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               割り当て済みIPアドレスの返却申請フォーム

              社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
                        最終更新 2001年  9月 25日


*本文書について*

  本文書は、 2001年 4月 1日より有効となります。

        本文書は、JPNICからIPアドレス割り当て管理業務(以下「IP割り当て業
        務」)の委託を受けた事業者であるIPアドレス管理指定事業者(以下「IP
        指定事業者」)が、ユーザネットワークおよびIP指定事業者自身のネット
        ワークに割り当て済みのIPアドレスを返却申請する際に利用するフォー
        ムについて解説したものです。

        割り当て済みIPアドレスの返却申請フォームの記入にあたっては、本文
        書をよく読み、誤りのないようにしてください。

        注意:本文書記載のフォームでは、従来使用していたJPNIC会員などの項
              目名を使用していますが、当面の間、本文書記載のフォームをそ
              のまま使用してください。


*目次*

  1. 申請の流れについて
  2. 申請窓口
  3. 割り当て済みIPアドレスの返却申請フォーム
    3.1 記入にあたっての注意
    3.2 各項目の説明
    3.3 記入例


1. 申請処理の流れについて

        割り当て済みIPアドレスの返却申請に伴う処理の流れなどについては、
        以下の文章を参照してください。

          『割り当て済みIPアドレスの返却申請処理について』


2. 申請窓口

        割り当て済みIPアドレスの返却申請は、「割り当て済みIPアドレスの返
        却申請フォーム」の提出によって行われます。申請書は電子メイルにて
        送ってください。

            電子メイル   apply@ip.nic.ad.jp


3. 割り当て済みIPアドレスの返却申請フォーム

------------------------------------------------------------------------
# RETURN TEMPLATE V 1.1 #
Network Information: [ネットワーク情報]
a. [IPネットワークアドレス]
b. [ネットワーク名]
f. [組織名]
F. [会員略称]
[返却年月日]
------------------------------------------------------------------------

  3.1 記入にあたっての注意

        JPNICデータベースで使用することができる文字種等の制限などは、以下
        の文書で解説されています。あわせて参照してください。

          『JPNIC データベース 登録・変更ガイド:一般向け』
            4. JPNIC 登録フォーム記入上の注意

        このフォームの先頭には、フォームのバージョンとフォームの種別を識
        別するための固定された2行が必要になります。

        割り当て済みIPアドレスの返却申請フォームの先頭の2行は、以下のよう
        になっている必要がありますので注意してください。

------------------------------------------------------------------------
# RETURN TEMPLATE V 1.1 #
Network Information: [ネットワーク情報]
------------------------------------------------------------------------

        最初の行は割り当て済みIPアドレスの返却申請フォームのバージョンを
        示します。この行は一切変更を加えずに申請フォームの先頭に必ず記述
        してください。

        2行目はフォームの種別を示すものです。この行も一切変更を加えずに、
        必ず申請フォームの2行目に記述してください。

  3.2 各項目の説明

        以下に、割り当て済みIPアドレスの返却申請時に利用するフォームに記
        述する項目の詳細な説明をします。

a. [IPネットワークアドレス]     *必須*

        返却するIPネットワークアドレスを記入してください。

        この項目は複数の記述が可能です。

b. [ネットワーク名]             *必須*

        現在JPNICデータベースに登録されているネットワーク名をそのまま記入
        してください。

f. [組織名]                     *必須*

        現在JPNICデータベースに登録されている組織名をそのまま記入してくだ
        さい。

F. [会員略称]

        返却対象のIPネットワークアドレスを実際に割り当てた団体がIP指定事
        業者である場合には、[JPNIC会員情報](指定事業者情報)の a. [会員略称]
        (指定事業者略称)と同じ文字列を記入してください。そうでない場合には、
        空欄としておいてください。

        この項目は、[会員略称](指定事業者略称)が無い場合に限って省略可能です。

[返却年月日]

        割り当て情報は、返却年月日をもってJPNICデータベースから削除されま
        す。省略時は、返却申請日から3ヵ月後の月末になります。この場合の返
        却申請日は、JPNICが申請を受理した日となります。

        3ヵ月以内にJPNICデータベースから削除したい場合は、返却年月日を指
        定することができます。返却年月日を記述する場合は、yyyy/mm/ddの形
        式で記述してください。
        1999年8月1日の場合は、1999/08/01となります。

        この項目は省略可能です。

  3.3 記入例

        以下に、割り当て済みIPアドレスの返却申請フォームへの記入例を示します。

-------------------------------------------------------------------------
# RETURN TEMPLATE V 1.1 #
Network Information: [ネットワーク情報]
a. [IPネットワークアドレス]     192.0.1.0-192.0.2.0
b. [ネットワーク名]             ABC-NET
f. [組織名]                    学術ネット協議会
F. [会員略称]                  ABC-NET
[返却年月日]
-------------------------------------------------------------------------

以上

*関連文書*

「割り当て済みIPアドレスの返却申請処理について」

「JPNIC データベース 登録・変更ガイド:一般向け

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