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PPPoEとは

PPPoE (PPP over Ethernet)とは、 PPP (Point-to-Point Protocol)というプロトコルの機能を、 Ethernet上で利用できるようにしたプロトコルです。 PPPoEは、PPPをカプセル化してEthernet上で伝送します。

PPPの機能の中には、 ユーザーの認証やIPアドレスの割り当て等が含まれます。 PPPoEでは、Ethernet上においてホストとアクセス集約装置の間でPPPoEセッションを確立した後、 その二つのノード間でPPPセッションをトンネルすることによって、 PPPを用いてユーザーの認証やIPアドレスの割り当て等の機能を実現することができます。 トンネルとは、ある通信プロトコルを別のプロトコルでカプセル化して通信できるようにすることで、 そのような通信の方式をトンネリングと呼びます。

PPPoEは、Ethernet上でPPPをカプセル化するものですが、 ATM (Asynchronous Transfer Mode)のネットワーク上でPPPをカプセル化する技術としては、 PPPoA (PPP over ATM)があります。 このことから、PPPoEやPPPoAは「トンネル接続方式」と呼ばれることがあります。 また、Ethernet上に直接IPパケットを伝送する通信方式をIPoE(*)と呼びますが、 IPoEは「ネイティブ接続方式」と呼ばれることがあります。 近年では、この「トンネル接続方式」や「ネイティブ接続方式」といった用語は、 IPv6を用いたインターネット接続方式に関して説明する際にも、 用いられることがあります。

(*) JPNIC 1分用語解説 「IP over Ethernetとは」
   http://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/ipoe.html

■参考

"The Point-to-Point Protocol (PPP)", RFC1548, Dec, 1993,
http://www.ietf.org/rfc/rfc1548.txt

"PPP Over AAL5", RFC2364, July 1998,
http://www.ietf.org/rfc/rfc2364.txt

"A Method for Transmitting PPP Over Ethernet (PPPoE)", RFC2516, Feb, 1999,
http://www.ietf.org/rfc/rfc2516.txt/

JPNIC News & Views vol.957(2012年4月16日発行)より

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