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トップページ > IPアドレス > IPv4アドレスの在庫枯渇に関して

IPv4アドレス在庫枯渇Q&A対応編

ISPなどインターネットサービス事業者が取るべき対応策を教えてください。

(2009.07.03)

大きく分けて以下の三つが考えられます。

  1. 分配済みIPv4アドレスの効率的な利用をさらに進める
  2. NAT技術を利用し、グローバルアドレスを使わずに新たなホストを収容する
  3. IPv6を導入し新たなホストを収容する

どれを(どの組み合わせを)選択するかは、各事業者の判断によります。

ISPなどインターネットサービス事業者さえ対応すれば問題ないと思うのですが?

(2009.07.03)

IPv6による対応を行う場合、ユーザーの端末、サーバ、アプリケーション、 ネットワーク機器においてIPv6に対応したものに変更する必要がありますし、 事業者がNATによって対応を行う場合、 ユーザー宅との多段NATとなる可能性があるため、 アプリケーションやNAT機器においてNAT越え機構の改変が必要になる可能性があります。

一般企業が取るべき対応策を教えてください。

(2009.07.03)

グローバルIPv4アドレスを割り当てているサーバ(Web/メールなど)の IPv4/IPv6デュアルスタック 化の検討と、 契約しているインターネット接続サービスの対応に関してご確認ください。

一般/家庭ユーザーが取るべき対応策を教えてください。

(2009.07.03)

ユーザー側の対応については、 ご利用になっているプロバイダの対応方法によって異なります。 ご契約プロバイダからのご案内などをご確認ください。

NATを使えばIPv4アドレスが足りなくなることはないのではないですか?

(2009.07.03)

NATを利用したとしても、接続ホスト数が継続して増加していくことで、 IPアドレスは消費されていきます。 一時的な対応としては効果が見込めますが、 恒久的な対応とは言えないと考えます。

NAT(LSN)によるサービスの場合、一部のサービスが利用できなくなると聞いたのですが?

(2009.07.03)

NAT(NAPT)を利用する場合、TCP、UDPにおける有限の ポート番号 (65536個)を複数ユーザーで分割使用するため、 同時に通信できるセッション数が少なくなります。 IPアドレスの消費を抑えるために、 一つのIPアドレスに収容するユーザー数を増やした場合、 一ユーザーあたりの割り当て可能なセッション数がそれだけ少なくなるため、 セッションを多重化してコンテンツを表示するサービスを利用した場合などにうまく表示されない可能性があるようです。

現在、自分に割り当てられているIPv4アドレスは回収されるのですか?

(2009.07.03)

現在既に分配を受け利用しているIPv4アドレスを インターネットレジストリ が回収することはありません。 しかし、 利用していないアドレスについてはポリシーに従ってご返却いただくようお願いいたします。

IPv6の普及に先んじて未利用IPv4アドレスの回収を行うべきではないですか?

(2009.07.03)

未利用のIPv4アドレスの回収は、在庫枯渇を少しでも遅らせ、 影響を軽減する意味で有益です。 しかし、需要を上回る回収・再在庫化ができない以上、 在庫枯渇に至るのは時間の問題です。 従って、 IPv6導入など対応策の推進についても取り組むべきであると考えます。

枯渇に備えて早めにIPv6アドレスの割り当てを受けたいと思うのですがどうすればよいでしょうか?

(2009.07.03)

ご利用されるISPにご相談ください。

CATVのインターネットサービスを利用しており、プライベートアドレスが割り当てられています。この場合は特に対応策は必要ないのでしょうか?

(2009.07.03)

既にグローバルIPv4アドレスを持っている場合同様、 既存のサーバへのアクセスには問題はないだろうと思われます。 しかし、 IPv6シングルスタックで構築されたサーバへのアクセスなどには何らかの対策が必要です。 詳しくはご利用される事業者にご相談ください。



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