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ドロップキャッチとは

ドメイン名が更新されなかった場合、すぐに再登録が可能となるわけではなく、 一定期間登録ができない状態に置かれた後、再び先願による登録が可能な状態となります。 この再登録が可能になる瞬間を狙って、 目的のドメイン名を登録しようとする行為をドロップキャッチと言います。

もちろん、使っていたドメイン名を更新し忘れたユーザーが、 自分で再登録を試みるケースも存在します。 その一方で、誰かが登録していたドメイン名を自分が登録する手段として、 現在の登録者がドメイン名の更新をし忘れたタイミングを狙い、 元の登録者よりも早く登録するという行為が行われるようになりました。

既に登録されているドメイン名は、まだ一度も登録されたことの無いドメイン名と違い、 そのドメイン名が実際に使われていた可能性が高いと言えます。 そのため、Webサイトなどのドメイン名として用いた場合にある程度のアクセスが見込め、 そこに設置した広告などから利益を得られる可能性があるなど、何がしかの価値があると見なされ、 このような行為が行われます。

業者や個人によるドロップキャッチは年々激しさを増してきており、 現在では高速な回線を用意したり登録を自動で試みるといった、 より高度な手法が用いられるようになってきています。そのため、 再登録が可能になった状態から、実際に登録が完了するまで数分もかからないといったことも起こっています。 こうした行為は、レジストリやレジストラのシステムに多大な負荷をかけるなど、大きな問題となっています。

JPNIC News & Views vol.505(2007年12月17日発行)より

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