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ICANNモントリオール会議:一般討論会(Public Forum)第3部

日時:2003年6月25日(水)13:15~18:15
会場:Le Centre Sheraton Montreal Hotel(カナダ・モントリオール)
司会:Vint Cerf(ICANN理事長)
出席者:約100~150名
内容:
 1. 各組織・委員会からの報告
 2. 2003-2004予算案について
 3. IDN実装についての状況報告
 4. 新gTLD評価プログラムの現状報告
  5. スポンサー付き新TLDの提案要請について
  6. ICANNの地理的地域の見直しについて
  7. At-Largeグループの設立について
  8. .name SLDサービスに関するGNRからの提案
  9. ccNSOの設立について
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<詳細記録>

■1. 各組織・委員会からの報告

●1.1 事務総長からの報告

- ICANN事務局の構成について
- WIPO II 勧告について
- 第三者による独立審査(理事会による措置を審査)について
- 事務総長所属のプライバシーに関する委員会について
  + 作業グループのメンバー3名(Andy Mueller-Maguhn, Becky Burr, Liz Williams)
  + 関心のあるメンバーは参加してほしい

●1.2 ルートサーバシステム諮問委員会(RSSAC)からの報告

- Anycast
- AAAAアドレス
- 次回のRSSAC会合はウィーンにて7月に開催

●1.3 セキュリティおよび安定性に関する諮問委員会(SSAC)からの報告

- リオ会議以降の活動:
  + Anycast
  + DNSSECデプロイメント計画(これについては非常に関心を持っている)
 + DNSのアセスメント
  + 新TLDのためのDNSリゾルバ問題
- ドキュメントの紹介
 http://www.icann.org/committees/security/

●1.4 暫定At-Large諮問委員会(ALAC)からの報告

- メンバー紹介
- これまで活動報告:
 + 指名委員会に5名の代表を派遣し、理事会メンバー等の選出に貢献
  + At-Largeコミュニティにおける議論の促進
 + 各組織にリエゾンを派遣することで、ポリシー策定プロセスに個人ユーザーの声
  を提供
 + At-Large組織化のための提案書を理事会に提出
 + アウトリーチ活動
- 継続中/今後の活動:
 + グローバルなAt-Largeの枠組み構築のための広範囲にわたるアウトリーチ活動
 + 各種トピックに関する個人ユーザーの観点を提供(Whois、新gTLD、プライバシー
  問題、IDN、ENUM、WIPO)
- ALACの2つのミッション:構造化と有益なインプットの提供
- 地域別At-Large組織(RALO)についてはオープンなものにしたい

●1.5 政府諮問委員会(GAC)からの報告

コミュニケの紹介
- 新メンバーが参加:ボツワナ、インド、ナイジェリア、パラオ、チュニジア、
 ウガンダ
- IDN:ICANNの措置に対して好意的に注目
- WIPO II勧告:勧告実施について検討する合同WG(GNSO、ALAC、GAC、理事会メンバー
 による)に対し、概要および予定をカルタゴ会議で提出するよう要請
- ccNSO:ERCに5/16に提出した助言を再度表明
- GAC ccTLD Principles:GAC ccTLD WGに対し、カルタゴ会議で検討するための討議用
 文書を用意するよう要請
- アウトリーチ
 他

●1.6 アドレス支持組織(ASO)からの報告

- 2003年4月にチリでASO総会を開催
- ICANN改革
- アドレス評議会(AC)の活動
 + 上海会議以降、新メンバーが参加
 + AFRINICを新RIRとして設立するための進捗状況を観察
 + 理事会メンバー選出プロセスの基準を策定
 + 国際的な参加促進のための取り組み
 + ICANN改革についてRIRsと共に取り組んでいる
 + ACメンバー間で調査を実施:全員がASOの役割として、理事会メンバーの選出、
  指名委員会メンバーの選出などをすべきと回答
- 指名委員会に代表を1名派遣

●1.7 分野別ドメイン名支持組織(GNSO)からの報告

- gTLDドメイン名の削除問題に関してコンセンサスポリシー勧告を理事会に提出
- 新gTLDに関するGNSOからの助言:
  gTLD名前空間の拡大は、関係者からICANNへ提案する形をとるボトムアップ
  アプローチにすべき 等
- 新gTLD・IDNの導入に伴う問題:すべてのDNSソフトウェアがIETF標準に準拠して
 いるわけではない
- ICANNスタッフによるサポートが必要
- GNSO評議会はccNSO創設の支援を継続

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■2. 2003-2004予算案について

最終予算案の紹介
http://www.icann.org/financials/proposed-budget-17may03.htm

2002-03予算からの繰り越し
- 事務局の規模増大($35,000)
- Lルートサーバ・インフラストラクチャのアップグレード($160,000)
- RALOの組織化($17,500)
- 2003指名委員会のspill-over(約$50,000)

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■3. IDN実装についての状況報告

- IDN実装ガイドライン1.0版を発表。これはベストプラクティスではない。
 レジストリのグループによって作成。固定的な文書ではないので、その他のレジスト
 リも改良作業に参加することを希望

- IDN Registry Implementation Committeeについて
 gTLD・ccTLDのIDNプロジェクトマネージャーはMLに参加できる。ポリシー検討
 グループではなく調整のためのグループ。IDN実装経験について情報共有することが
 目的

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■4. 新gTLD評価プログラムの現状報告

- 新gTLD評価プログラムについて(.biz/.info/.name/.pro/.museum/.aero/.coop
 の評価)
- TLD評価諮問委員会(TEAC)は評価チームの調整をおよび指導を行う
- サブグループが12の質問項目を提出
- 今後のスケジュール
 2003年3月~7月:事務総長がTEACを任命。評価計画の準備。評価チームの選出
 2003年7月~9月:評価チームによる評価
 2003年10月:最終評価報告書案をコメント募集のために発表

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■5. スポンサー付き新TLDの提案要請について

- 過去の決議の3つのポイント紹介(GNSOへの検討要請、限定数のスポンサー付きTLD
 の導入など)
- リオ会議(2003年3月)では一連の選定基準(案)を発表
- 提案要請書(RFP)における新規定
- RFPについて
  + 申請送付書(application transmittal form)について
  + レジストリ運用者の提案
  + 評価方法および選定基準
- タイムライン
  すでにいくつかコメントを受領

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■6. ICANNの地理的地域の見直しについて

- ICANN Bylawsでは、ICANN規定の地理的地域(ヨーロッパ、アジア太平洋、中南米、
 アフリカ、北米)それぞれにどの国が含まれるかは理事会が決定するとしており、
 また、少なくとも3年に一度決定の見直しをすることが規定されている。前回は2000年
 7月に見直しをしたので、今回が再度の見直しの時期。

- トピックペーパーにチャートを掲載
 (実際の地域とICANN規定の地域)
 http://www.icann.org/montreal/geo-regions-topic.htm

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■7. At-Largeグループの設立について

- At-Largeの枠組み
 + 各地域内の現地At-Large組織(ALS)
 + 5つの地域別At-Large組織(RALO)
- 理事会へ提出した各種提案書を紹介
  RALOはその地域の個人インターネットユーザー全てに対してオープンであるべき
  等
- バランスのとれたルール
- 2003年4月以降、RALOの要件に関して一般からのインプットを募集

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■8. .name SLDサービスに関するGNRからの提案
  (#GNR=The Global Name Registry。.nameのレジストリ)

- 「.name」は個人による利用を目的としたTLD。2002年1月にサービス開始。
- 現在の登録形式:「onename.anothername.name」
- セカンドレベルへの登録を提供できるよう提案:
 「Johnson.name」
 「Bobjohnson.name」
 「RobertJohnsonII.name」
 「Bjohnson.name」
 「Johnson-family.name」

- 3つの戦略
 1. "Government Input"
 2. "Registry Common Name Reservations"
 3. "Post-fix Reservations"

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■9. ccNSOの設立について

○ICANNの発展と改革に関する委員会(ERC)からの説明
- これまでのプロセスの説明
  最終提案をBylaws案として提示
- ccNSOの責務:
 1.ポリシー策定
 2.コンセンサス育成
 3.調整
 4.ベストプラクティス、スキル形成、運用・技術協力
- 評議会
- メンバーシップ
  遵守するccTLD管理者すべて
  IANAデータベースの状況によらない 他
- 範囲
 データエントリ機能(DEF)とネームサーバ機能(NSF)他
- スタッフサポートおよび資金
- ポリシー策定プロセス(ccNSO PDP)
  メンバーによる投票は50%の参加が必要 等

○ccTLDコミュニケの発表
○地域別ccTLD連合組織からのコミュニケ発表(LACTLD、AFTLD)
○ccTLDメンバーが次々にコメント
  ccNSOへの参加表明が続く
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