枯渇タスクフォースの活動が、アクションプラン作成、ハンズ
    オンセミナーの開始と、多様化し、マルチステークホルダーによる活動
    の挑戦が始まった1年でした。

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○2010年

第27回(02.12) "アドレス売買/譲渡解禁"!? 移転ポリシー報道について
第28回(03.24) 海外等におけるIPv6のサービス状況と、サービスリストのご
              紹介
第29回(05.14) IPv6検証環境(テストベッド)のご紹介とご利用に向けて
第30回(06.29) IPv4アドレス枯渇に関する素朴な疑問 ~Interop Tokyo 2010
              のブースから
第31回(07.30) IPv6普及・高度化推進協議会ビジネステストベッドWGで作成
              の「IPv6対応リファレンスモデル」のご紹介
第32回(09.09) IPv4アドレスの分配を受けていればIPv6の取得が簡単になり
              ました
第33回(10.27) IPv4アドレスの中央在庫が5%を切る目前の、IPv6 Summit2010
              開催

    2010年は、IPv4アドレス在庫枯渇が目前に迫り、枯渇タスクフォースを
    中心とした活動が着実に進むとともに、在庫枯渇に向けたアドレスポリ
    シーが固まっていく1年でした。

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○2011年

第34回(02.10) IANA中央在庫は既に枯渇、アジア太平洋地域の在庫枯渇は
              2011年中盤
第35回(03.15) IPv4アドレス申請状況とAPNIC在庫

    2011年に入ると、IANA枯渇、APNIC枯渇と、在庫枯渇が現実のものとなっ
    ていくことに対応する年となりました。

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このたび、IPv4アドレスの在庫が枯渇を迎えたため、第36回の本号をもって、
「在庫枯渇に関する状況の今を伝える」という目的は解消したと考え、「IPv4
アドレス在庫枯渇関連レポート」は終了します。しかし、今後もJPNIC News &
Viewsの通常枠で、必要な情報提供を行ってまいりますので、今後ともよろし
くお願いします。


◆ IPv4アドレス在庫枯渇対応は、地道な対応の積み重ね

最終回にあたって、2007年以降の在庫枯渇対応を振り返りつつ、最近私が思
うところを書きたいと思います。

上のタイトル一覧で2008年に、JPNICのIPv4アドレス在庫枯渇対応が、技術検
討から啓発・認知度向上活動に方向転換したと書きました。2007年の検討報
告書で示した、NATかIPv6かといったレベルより詳細な議論は、多分に実装に
依存し、また事業者が置かれた事業環境に依存すると思われました。それよ
りも大きな問題は「鶏と卵の問題」、例えば「誰か他にIPv6に対応するプレ
イヤーが出現しない限り、自分から始めることは難しい」といった状況の方
が深刻で、これの解決を促すために必要なのは情報提供であり、無認知層に
対する啓発が重要だと考えました。

検討成果の公表を含め、寄稿、出講など、JPNICでは、数多くの情報提供、啓
発、認知度向上の活動をしてきました。そのたびごとに、目に見えないくら
い小さなステップではありますが、ステークホルダーの皆さんや、業界の変
化を感じ、それは時を追うごとに徐々に大きくなっていきました。

何か特定の技術的シナリオを提案するのではなく、もっぱら情報提供を行う
ということは、プレイヤーの皆さんに、それぞれの環境にあった判断をお任
せする、という選択をしたことになります。

「それぞれの環境」と言いましたが、多くのステークホルダー、特に接続事
業者やコンテンツ事業者に共通している、明確なことが二つあります。それ
は、

  1) 短期的には、IPv6はユーザーの利便性を向上させない
     従って、ユーザーへのコスト転嫁が難しく、投資を正当化しにくい

  2) しかし、将来的にいつかはIPv6を導入しないといけない

の二つです。この二つは一見相反しているように見えます。だからこそ「鶏
と卵の問題」であるわけですが、IPv6対応が進んでいる事業者さんに共通し
た考え方があることを発見しました。それは、

  3) IPv6導入からは逃げられない。しかし、短期的な投資は難しい。
     であれば、長いスパンで地道に準備をして、少しずつ実施可能な投資を
     行う、また、地道に技術力の蓄積を行うなど工夫して、IPv6導入を進め
     る

というものでした。つまり、難問を前にして、逃げずにコツコツと準備して
解決する、「正攻法」です。

4月15日のAPNIC/JPNIC在庫枯渇以降、IPv6サービス開始がいくつか公表され
ています。今後もこういったサービス開始に拍車がかかると思いますが、こ
のようなニュースの裏には、難問を前にして逃げずに、インターネット最大
の危機を乗り越えてユーザーを守るという、大いなる信念があるのだろうと
思います。事業者の皆さんに、敬意を表します。


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【 2 】News & Views Column
       「決断の裏側」
                                   NECビッグローブ株式会社 川村聖一
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

人生は常に決断の連続ですが、インターネット業界もまた常に決断により大
きく動いているものと感じられます。

大きな分岐点としてよく語られるのは、IPアドレス体系のクラスレス化の決
断です。インターネット黎明期でのこの英断は、後にIPv4アドレスの寿命を
大きく延ばし、インターネットの発展に大きく寄与したことは言うまでもあ
りません。最近のイベントではWorld IPv6 Dayの開催も、IPv6化への強い思
いを持ったシリコンバレーの若いエンジニア達による「決断」から始まりま
した。インターネットの歴史に残るようなイベントは、勇気ある決断の結果
であるものが多いのです。

規模を地域的に絞ってみても、例えばアジア太平洋地域でのIPアドレス移転
ポリシーの策定や、日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ(JANOG)の
設立など、広い範囲で影響を及ぼす活動も、アイデアを出した人がいて、そ
れに賛同する人が集まり、施行に向けて動くことを決断した結果だと言えま
す。私はIPv4アドレス移転ポリシー提案策定プロセスに少し貢献できたと思っ
ていますが、当時を振り返ると、IPv4アドレスの在庫枯渇状況を心配し、そ
の後の動向を予測して移転が必要になる時が来ると信じている人たちが、国
境を越えて分かち合い、一つの方向に向かって動いていったことがとても感
動的でした。JANOGの設立に私は立ち会っていませんが、きっとそのような決
断ポイントがあったのだろうと想像します。

決断の裏側には、必ず強い信念を持っている人々がいて、そして周囲がそれ
を支えることで多数の人間の思いが一つになってゆき、それが大きな力とな
ります。そうすることで世界を変える、日本を変えるようなことが成し遂げ
られるわけです。

これはさらに範囲を狭めた会社内レベルでも同じことが言えます。BIGLOBEが
World IPv6 Dayに参加を表明する過程はそれに近いものがありました。最初
は私の思いつきで始まり、次第に周りが同調し始め、最初は否定的だった人々
もあの手この手で情熱的にお願いを繰り返していくうちに仲間になってくれ
ました。その結果として、当時まだ日本では全く知られていなかったWorld
IPv6 Dayへの参加に(日本から)一番手になることができました。発案当初は
私一人のわがままでしたが「これをやりたい」「こうすればきっと上手くい
く」「上手くいったら後々こういうことにも役に立つ」こういう説明に賛同
してくれる人がいろいろ手伝ってくれたおかげなのかと思います。よく企業
内の判断にはメリット・デメリットや他社動向を語らないといけないことが
多いのですが、全くと言ってよいほどそういう話は出ませんでした。

決断に良いも悪いもありませんが、きっと後々満足感のある決断には、理屈
抜きの情熱が力の根源となっているのだと思います。逆に決断しないという
ことが最も満足感の無い結論になってしまうことは、言うまでもありません。
まだまだ日本では決断を先延ばしにしている案件がたくさん眠っている気が
します。決断できない場合、理屈合戦になってしまっていることが多くない
でしょうか。本当に守りたいものは何なのか、やりたいことは何なのか、メ
リット・デメリットを一度忘れて決断してみることをお勧めします。強い信
念を持って決断すれば、メリットは後から山ほど出てきて、デメリットを打
ち消す力と知恵がついてくるものです。

■著者略歴

川村 聖一(かわむら せいいち)

2001年に日本電気株式会社入社。2006年にNECビッグローブ株式会社出向。
2007年よりJANOG運営委員。ISPネットワークの設計や運用に従事しながら、
さまざまなインターネット業界団体で自由に楽しく活動している。


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【 3 】インターネット用語1分解説
         「最後の/8ブロックとは」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

IPアドレスは、IANAを頂点とした階層構造で世界的に管理されています。約
43億あるIPv4アドレス空間を256個に分割して、この単位でIANAから各RIRに
配布されます。分割した一つの単位を「/8ブロック」と呼び、一つのブロッ
クは約1,670万のアドレスを抱合しています。

IANAからRIRに分配可能なIPv4アドレスの在庫が、/8単位で残り5個のみとなっ
た際に、全世界に五つある各RIRに対して1個ずつ割り振りが行われた/8単位
のアドレスブロックを、「最後の/8ブロック」と呼んでいます。

この最後の/8ブロックの分配方法は、各RIR地域における合意とICANNによる
承認に基づき、2009年3月に全世界共通のグローバルポリシーとして定義され
ました。その定義から2年後となる2011年2月に、以下の通り各RIRに対して
1個ずつ/8ブロックの分配が行われました。

                  102.0.0.0/8 (割り振り先:AfriNIC)
                  103.0.0.0/8 (割り振り先:APNIC)
                  104.0.0.0/8 (割り振り先:ARIN)
                  179.0.0.0/8 (割り振り先:LACNIC)
                  185.0.0.0/8 (割り振り先:RIPE NCC)

IANAからRIRに分配可能なIPv4アドレスの在庫が、/8単位で5個となるまでの
アドレスブロックは「通常在庫」と呼ばれ、IPアドレス管理指定事業者(以
下、IP指定事業者)をはじめとする各組織からの申請に基づいて、最大1年後
までに必要と判断される需要に対して利用されてきました。一方、この最後
の/8ブロックから分配されるIPv4アドレスは、新規事業者および既存事業者
のIPv6導入のために利用されることが想定されています。なお、APNICでは予
期せぬ事態に備えて、この/8ブロック空間から/16(65,536アドレス)がリザー
ブされています。

APNIC地域においては通常在庫が2011年4月15日に枯渇し、最後の/8ブロック
からの割り振りを開始しています。IP指定事業者は、1組織につき上限を/22
(1,024アドレス)として割り振りを受けることができます。IP指定事業者より
返却されたアドレスブロックについても、他のIP指定事業者に対して割り振
る際には、この最後の/8ブロックと同じ分配方法が適用されます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 4 】統計資料
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. JPドメイン名

o 登録ドメイン数(2011年1月~2011年6月)
--------------------------------------------------------------------------------
日付|  AD  AC    CO    GO   OR    NE   GR   ED   LG   GEO   GA     GJ    TOTAL
--------------------------------------------------------------------------------
 1/1| 275 3512 342055 751 26855 16685 7627 4581 1849 2666 667538 123711 1198105
 2/1| 274 3507 342148 756 26927 16656 7623 4590 1849 2655 672129 123142 1202256
 3/1| 275 3508 342693 754 27008 16608 7595 4580 1849 2644 676789 122797 1207100
 4/1| 275 3518 343393 753 27147 16601 7571 4613 1849 2638 680707 121778 1210843
 5/1| 275 3522 344044 750 27216 16575 7558 4624 1850 2636 684279 120772 1214101
 6/1| 275 3523 344583 751 27308 16573 7533 4646 1847 2621 687077 119665 1216402
--------------------------------------------------------------------------------

 GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字)
 GJ:汎用ドメイン名 日本語


2. IPアドレス

o JPNICからの割り振りとJPNICへの返却ホスト数(2010年12月~2011年5月)
------------------------------------------
  月 |   割振   |   返却   | 現在の総量
------------------------------------------
  12 |   507904 |        0 |   76886974
   1 |   697344 |        0 |   77584318
   2 |  9712640 |        0 |   87296958
   3 |  5200896 |    18432 |   92469182
   4 |   505856 |        0 |   92975038
   5 |     5120 |        0 |   92980158
------------------------------------------


□統計情報に関する詳細は → http://www.nic.ad.jp/ja/stat/


3. 会員数  ※2011年6月14日 現在

 ---------------------
  会員分類  | 会員数 |
 ---------------------
  S会員     |      3 |
  A会員     |      1 |
  B会員     |      2 |
  C会員     |      4 |
  D会員     |    116 |
  非営利会員|     10 |
  個人推薦  |     33 |
  賛助会員  |     40 |
 ---------------------
  合計      |    209 |
 ---------------------

□会員についての詳細は → http://www.nic.ad.jp/ja/member/list/


4. 指定事業者数  ※2011年6月9日 現在

   IPアドレス管理指定事業者数           402


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 5 】イベントカレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  2011.6.12(日)~15(水)        NANOG 52 (Denver, U.S.A.)
  2011.6.14(火)                INET New York (New York, U.S.A.)
  2011.6.16(木)                第44回通常総会
                               (東京、ホテルメトロポリタン エドモント)
  2011.6.19(日)~24(金)        ICANN 41
                               (Singapore, Republic of Singapore)
 --------------------------------------------------------------------
  2011.7.6(水)                 第20回JPNICオープンポリシーミーティング
                               (東京、エッサム神田ホール)
  2011.7.12(火)                IPアドレス管理指定事業者定例説明会
                               (東京、JPNIC会議室)
  2011.7.13(水)~15(金)        LACNIC CARIBBEAN III
                               (Paramaribo, Republic of Suriname)
  2011.7.22(金)                仮想化インフラ・ワークショップ 06[後援]
                               (東京、NSスカイカンファレンス)
  2011.7.24(日)~29(金)        81th IETF (Quebec City, Canada)
 --------------------------------------------------------------------
  2011.8.22(月)~26(金)        32nd APAN (New Delhi, India)
  2011.8.25(木)~26(金)        APTLD Members' Meeting
                               (Busan, South Korea)
  2011.8.28(日)~9.1(木)       APNIC 32 (Busan, South Korea)
  2011.8.31(水)                INET San Jose (San Jose, U.S.A.)


     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
       わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。
             http://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html
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 JPNIC News & Views vol.855 【定期号】

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                 101-0047 東京都千代田区内神田2-3-4 国際興業神田ビル6F
 @ 問い合わせ先   jpnic-news@nic.ad.jp
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