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JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

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Internet Week 2014プレゼンテーション

IW2014バナー
あらためて“みんなの”インターネットを考えよう
日時 2014年11月18日(火)~21日(金) 4日間開催
会場 富士ソフト アキバプラザ
資料 無料イベント カンファレンス チュートリアル

無料イベント

タイトル 内容
J1 ドメイン名・IPアドレス資源管理の基礎知識
(2014年11月18日 09:30~12:00)
普段、 何気なく利用しているドメイン名やIPアドレスについて知りたい方向けの無料チュートリアルです。 ドメイン名やIPアドレスの基礎的な内容について理解を深めたい方、 新たにドメイン名やIPアドレスに関する業務を担当することになった方、 ドメイン名の登録や利用を考えている方などを主な対象としています。
J2 第27回JPNIC オープンポリシーミーティング <ポリシーワーキンググループ主催>
(2014年11月18日 13:15~18:45)
JPNICオープンポリシーミーティングは、 IPアドレスに関するポリシー(IPアドレス管理に関する方針・ルール)について、 議論を重ね、日本での意見を集約する場です。 また、アドレスポリシー動向を中心とした、国内、 海外の動向に関する情報提供も行われます。 今回は27回目のミーティング開催となります。 プログラムの詳細については、 主催であるポリシーワーキンググループのWebサイトをご覧ください。
J3 第41回ICANN報告会
(2014年11月19日 16:15~18:45)
2014年10月12日~16日までの5日間にわたり、 アメリカ・ロサンゼルスにおいて開催される予定の第51回ICANN (Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)会議の内容を広く知っていただくため、 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)と一般財団法人インターネット協会(IAjapan)の共催で第41回ICANN報告会を開催いたしました。
J4 第4回日本インターネットガバナンス会議
(2014年11月20日 19:00~20:30)
2014年6月、 JPNICは「日本インターネットガバナンス会議(IGCJ)」を発足させました。 この会議は、 インターネットに関わるさまざまな関係者によって、 インターネットガバナンスの諸課題が良く理解され、 検討される場となることを目指しています。
IANA監督権限の政府からコミュニティへの移管をはじめとした今後のインターネット運営に関わるテーマを取り上げ、 情報提供と議論を行いました。

カンファレンス

タイトル 内容
D1 DNS DAY
(2014年11月20日 13:15~18:45)
DNSサーバやドメイン名の運用管理に携わっている方々と、 最新のDNS運用状況や関連動向についての情報を共有するとともに、 DNS運用管理について意見交換を行うことを目的に、 今年もDNS DAYを開催します。 プログラム前半では、 JP DNSサーバやルートサーバの運用状況等、 DNSとそれを取り巻く環境の1年間の動向をレポートするとともに、 IP53B (Inbound Port 53 Blocking)について取り上げます。 プログラム後半では、 昨年と比べより多くのDNSセキュリティ問題が発生し、 一般紙での報道が行なわれるなど関心が高まったことを踏まえ、 DNSセキュリティへの対策について取り上げます。
D2 IP Meeting 2014~あらためて”みんなの”インターネットを考えよう~
(2014年11月21日 09:30~17:30)
IP Meetingは、 Internet Weekを総括するプレナリ、 メインプログラムとして、 インフラとしてのインターネットの動向に興味のある方、 運用に携わる方を対象に、 その年のネットワークの状況を総括し、最新動向を伝え、 今後に向けた議論を行う会合として機能してきました。

午前中のセッションでは「Internet Today!」と題し、 インターネットの運用にかかる「今年のホットトピック」を総括します。

午後には、 「あらためて"みんなの"インターネットを考える」と題し、 現時点でのインターネットの問題点をとらえ、 その一つのインターネットをどう維持していくべきなのかを考えるセッションを展開します。

現在と今後に対する共通理解を作ることで、 あらためてインターネットをとらえなおすセッションとします。
S1 サイバー犯罪の動向とわが国のサイバーセキュリティ戦略
(2014年11月18日 09:30~12:00)
オンラインバンキング、 およびなりすまし電子商取引(EC)サイトなどでの犯罪被害の動向と対策を紹介するとともに、 検討が行われている「サイバーセキュリティ基本法(仮称)」をはじめとした我が国のサイバーセキュリティ戦略について解説します。
S2 まだ間に合う! NFVとSDNの基本から最新動向まで
(2014年11月18日 09:30~12:00)
OpenFlow/SDNが盛り上がりを見せてから3年以上が経過し、 新たにNFVが登場したり、 仮想ルータも続々と製品化されてきました。 このセッションでは今更人には聞けないNFV/SDNの基本の話から、 標準化や実装の最新動向までを紹介し、 2時間半でNFV/SDNの世界の最先端まで皆様をお連れいたします。
S4 ようこそ、ネットワーク運用自動化の世界へ!
(2014年11月18日 13:15~15:45)
ネットワークの運用をしていると定型化できる作業や、 定期的に実施しなければいけない作業が発生します。 こういった作業はソフトウェアを書いたり、 ツールを使ったりして自動化してしまえば、 運用が楽で安定したものになります。 しかしながら、この世界にはさまざまな技術があり、 その良し悪しや使い所もさまざまで、 どの技術を使用すべきなのか迷うことが多々あります。 このセッションでは、 ネットワーク運用の自動化を実現するために必要なツールやすぐに実践できるノウハウ、 そしてを心構えを浅く広く紹介し、 皆様が自動化を実践しようと思った時に判断や選択に困らないようになっていただこうと思います。

予定しているトピックは以下の通りです。
  • 自動化の考え方
  • ネットワーク機器を管理・制御する方法あれこれ
  • ネットワーク運用の自動化から見るプログラミング言語とライブラリ、ミドルウェアの比較
  • 運用を支援するWebシステム/APIの実装
  • ネットワーク管理サーバの運用自動化
  • 自動化に耐えうるサービス設計
  • 組織の中で自動化を進めるためのコツ
S5 2020年に向けたモバイル/Wi-Fiの課題と展望
(2014年11月18日 16:15~18:45)
スマートフォンやタブレット等Wi-Fi機能搭載端末の急増に伴い、 さまざまなエリアでのWi-Fiの導入は注目が集まっています。 また、総務省は2020年の東京五輪に向け、 日本を訪れた外国人がスマートフォンやインターネットを安く快適に使えるようにする「SAQ2(サクサク) JAPAN Project」を公表しました。

本セッションでは、 総務省からの「SAQ2(サクサク) JAPAN Project」の詳細や今後の計画の他に、 さまざまな屋内外施設での導入が注目されている「高密度Wi-Fi」技術を中心に、 Wi-Fi構築の事例や、課題、 そして今後の展望について説明します。
S6 パケットフォワーディング&ルーティングの実装技術
(2014年11月18日 16:15~18:45)
古くからパケット処理を高速に行うための技術分野ではさまざまな工夫がなされてきました。 パケット処理のうち、 特に(1)届いたパケットの情報から経路表を探索し次の宛先を求める“ルーティング”と(2)次の宛先へパケットを送る“フォワーディング”についてはインタフェースの増速(例:Ethernetに於けるFast EthernetからGigabit Ethernet、10 gigabit Ethernetへの発展)に対してCPUやメモリの増速スピードが追いついていない等の理由から現在でもさまざまな戦いが繰り広げられています。 本プログラムではこれら二つの分野に於ける問題点と課題、 およびそれらに対して取られてきた工夫を紹介します。

なお、 本プログラムではOSPFやBGPといった“ルーティング・プロトコル”に関する話題は扱いませんのでご注意ください。
S7 本当に身につくセキュリティの学び方
(2014年11月18日 16:15~18:45)
情報セキュリティ人材不足、 という言葉をさまざまな場所で耳にするようになりました。 この問題を解決するため、近年では従来の教育とは異なる、 「面倒くさくない」「楽しく学ぶ」という要素の強い教育方法が検討・実施されています。 本プログラムでは、 そのようなセキュリティ人材を育成するためのプロジェクトを紹介します。
S8 DDoS 2014
(2014年11月19日 09:30~12:00)
日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)、 電気通信事業者協会、テレコムサービス協会、 日本ケーブルテレビ連盟とテレコムアイザックジャパンで構成する「インターネットの安定的な運用に関する協議会」は、 サイバー攻撃やDDoSを識別し、 その通信の遮断などの対処を適切に実施するため、 2007年から「電気通信事業者における大量通信等への対処と通信の秘密に関するガイドライン」を制定していますが、 その改訂された第3版をこの7月に公表しました。

本セッションでは今回のガイドライン改訂の背景となったDDoSの現状について紹介するとともに、 ガイドラインの改訂によって具体的にどのような対策が可能になったのか、 また、事業者にとって今後も引き続き検討・取組みが必要なことは何かを考えます。
S9 標的型攻撃の現状と対策 2014~事実は小説より奇なり~
(2014年11月19日 13:15~15:45)
特定の組織を狙う標的型攻撃は数年前から注目され、 なりすまし等の巧妙なメールが送られてきても、 開かないよう、開いても大丈夫なよう、 対策が進んでいることと思います。 そんな中、最近の標的型攻撃の事例では、 今まで取り上げらてきた従来の手法だけではない、 「最近の手法」が見られるようになってきています。 標的の組織だけでなく、 さまざまな組織を巻きこみ狡猾に行われる攻撃の全容はまさに「事実は小説より奇なり」と言えるでしょう。 本セッションでは、そのような最近の標的型攻撃の特徴、 事例を取り上げ、標的組織が、 またその周りの組織が取り組むべき対策について紹介します。
S10 変化を乗り越える!インターネットルーティングセキュリティ
(2014年11月19日 13:15~15:45)
インターネットは絶えず変化し、 さまざまな問題が発生しています。

今年は過去に言われていた問題が再熱するなど、 さまざまなセキュリティインシデントが発生する一方で、 bitcoin問題やインターネット検閲などインターネットに詳しくない、 一般の方々もインシデントの被害者になる事件も発生しました。

また運用の現場では、 以前より危惧されていた経路爆発などが現実に発生するなど、 インターネットオペレーターは日々、 多くの問題に直面しています。

本セッションでは今年のセキュリティインシデントからインターネットの今を振り返り、 ルーティングセキュリティの知識と技術を解説します。 インターネットルーティング技術の最新動向だけでなく、 運用現場のあり方や国際化する業界、 ISPの未来などについても考えていきたいと思います。
S11 あなたの身近で起きているサイバー攻撃2014
(2014年11月19日 16:15~18:45)
近年サイバー攻撃の手法は多岐にわたっており、 日本国内では日本独特の特色を持つ攻撃が目立っています。 本プログラムでは、 リスト型攻撃といった皆様の「身近で起きている」サイバー攻撃を複数取り上げ、 それらに対応する事業者、 被害に遭うユーザを含めた複合的な視点で、 その対策について紹介します。 また、 パネルディスカッションでは代表的なサイバー攻撃だけでない、 身近なセキュリティについて議論します。
S12 クラウド時代の著作権について考える
(2014年11月20日 09:30~12:00)
他の多くの分野と同様に、 著作権制度が従来想定していたさまざまな前提がインターネットによって覆りつつあります。 しかしインターネットの進化によってもたらされる利益を多くの人が享受するためには、 技術革新と同様に、 場合によってはそれ以上にルールの整備が不可欠です。

本セッションではまず、 本年2014年7月に文化庁で開催された審議会において著作権管理団体から提案された「クラウドサービスに対する補償金制度」を具体的な題材としてこれまでの著作権制度に関する論点を紹介するとともに、 さまざまな視点から今後の著作権制度のあり方について考えます。
S13 CSIRT時代のSOCとのつき合い方
(2014年11月20日 09:30~12:00)
昨今のサイバー攻撃の変遷に伴い、 CSIRT (Computer Security Incident Response Team、シーサート)やSOC (Security Operation Center、ソック)の重要性が増すと共に、 その役割や関係性についても変化が起こってきています。 その変化を踏まえた、 これからのCSIRT/SOCのありかたについて議論します。
S14 サイト管理者が知っておくべきSSLの秘孔(ツボ)
(2014年11月20日 13:15~15:45)
1994年11月のリリースから丁度20年。 SSL/TLSはインターネットにおいて最も広く使われているセキュリティプロトコルですが、 これまでに多くの脆弱性が指摘され、 その度にさまざまな対応がされてきました。 本セッションでは今年注目をあびたHeartbleed脆弱性をはじめ主要な既知の脆弱性とその対策について、 セキュリティ専門家でないインターネット技術者を対象に、 わかりやすく解説します。
S15 オープンデータ活用のための技術とビジネス最前線
(2014年11月20日 16:15~18:45)
政府などが保有するデータを公共の資源として社会的に活動していこうという「オープンデータ」に、 近年注目が集まり、積極的で高度な活用に向けた取り組みが、 さまざまな角度から進んでいます。

このセッションでは、オープンデータに関する、 技術規格や先進技術、データ利用の高度化に向けた研究、 ビジネス展開、現場での実践、 それぞれ取り組みの最前線にいる講演者を交え、 講演とパネルディスカッションを通じて今後の可能性を探っていきます。
S16 パーソナルデータの活用による成長戦略とデータプライバシー
(2014年11月18日 13:15~15:45)
2014年は内閣府パーソナルデータに関する検討会により検討され、 意見募集が行われた「パーソナルデータの利活用に関する制度改正大綱」について広く議論が行われた年でした。 いわゆるビッグデータとして活用が期待されているパーソナルデータについて、 成長戦略からの活用という観点、 および活用に際して懸念の声も上がっている個人データのプライバシー保護の観点の両方から議論します。

チュートリアル

タイトル 内容
T1 実践!IPv6ネットワーク構築~自宅でも職場でもIPv6を使おう~
(2014年11月18日 09:30~12:00)
日本では、 ISP等ネットワークインフラストラクチャのIPv6対応は着実に進んでおり、 ほぼ全国の家庭・企業でIPv6の導入が可能になっています。 このセッションでは、自宅、 職場のネットワークをIPv6に対応させるために必要なIPv6の基礎知識から、 実際のIPv6ネットワークの作り方までを解説します。
T2 TCP/IP再認識~忘れちゃいけないUDP、ICMP~
(2014年11月18日 13:15~15:45)
TCP/IPは、 今日のインターネットの根幹のプロトコルであることは周知の事実です。 ところが、TCP/IPといったくくりの中には、 UDPやICMPなどの技術要素もいっしょになって語られていることが多くの場面で存在します。

果たして、UDPやICMPはTCP/IPの"オマケ"なのでしょうか。 実際にUDPやICMPはTCPほど丁重に扱われていない現状があり、 そういったことが、 UDPをベースにしたプロトコルを踏み台としてDDoS攻撃の温床になったり、 深く考慮せずにICMPを止めてしまいIPv6の通信を阻害することになってしまっているのではないでしょうか。

本プログラムでは、 基本のTCP+UDP+ICMP/IPをあらためて解説します。 最近は原始的なTCPをそのまま使うわけではなくさまざまな拡張がなされていることがあり、 そのようなトピックについてもわかりやすく説明します。 また、Path MTU問題などの実際やUDPが何故DDoSの踏み台となりやすいかの説明を事例を交えて解き明かします。
T3 必修!IPv6セキュリティ
(2014年11月19日 09:30~12:00)
IPv6は普及を続けており、世界的に見ても、 利用ユーザー数は増大しています。 この普及に合わせ、今後、 IPv6に対する各種セキュリティ課題も増えてくることが想定されます。 本セッションでは、IPv6に関するセキュリティ課題を、 課題を理解するために必要なIPv6に関する知識とともに、 詳述します。 合わせて、 ネットワーク構築・運用の際に注意すべき点について解説します。
T4 初めての人のためのインターネットルーティング
(2014年11月19日 09:30~12:00)
私達が日々使っているインターネットは、 さまざまな組織のネットワーク技術者の努力と工夫によって運用されています。 その一方で、 インターネットを実現するためのルーティング技術や経路制御の運用現場での活用法、 はたまた相互接続における独特なビジネス慣習は当事者でなければ把握しづらく、 新人エンジニアや専門領域が異なる方からすると学ぶ機会もあまり提供されてはいません。

本プログラムでは、 インターネットにおける通信の基本的な仕組みから、 教科書では学べないネットワーク運用現場の事例や取り組み、 近年のホットトピックを紹介することで、 ネットワーク初心者が「インターネットルーティングの今」を理解するための基礎知識を獲得してもらいます。
T5 IPv6トラブルシューティング
(2014年11月19日 13:15~15:45)
家庭ネットワーク、企業ネットワークにおいて、 IPv6の導入が始まっています。 導入の際、既存IPv4ネットワークの構成等によって、 さまざまなトラブルが発生することが予想されます。 本セッションでは、IPv6ネットワークを運用する際や、 IPv6対応サーバを構築する際に遭遇する可能性のある各種トラブルについて、 事例に基づいて原因、解決策を解説します。
T6 IPv4/IPv6共存技術&IPv6最新動向
(2014年11月19日 16:15~18:45)
IPv6の導入は確実に進展していますが、 一方でIPv4アドレス在庫の不足も深刻化しています。 本セッションでは、IPv4アドレス在庫不足への対応、 IPv6導入の現場で、 利用され始めている各種IPv4/IPv6共存技術に関する解説と、 標準化の舞台で議論されているIPv6の最新動向について解説します。
T7 DNSのセキュリティ
(2014年11月20日 09:30~12:00)
DNSサーバを対象とした攻撃が増えています。 本チュートリアルでは新たにISPや企業ネットワークのDNSサーバ管理運用者になった技術者を対象に、 DNSの原理(仕様・実装・運用)にポイントを絞り実例を紹介しつつ解説します。
T8 Dockerが変えるクラウドインフラ新潮流
(2014年11月20日 13:15~15:45)
今、コンテナ型仮想化ツールDockerが注目を集めています。 Dockerは、 「軽量で高速」「高いポータビリティ性」「高速なデプロイ」といったメリットから、 採用の動きが加速しています。 本セッションでは、Dockerの概要から具体的な使い方まで、 Dockerを中心とするクラウドインフラの新しい流れを解説します。
T9 インシデント対応とデータ保全
(2014年11月20日 16:15~18:45)
近年の複雑かつ巧妙化したセキュリティインシデントを完全に防ぐことはほぼ不可能であり、 そのため企業や組織には「インシデントは起こるもの」という事故前提の対応体制を用意することが求められています。 また、 インシデント発生後には速やかに被害の拡大を防ぐとともに、 影響範囲や原因の特定のために分析作業が必要となります。 この分析には高度な専門知識が必要なため、 精緻に行う場合は、 外部の専門業者に委託するのが一般的ですが、 あらかじめ「データ保全」が適切に行われていなかったために、 専門業者であっても十分な調査分析が行えなくなってしまっているケースが少なくないのです。

そこで本プログラムでは、 まずインシデント対応の一般的なフローを簡単に紹介した上で、 適切な「データ保全」とは何か、また、 それが適切に行われないと、 どのような問題が発生するのかをいくつかのケースを例に挙げて紹介します。

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