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APANとは

APANとは、「Asia-Pacific Advanced Network」の略で、 アジア太平洋地域における、学術ネットワークプロジェクトの相互接続を調整する団体です。 学術ネットワークの運用においては、例えば、迂回経路でありながら速度が期待できる経路の選択や、 実験段階のプロトコルによる日常通信など、インターネットが始まった頃のように、 通信状況を改善するために利用可能なすべての方策が、取り得る選択肢として存在しています。 このようなネットワークの相互接続にあたり、APANのような組織が必要とされています。

APANは1997年に設立されて以来、地域内において、先端的通信基盤の相互接続設営から、 それを利用した農業、医療の利用に関する研究までの広い分野の研究者が協力と情報共有により、 ネットワークに関する研究活動を行ってきています。また、 地域内における高度なネットワーク環境を提供することで、 研究者や関連する教育機関のサポートも行っています。2012年には、 それまでの任意団体から香港に拠点をおく非営利組織となりました。

APANでは年2回会合が開催されています。会合の会期は通常5日間で、 ネットワーク基盤から応用まで幅広い研究成果が共有され、 成果を「動くもの」にする討論が行われます。会合では、 各国の回線敷設や増速計画の情報なども交換され、その影響などについても話し合われています。 また、応用技術については、医療関連だと内視鏡あるいはロボットを利用した高度医療技術教育など、 農業技術関連ではIoT (Internet of Things)やリモートセンシング、 地球環境計測に至るまで、幅広い内容が含まれています。

なおAPANの会合は、同じくアジア太平洋地域における、 インターネットの基盤運営に関わる技術者が集う年1度のフォーラムである、 「APRICOT (Asia Pacific Regional Internet Conference on Operational Technologies)」と併催されることがあります。 両者を併催することで、商用で用いられている大量のデータを安定して伝送するあらゆる技術や、 学術で研究されているこれから一般的になるであろう技術を、お互いが知る良い機会となります。 初めての併催となった、2011年2月に香港で開催されたAPRICOT-APAN 2011に続き、 2015年2月に福岡で開催されるAPRICOT-APAN 2015が2回目の併催となります。

■参考

Asia Pacific Advanced Network (APAN)
http://www.apan.net/

Asia Pacific Regional Internet Conference on Operational Technologies (APRICOT)
https://www.apricot.net/

APRICOT-APAN 2015
http://jp.apricot-apan.asia/

インターネット用語1分解説「APRICOTとは」
https://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/apricot.html

JPNIC News & Views vol.1270(2015年1月15日発行)より

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