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IRRとは

IRRはInternet Routing Registryの略で、 名前が示すとおりインターネットの経路制御に関する情報を登録するデータベースです。 インターネット上に経路広告されるプリフィックス(IPアドレスとネットマスク)とその起源情報、 またAS番号に関する情報やそのASの優先制御情報などが登録されます。 主に経路広告されているプリフィクスの正当性の確認や、 AS間におけるフィルタリング情報の生成などの用途に用いられます。 米国のMerit Network, Inc.が運営するRADB(Routing Assets Database)が代表的なIRRとして挙げられますが、 その他に大手ISPやインターネットレジストリが運営するIRRが広く利用されています。

JPNICでは、IPアドレスのレジストリが管理する登録情報の正当性を保証することで、 より信頼性の高いIRRデータベースの構築に向けた研究を進めております。 2002年より試験的にIRRサービス(JPIRR試験サービス)を実施しておりましたが、 2006年8月からは、JPNICとして正式にJPIRRサービスを提供しています。

□JPNIC Newsletter No.27 インターネット10分講座「IRR」
http://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No27/100.html

□JPIRRについて
http://www.nic.ad.jp/ja/irr/

JPNIC News & Views vol.316(2005年12月15日発行)より

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