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JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

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                                               2010/05/14 第78回理事会
                                                                 資料2

           社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
                          2009年度事業報告(案)


■ 概要

  2009年度のJPNICは、IPアドレス事業、インターネット基盤整備事業による
二事業体制を継続し、インターネットを取り巻く環境、情勢の変化に対応して
事業を推進してきた。2009年度、重点的に取組んだ二事業共通の課題は"IPv4
アドレス在庫枯渇問題"への対応と”電子証明書を用いた指定事業者認証サー
ビスの移行推進”であった。
  また、国際化ドメイン名を用いたccTLDに関しても対応、検討を行った。
  公益法人制度改革への対応については、JPNICの方向性を検討するために、
情報収集を継続し行った。
2009年度の事業内容に関し、その詳細をIPアドレス事業、インターネット基盤
整備事業の順で以下の通り報告する。


■ IPアドレス事業

2009年度は、IPアドレス事業料金体系の見直し、IPv4アドレス移転ポリシーの
実装が及ぼす各種影響の調査分析、ルーティングセキュリティの維持向上策の
検討等、IPv4アドレス在庫枯渇を迎えるに当たりIPアドレス事業として対処す
べき重要課題に取り組んだ。また、2008年度より開始した電子証明書によるIP
アドレス管理指定事業者認証については、パスワードと電子メールでの申請受
付が廃止される2010年度初めまでに、事業者が証明書の導入を完了し円滑に移
行できるように、インターネット基盤整備事業と連携を図りながら、周知活動
に注力した。さらに、IPv4アドレス在庫枯渇への対応活動としては、参画して
いるIPv4アドレス枯渇対応タスクフォースの成果物であるアクションプランや
アンケート調査結果等を有効活用して、IPアドレス管理指定事業者向けの情報
発信を推進するとともに、海外関連団体との連携も強化した。

----------------------------------------------------------------------
 [目次]
   1. 資源管理業務
   2. 方針策定・実装業務
   3. 国際調整業務
   4. 調査研究業務
   5. 情報提供業務
----------------------------------------------------------------------

1. 資源管理業務

   1.1 IPアドレス、AS番号の割り振り、割り当て

       2009年度の主なIPアドレス申請処理業務に関わる実績は下記の通りであ
       る。
       IPv4アドレスの割り振り数が一段と増加すると共に、IPv6アドレスの割
       り振り件数も、昨年に引き続き堅調に増加した。

                                    |  2008年度 |  2009年度 |   増減
    --------------------------------+-----------+-----------+----------
    指定事業者総数                  |        379|        392|        13
        新規契約数                  |         16|         24|         5
        解約数                      |         13|         11|        -2
    --------------------------------+-----------+-----------+----------
    IPv4 割り振り件数               |        109|        154|        45
      同 返却件数                   |          9|          7|        -2
    --------------------------------+-----------+-----------+----------
    IPv4 割り振りホスト総数         | 58,203,070| 69,458,914|11,255,844
      同 割り振りホスト数           |  8,742,912| 11,409,444| 2,666,532
      同 返却ホスト数               |    129,024|    153,600|    24,576
    --------------------------------+-----------+-----------+----------
    IPv4 割り当て申請件数           |    102,559|     48,854|   -53,705
      同 割り当て審議件数           |        206|        210|         4
    --------------------------------+-----------+-----------+----------
    IPv6 保有事業者数 (/32単位)     |         90|        111|        21
      同 割り振り件数 (同上)        |         23|         23|         0
         返却件数     (同上)        |          1|          2|         1
    --------------------------------+-----------+-----------+----------
    AS番号割り当て総数              |        683|        711|        28
        割り当て件数                |         22|         28|         6
    --------------------------------+-----------+-----------+----------
    特殊用途PI割り当て総数          |         30|         34|         4
        割り当て件数                |          7|          6|        -1
    --------------------------------+-----------+-----------+----------
    JPIRR maintainer オブジェクト数 |        157|        182|        25
          route      オブジェクト数 |      3,701|      4,151|       450
          auto-num   オブジェクト数 |        240|        277|        37
          as-set     オブジェクト数 |         82|         94|        12

       詳細な統計については添付資料を参照。

   1.2 電子証明書を用いた指定事業者認証への移行

       2010年4月からの電子証明書を用いた指定事業者認証への完全切り替え
       と、それに伴うパスワード認証方式および電子メールによる申請受付の
       廃止に向けて、電子証明書の発行手続き、利用方法に関する説明会の開
       催や個別の手続き案内などを基盤整備事業と連携して実施し、全ての指
       定事業者が電子証明書による認証方式への移行を実現した。
       また同時に、これまで基盤整備事業が担っていた電子証明書発行業務の
       一部も全てIPアドレス事業の担当に移管し、実施する体制を構築した。

   1.3 ネームサーバのlame delegation改善に向けた取り組み

       2008年8月より一時中断していたネームサーバのlame delegation改善に
       向けた取り組みを、システムの見直しを経て2009年7月より再開した。
       再開時点で全レコード中2.0%程度のレコードがlame delegationと判定
       されていたが、通知および委任停止措置を取ることで、2010年3月時点
       では0.46%程度に減少した。この効果を踏まえ、今後も改善に向けた取
       り組みは継続して実施していく予定である。

   1.4 IPアドレス管理指定事業者連絡会開催

       2009年度の指定事業者連絡会は4月、10月、3月の計3回開催し、3月を
       除いて東京、大阪での開催を実施した。また3月は大阪開催を行わない
       替わりに、初めての試みとして、連絡会の模様を動画と音声でストリー
       ミング中継を行った。
       内容としては、APNICミーティングの報告とIPv4アドレス在庫枯渇を中
       心に、アドレス管理業務に関わる事項の説明を行った。なお3月は、検
       討中のIPアドレス事業料金体系見直しについての説明を行い、料金案に
       対する意見を頂戴した。

       ・2009年 4月13日  東京  参加者:61名
                   15日  大阪  参加者:18名
       ・2009年10月14日  東京  参加者:47名
                   15日  大阪  参加者:13名
       ・2010年 3月25日  東京  参加者:38名

   1.5 IPアドレス管理指定事業者説明会開催

       定期的に開催している指定事業者の申請担当者を対象にした説明会を、
       2009年度は合計6回開催し、38名の参加を得た。

       ・2009年 5月22日  参加者: 6名
       ・2009年 7月 3日  参加者:17名
       ・2009年 9月11日  参加者: 4名
       ・2009年11月13日  参加者: 2名
       ・2010年 1月15日  参加者: 8名
       ・2010年 3月19日  参加者: 1名


2. 方針策定・実装業務

   2.1 IPv4アドレス在庫枯渇対応ポリシーの検討・調整

       IPv4アドレス移転ポリシーに関する各RIRにおける議論の整理、分析と
       移転ポリシーによる影響に関する調査状況を国内コミュニティと共有し
       て議論を促進した。
       また、APNICにおけるコンセンサス、JPNICオープンポリシーフォーラム
       (JPOPF)でのコンセンサスを踏まえて、JPNICとしての実装に向けた具体
       的な検討を開始した。

   2.2 IPv4アドレス在庫枯渇後の事業運営体制の検討と準備

       2008年度のIPアドレス検討委員会からの答申を受けて、ルーティングセ
       キュリティ維持向上のための具体的施策の検討と事業計画の立案、また、
       IPv4アドレス在庫枯渇後の状況に対応した料金体系の検討と立案および
       それに伴う事業計画の検討を行った。
       ルーティングセキュリティ維持向上については、現在運用しているJPIRR
       データベースの機能と登録方式を見直し、IPv4アドレス在庫枯渇に備え
       たサービス計画の立案を行った。同時に、各RIRでテスト段階にあるリ
       ソース証明書の動向調査、検証を進め、将来的な対応についても検討を
       開始した。
       料金体系の見直しについては、IPv4アドレス在庫枯渇への対応を見据え
       た事業費用を賄うための新しい維持料案と、これまで課題となっていた
       歴史的PIアドレスへの課金を含めた提案を作り上げた。なお料金見直し
       にあたりもう一つの課題となっていたIPv6を中心とした事業体制の検討
       という点については、枯渇後の状況が明確に見通せる段階ではないため、
       次年度以降の継続課題とした。

   2.3 JPNICオープンポリシーミーティング開催協力とポリシー策定プロセス
       参加促進

       JPNICオープンポリシーフォーラムのポリシー議論への協力の一環とし
       て、JPNICオープンポリシーミーティング(JPOPM)の開催協力を行った。
       この他に、ネットワークオペレーターのポリシー策定プロセスへの参画
       を促す目的で、2010年1月の新潟でのJANOG25ミーティングにあわせて、
       JPOPMショーケース3を開催をサポートし、IPv4アドレスの移転やAS番号
       割り当てに関する動向などの情報共有を行った。

       ・JPNICオープンポリシーミーティング
           - 第16回 2009年 7月 1日 日本教育会館 参加者:53名
           - 第17回 2009年11月26日 秋葉原コンベンションホール 参加者:64名

       ・JPOPMショーケース3
           - 2010年 1月20日 新潟市民プラザ

    2.4 コンセンサス事項の実装作業および検討

        ポリシーコンセンサスに基づいて、関連文書の改定など、実装が必要
        なポリシーの対応を行った。

        ・4バイトAS番号の表記方法変更
        ・IPアドレス割り当てにおける個人名の登録方法変更
        ・ポリシーWGにおけるco-chair 設置


3. 国際調整業務

   3.1 APNICのポリシー議論への参加と国内コミュニティへのフィードバック

       2009年度のAPNICミーティングは、8月に北京、2010年3月にマレーシア
       クアラルンプールでそれぞれ開催された。
       APNIC28では、これまで継続的に議論が行われてたIPv4アドレスの移転
       ポリシーがコンセンサスに至った。APNIC29では、ポリシー議論の他に、
       DNSSEC導入やルーティングセキュリティなど技術動向に関する話題が取
       り上げられていた。
       各ミーティングの結果については、IP管理指定事業者連絡会やJPNICオー
       プンポリシーミーティング、またメールマガジンなどを通じて適宜情報
       提供を行った。

       ・APNIC 28 北京              2009年 8月25日~28日
       ・APNIC 29 クアラルンプール  2010年 3月 1日~ 5日

   3.2 各RIRのポリシー変更に関わる議論への参加と国内コミュニティへの
       フィードバック

       IPv4アドレス在庫枯渇にむけた、ポリシーを初めとするRIPE地域での対
       応についてウォッチする目的で、2009年10月にリスボンで開催された
       RIPEミーティングに参加した。

   3.3 IPv4アドレス在庫枯渇に関する、海外諸団体との情報交換

       2010年初頭にNROおよび各RIRが行ったプレス向けのキャンペーンへの協
       力をJPNIC広報担当と連携しながら行った。
       IPv4アドレス枯渇対応タスクフォースの活動状況など日本国内の動向に
       について、APNICやAP地域の他のNIRに対して情報共有した。


4. 調査研究業務

   4.1 IRRデータベースとその利用に関する調査研究

       IPv4アドレス在庫枯渇以降のルーティングセキュリティへの脅威への
       対応策の一つとして、IRRデータベースの機能向上、登録方式の見直し
       の検討を行った。この検討にあたり、AS管理者へのヒアリングや、JPIRR
       に登録された情報に基づく経路到達性の調査等を行った。
       その結果を踏まえて、今後のJPIRRデータベースのサービス計画立案を
       行った。

   4.2 番号資源の利用状況、需要予測に関する調査分析

       各種申請の状況から、最新のIPアドレスおよびAS番号の割り振り、割り
       当ての動向について分析を行い、その結果をメールマガジンで複数回に
       分けて報告した。
       IPv6普及度調査に参加し、国別のIPv6アドレスの割り振り、割り当て数
       データの提供を行った。

   4.3 IPv6普及のための技術的課題に対する調査

       IPv4アドレス在庫枯渇対応タスクフォースの活動や、IPv6普及・高度化
       推進協議会の活動に参画し、IPv6の技術検討に関する情報収集などを行っ
       た。なお収集した情報は、IP管理指定事業者連絡会やメールマガジン等
       を通じて適宜情報提供を行った。


5. 情報提供業務

   5.1 IPアドレス、AS番号、IRRデータベースに関する統計データの提供

       IPアドレス、AS番号、IRRデータベースに関する統計データを毎月更新
       し、web サイトにて提供を行った。

   5.2 国内外の関連諸団体との情報交換

       IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース、IPv6普及高度化推進協議会、
       インターネット協会IPv6デプロイメント委員会等への参加により、各
       団体の動向把握と、IPv4アドレス分配状況、ポリシー動向などの情報
       提供などを行った。


添付資料      IPアドレスの申請処理件数報告

<< IPv4アドレスの割り当ての内訳 (インフラネットワーク) >>
---------------------------------------------------------------------------
年/月  |/16 /17 /18 /19 /20 /21 /22 /23 /24 /25 /26 /27 /28 /29 /30 /31 /32
---------------------------------------------------------------------------
2009/04| 0   2   0   1   0   1   2   2  39   4   1   3   5  13   1   0   0
2009/05| 0   5   0   1   1   4   2   4  35   2   2   3   1  16   2   0   0
2009/06| 1   2   3   1   3   8  11   3  54   2   1   2   6  22   0   0   0
2009/07| 0   2   0   1   0   2   5   1  55   1   2   1   6   9   2   0   0
2009/08| 2   0   1   7   2   1   2   5  40   1   0   2   4  13   2   0   0
2009/09| 0   4   2   3   2   5   3   3  34   4   2   0   4   8   1   0   0
2009/10| 0   0   1   1   0   2   1   3  63   1   0   2   4  21   0   0   0
2009/11| 0   1   1   3   0   2   1  12  46   1   2   1   1   8   2   0   0
2009/12| 0   1   3   0   1   2   2   4  63   2   0   1   1   4   6   0   0
2010/01| 3   3   0   2   2   2   4   1  39   1   1   1   2  17   8   0   0
2010/02| 1   6   1   2   0   3   2   3  27   0   0   2   1   9   1   0   0
2010/03| 4   1   1   1   0   7   4   2  39   1   0   2   4  10   4   0   0
---------------------------------------------------------------------------


<< IPv4アドレスの割り当ての内訳 (ユーザネットワーク) >>
--------------------------------------------------------------------------
年/月  |/16 /17 /18 /19 /20 /21 /22 /23 /24 /25 /26 /27 /28 /29 /30 /31 /32
---------------------------------------------------------------------------
2009/04| 0   0   0   0   1   1   2   3  22 183  50  203 218 1053 15  2  13
2009/05| 0   0   0   1   1   5   3   5  32  76  75  241 238 1092 13  5  14
2009/06| 0   1   1   1   3   4   6   5  47  77  48  196 218  986 15  6  11
2009/07| 1   4   0   2   1   0   0   0  30 123  81  236 272 1037 15  6  13
2009/08| 0   0   0   0   1   3   5   6  42  73  61  144 246  795 15  3  10
2009/09| 1   0   0   1   1   6   3   3  38 178  58  484 225 1205 19  6  11
2009/10| 2   1   0   0   2   2   4   8  52 134  80  286 219 9977 13  7   9
2009/11| 0   1   1   1   2   2   4  10  31  59  53  456 203 1343 18  2  13
2009/12| 1   0   0   2   1   1   7   2  45  55  50 1637 279 2179 12  3   7
2010/01| 0   0   0   0   1   3   3   2  17 133  56 4194 164 4678  9  5  11
2010/02| 0   1   1   0   0   5   1   2  22 108 120 2946 218 3380 25  2  11
2010/03| 0   0   0   2   2   4   6   7  64  55  80 1069 253 2030 21  6  40
---------------------------------------------------------------------------


<< IPv4アドレスの割り振り/返却ホスト数 >>
------------------------------------------
 年/月 |   割振   |   返却   | 現在の総量
------------------------------------------
2009/04|   401408 |     4096 |   58600382
2009/05|   599040 |     8192 |   59191230
2009/06|  1357824 |    12288 |   60536766
2009/07|  4559908 |     2084 |   65094590
2009/08|  1225728 |        0 |   66320318
2009/09|   395264 |   102400 |   66613182
2009/10|   576512 |        0 |   67189694
2009/11|   226304 |        0 |   67415998
2009/12|   235520 |        0 |   67651518
2010/01|  1020928 |        0 |   68672446
2010/02|   349184 |        0 |   69021630
2010/03|   461824 |    47104 |   69436350
------------------------------------------


<< IPv4アドレスの割り振りの内訳 >>
------------------------------------------------------------------------
年/月  | /10  /11  /12  /13  /14  /15  /16  /17  /18  /19  /20  /21  /22
------------------------------------------------------------------------
2009/04|   0    0    0    0    1    0    1    1    0    2    5    1    2
2009/05|   0    0    0    0    1    1    2    1    0    2    2    5    7
2009/06|   0    0    1    0    0    1    1    2    1    1    2    0    2
2009/07|   1    0    0    0    0    2    1    0    1    1    1    3    3
2009/08|   0    0    0    0    3    1    3    0    3    2    8    6    1
2009/09|   0    0    0    0    1    0    1    1    0    1    1    2    2
2009/10|   0    0    0    0    1    2    0    0    2    0    2    4    3
2009/11|   0    0    0    0    0    0    2    2    1    0    0    3    5
2009/12|   0    0    0    0    0    0    2    3    3    1    2    2    2
2010/01|   0    0    0    1    0    2    2    2    0    2    5    3    7
2010/02|   0    0    0    0    0    1    0    4    2    5    2    2    1
2010/03|   0    0    0    0    1    1    8    0    0    3    5    2    3
------------------------------------------------------------------------


<< APNICから割り振り/返却を行ったIPv4アドレスのホスト数 >>
------------------------------------------
 年/月 |   割振   |   返却   | 現在の総量
------------------------------------------
2009/04|   401408 |        0 |   61714688
2009/05|   594944 |        0 |   62309632
2009/06|  1345536 |        0 |   63655168
2009/07|  4557824 |        0 |   68212992
2009/08|  1225728 |        0 |   69438720
2009/09|   313344 |        0 |   69752064
2009/10|   576512 |        0 |   70328576
2009/11|   226304 |        0 |   70554880
2009/12|   235520 |        0 |   70790400
2010/01|  1020928 |        0 |   71811328
2010/02|   349184 |        0 |   72160512
2010/03|   437248 |        0 |   72597760
------------------------------------------


<< IPv4アドレスに関する申請処理件数の推移 >>
--------------------------------------------------------------------
 年/月  |  割当  | 返却 | 変更 |   審 議   | CIDR Block |   SUBA
        |        |      |      | 申請 承認 | 割振  返却 | 登録 削除
--------------------------------------------------------------------
2009/04 |   1562 | 1850 | 1811 |   20   15 |   15     0 |   47   13
2009/05 |   1773 | 1813 | 2651 |   13   19 |   15     1 |   67   55
2009/06 |   1700 | 1139 | 1920 |   17   12 |   10     0 |   40   26
2008/07 |   1713 | 1947 | 1193 |   12   12 |   16     0 |   48   22
2009/08 |   2477 | 1783 |  821 |   18   18 |   10     0 | 1056   41
2009/09 |   2360 |  950 |  714 |   22   15 |   13     2 |   98   27
2009/10 |  10815 | 1170 | 1028 |   13    8 |   12     0 |   46   30
2009/11 |   2245 | 1024 |  838 |   17   20 |   13     0 |   31   21
2009/12 |   4316 | 1033 |  923 |   17   11 |   14     0 |   42   29
2010/01 |   9316 | 1285 |  564 |   39   33 |   13     1 |   24    4
2010/02 |   6872 | 1274 | 1066 |    9   10 |   11     0 |   47   57
2010/03 |   3705 | 4296 | 1736 |   13   11 |   12     3 |   65   93
--------------------------------------------------------------------


<< IPv6アドレスの割り当ての内訳>>
------------------------------------------------------------------------
年/月  | 割り当て総数  /40  /41  /42  /43  /44  /45  /46  /47  /48  /49
------------------------------------------------------------------------
2009/04|     193       160    0    0    0    0    0    0    0   33    0
2009/05|     635       626    0    0    0    0    0    0    0    9    0
2009/06|     261       247    0    0    0    0    0    0    0   14    0
2009/07|     165       146    0    0    0    0    0    0    0   19    0
2009/08|     203       193    0    0    0    0    0    0    0   10    0
2009/09|     127        85    0    0    0    0    0    0    0   42    0
2009/10|     136        97    0    0    0    0    0    0    0   39    0
2009/11|      75        64    0    0    0    0    0    0    0   11    0
2009/12|      96        86    0    0    0    0    0    0    0   10    0
2010/01|      59        55    0    0    0    0    0    0    0    4    0
2010/02|      89        65    0    0    0    0    0    0    0   24    0
2010/03|      71        50    0    0    0    0    0    0    0   21    0
-----------------------------------------------------------------------


<< IPv6アドレスの割り振りの内訳 >>
-------------------------------------------------------------------------
年/月  | /20  /21  /22  /23  /24  /25  /26  /27  /28  /29  /30  /31  /32
-------------------------------------------------------------------------
2009/04|   0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    2
2009/05|   0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    3
2009/06|   0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0
2009/07|   0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    1
2009/08|   0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    2
2009/09|   0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    1
2009/10|   0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    1
2009/11|   0    0    0    0    0    0    0    0    0    1    0    0    3
2009/12|   0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    2
2010/01|   0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    3
2010/02|   0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    0    1
2010/03|   0    0    0    0    0    1    0    0    0    0    0    0    2
-------------------------------------------------------------------------


<< IPアドレス管理指定事業者数 >>
-------------------------------------------
   年/月  |  契約  |  解約  |  現在の総数
-------------------------------------------
  2009/04 |     1  |     0  |    380
  2009/05 |     2  |     1  |    381
  2009/06 |     1  |     1  |    381
  2009/07 |     3  |     1  |    383
  2009/08 |     4  |     0  |    387
  2009/09 |     1  |     3  |    385
  2009/10 |     1  |     0  |    386
  2009/11 |     3  |     0  |    389
  2009/12 |     3  |     0  |    392
  2010/01 |     1  |     0  |    393
  2010/02 |     0  |     0  |    393
  2010/03 |     4  |     5  |    392
-------------------------------------------


<< JPNICからIPv6アドレスの割り振りを受けている指定事業者数 >>
-------------------------------------------
   年/月  |  割振  |  返却  |   合計
-------------------------------------------
  2009/04 |     2  |     0  |     92
  2009/05 |     3  |     0  |     95
  2009/06 |     0  |     0  |     95
  2009/07 |     1  |     0  |     96
  2009/08 |     2  |     0  |     98
  2009/09 |     1  |     1  |     98
  2009/10 |     1  |     1  |     98
  2009/11 |     4  |     0  |    102
  2009/12 |     2  |     0  |    104
  2010/01 |     3  |     0  |    107
  2010/02 |     1  |     0  |    108
  2010/03 |     3  |     0  |    111
------------------------------------------


<< 特殊用途用プロバイダ非依存アドレス割り当てサービス契約数 >>
-------------------------------------------
   年/月  |  契約  |  解約  |  現在の総数
-------------------------------------------
  2009/04 |     1  |     0  |     31
  2009/05 |     0  |     0  |     31
  2009/06 |     0  |     0  |     31
  2009/07 |     0  |     0  |     31
  2009/08 |     0  |     0  |     31
  2009/09 |     0  |     0  |     31
  2009/10 |     0  |     1  |     30
  2009/11 |     1  |     0  |     31
  2009/12 |     0  |     0  |     31
  2010/01 |     2  |     0  |     33
  2010/02 |     1  |     0  |     34
  2010/03 |     1  |     1  |     34
-------------------------------------------


<< AS番号割り当て状況 >>
-------------------------------------------------------------------------
          |APNICから|          |                          | 現在の
    年/月 |の委任   | 割当件数 | 割当済み AS番号          | 総割当件数
-------------------------------------------------------------------------
  2009/04 |   20    |     1    | 38653                    |   684
  2009/05 |         |     0    |                          |   684
  2009/06 |         |     2    | 38654-38655              |   686
  2009/07 |         |     3    | 38656, 45672-45673       |   689
  2009/08 |         |     5    | 45674-45678              |   694
  2009/09 |         |     0    |                          |   694
  2009/10 |         |     2    | 45679-45680              |   696
  2009/11 |         |     5    | 45681-45685              |   701
  2009/12 |         |     1    | 45686                    |   702
  2010/01 |   25    |     4    | 45687-45689, 131155      |   706
  2010/02 |         |     4    | 45690-45691, 55372-55373 |   710
  2010/03 |         |     1    | 55374                    |   711
-------------------------------------------------------------------------
   累計   |  729    |   711    |
-------------------------------------------------------------------------

未割当 AS番号(2010年04月01日 現在)
-------------------------------------------------------------------------
55375-55396, 131156-131161(28)
-------------------------------------------------------------------------


<< JPIRRサービスにおける登録オブジェクト数 >>
-----------------------------------------------------
   年/月  | Maintainer |  Route  | aut-num |  as-set
-----------------------------------------------------
  2009/04 |    162     |  3,749  |   245   |    85
  2009/05 |    165     |  3,800  |   247   |    90
  2009/06 |    166     |  3,838  |   248   |    91
  2009/07 |    170     |  3,879  |   256   |    93
  2009/08 |    170     |  3,910  |   261   |    92
  2009/09 |    175     |  3,932  |   262   |    91
  2009/10 |    177     |  3,955  |   264   |    93
  2009/11 |    180     |  3,975  |   266   |    94
  2009/12 |    183     |  4,009  |   269   |    92
  2010/01 |    184     |  4,095  |   272   |    92
  2010/02 |    182     |  4,103  |   273   |    93
  2010/03 |    182     |  4,151  |   277   |    94
-----------------------------------------------------


■ インターネット基盤整備事業

  インターネット基盤整備事業は、インターネットの基盤整備を促進し、イン
ターネット・コミュニティの発展に貢献することを目的として、情報センター
業務、普及啓発業務、調査研究業務、JPドメイン名管理支援業務等に取り組ん
でいる。2009年度は、IPv4アドレスの在庫枯渇対応のみならず、枯渇時期を前
にしたインターネット経路制御のセキュリティ向上を図るリソースPKI、また各
TLDにおいてのDNSSEC対応などの導入への機運が高まり、インターネット基盤へ
の信頼性の要求が高まった1年であった。加えて、ICANNにおいてIDNccTLDの申
請も始まり、日本での導入についても大いに議論された。

  その中での主要な活動実績は以下の通りである。

  情報センター業務では、例年通り、Webサイト、メールマガジン、ニュースレ
ター(会報誌)などの媒体を中心に、IDN ccTLDの動向やIPv4アドレス在庫枯渇の
状況や対応などのインターネット基盤に関わる情報発信を行った。

  普及啓発業務では、地域情報化基盤整備支援として宮城県の市町村における
情報化支援を開始し、また、NGNの導入で重要とされるIMSの普及などを目的に、
日本で2度目の開催となるSIPit24を誘致した。さらに、2010年に導入のピーク
を迎えるDNSSECに関しては、Internet Weekなどの場を中心に情報提供を図った。
なお、普及啓発の手段として大きな位置を占めるInternet Weekは、東京開催3
年目を迎え、過去2年と比較し、効率性をより高める運営を行った。

  調査研究業務では、インターネット経路制御のセキュリティ向上を図るリソ
ースPKIの検討や、DNSSEC導入の検討を中心に実施した。また、2002年度から実
験で提供してきた電子認証を利用したIPアドレス管理指定事業者の認証強化に
ついては、2010年4月19日に、全指定事業者がこの方式に移行することとなった
ため、その移行活動にも注力した。

  JPドメイン名に関する業務では、JP-DRP、JPドメイン名のデータエスクロー、
ADドメイン名の審査業務などの通常業務を行った。またそれに加え、新しいド
メイン名の方針策定に関する業務として、日本における、多言語対応の新ccTLD
「.日本」と、新gTLDの導入に関する国内対応課題に対応するため、日本インタ
ーネットドメイン名協議会に理事団体として参画し、さまざまな検討活動を行っ
た。

--目次-----------------------------------------------------------------
   1. 情報センター業務
   2.普及啓発業務
   3.調査研究業務
   4.インターネットセキュリティに関する業務
   5.JPドメイン名に関する業務
   6.新しいドメイン名に関する業務
-----------------------------------------------------------------------

1. 情報センター業務

   1.1 JPNIC Webサイトによる情報提供

      情報センター機能の中核であるJPNIC Webサイトは、HTMLページだけで
      13,000ページを超え、利用者・管理者ともに利用しやすいページの整理
      と構築が急務となっている。こういった事情に対処すべく、2009年度は、
      以下のような工夫を行った。

       ・2007年7月にアクセス数の多いページに設置したアンケートフォーム
         を、2008年度に設置数を拡大した後、2009年8月に原則すべてのペー
         ジに設置した。これにより、2009年度は約2,300件(前年比157%)の
         フィードバックを得た。うち、リンク切れ、古くなった記述、内容の
         改善案等などの直接的な意見に関しては、都度内容を判断し、改善し
         た。

       ・サイト内検索エンジンを従来のNamazuから、JPNIC Webの利用者が多
         いGoogleとYahooの併用に切り替えた。これにより検索精度と使い勝
         手の向上を図った。

   1.2 メールマガジン、会報誌 Newsletterの発行

     1.2.1 メールマガジンの発行

      インターネットに関する最新情報およびJPNICの活動報告をタイムリーに
      発信するメールマガジンを、2001年9月に創刊以来、2010年3月31日時点
      までに731号発行している。うち、2009年度1年間の発行号数は103号で
      あった。2007年8月から開始した、IPv4アドレスの在庫枯渇に向けての対
      応の一環である「特別号」も引き続き定期的に配信し、IPv4アドレス在
      庫枯渇関連動向の情報発信も行った。配信アドレス数は約3,600アドレス
      に上る(2010年3月末)。

     1.2.2 会報誌「JPNICニュースレター」の発行

      2009年度も、インターネット関連動向、JPNICの活動報告、技術解説、統
      計などの情報を掲載した会報誌、「JPNICニュースレター」を3回発行し
      た。発行実績および内容は、下記の通り。

      ・発行実績

        - 42号:2009年 7月28日、4,500部
        - 43号:2009年11月20日、4,500部
        - 44号:2010年 3月12日、4,000部

      会報誌として会員へ送付する他、大学図書館、高専図書館、プレスへ引
      き続き送付している。また、2009年11月末に行った「Internet Week 2009」
      をはじめとしたJPNIC主催の各種イベントにおいて、例年通り、来場者へ
      の配布も行った。

      ・内容

        - 巻頭言
        - 特集
        - 江崎 浩のISOC便り
        - IPv4枯渇 Watch
        - インターネット 歴史の一幕
        - 会員企業紹介
        - JPNIC活動報告
        - インターネット・トピックス
        - 統計情報
        - インターネット 10分講座
        - 会員リスト・お問い合わせ先      など

      2009年度は、連載コーナー「IPv4枯渇Watch」を新設し、IPv4在庫枯渇
      問題に向けた特筆すべき取り組みや、対応策を紹介するなどIPv4在庫枯
      渇問題に関する情報提供の場を拡充した。

   1.3 ドメイン名、DNS、ドメイン名紛争処理、WHOIS、国際化ドメイン名
          (IDN)に関する基本情報、最新情報の提供

      IDN ccTLDの動向を中心に、ドメイン名関連の最新動向に応じて、適宜
      JPNIC Webおよびメールマガジン、ニュースレター等での情報発信を行っ
      た。
      また、JPNIC Webのドメイン名に関する情報およびDRPに関する情報を公
      開しているページについて最新情報への更新を行うと同時に、JP-DRPの
      申立一覧についても、申立ておよび裁定結果の通知があり次第、随時情
      報を公開した。

   1.4 世界のドメイン名情報を国内に対して発信・問い合わせ対応(日本語)

      件数が多い順に、主に以下の項目に関する問い合わせへの対応を行っ
      た。平均すると全体で週3~4件程度、年間では180件程度の問い合わせ
      があり、昨年度と比較すると海外からの不審なメール/FAX等に関連した
      問い合わせが大きく増加した。また、特に多い問い合わせに関しては、
      FAQの作成、更新を行い、Web上に公開した。

          ・ドメイン名関連の海外からの不審なメールについて
          ・ドメイン名紛争処理方針(JP-DRP、UDRP)について
          ・ドメイン名関連の用語や仕組みについて
          ・レジストラ変更やドメイン名の移転、ドメイン名の登録回復
            等、gTLDに関する各種手続きについて
          ・JPドメイン名に関する各種手続きについて
          ・レジストラ、リセラなどとのトラブルについて
          ・ドメイン名関連の定義や権利について
          ・gTLDおよび各国ccTLDの登録について
          ・gTLDのポリシー、動向について
          ・新gTLDについて
          ・WHOISの運用体制、利用方法等について
          ・国際化ドメイン名(IDN)、IDN TLDについて
          ・ドメイン名に関する統計について                        など

   1.5 日本のドメイン名情報を世界に対して発信・問い合わせ対応(英語)

      主に以下の項目に関する問い合わせへの対応を行った。
      問い合わせ件数については、それぞれ年間数件程度。

          ・JP-DRPについて
          ・JPドメイン名について                                  など

   1.6  IPv4アドレス在庫枯渇状況および対応策に関する情報提供

      IPv4アドレス在庫枯渇問題に関する情報提供のため、以下を実施した。

      ・在庫枯渇問題に関するWebサイト(Q&A、JPNIC以外の取り組みなども含
        む)における情報提供

      ・在庫枯渇問題に関する取り組みと最新動向を、メールマガジン「特別
        号」で配信(計10回)、ニュースレター(会報誌)「IPv4枯渇Watch」で
        連載(計3回)

      上記に加え、「IPv4アドレス枯渇タスクフォース」のWebサイト
      (http://kokatsu.jp)運営を行っている。


2.普及啓発業務

   2.1 Internet Weekをはじめとした各種セミナーやシンポジウムの開催

      ・ 第38回総会講演会
        ・開催日:2009年6月19日
        ・会  場:八重洲富士屋ホテル
        ・参加者:約100名
        ・内  容:IPv6家庭用ルータに求められる機能とは
        ・講演者:北口善明氏

      ・ 第39回総会講演会
        ・開催日:2009年12月4日
        ・会  場:富士ソフト アキバプラザ
        ・参加者:約100名
        ・内  容:ICANNの最新動向
        ・講演者:前村昌紀

      ・ 第40回総会講演会
        ・開催日:2010年3月12日
        ・会  場:東京ステーションコンファレンス
        ・参加者:約100名
        ・内  容:DNSSECの現状と普及に向けた課題
        ・講演者:石田慶樹氏

      ・ Internet Week 2009の開催

      インターネットに関する技術の研究・開発、構築・運用・サービスに関
      わる方を対象に、省庁・関連団体(後援)、プログラム委員会(企画)、ス
      ポンサー(通常スポンサー8社、技術協力3社、メディアスポンサー7社)の
      協力を得ながら、主催としてInternet Week2009を開催した。

      2007年より引き続き、東京の秋葉原コンベンションホールで開催し、
      延べ2,200名の方にご来場いただいた。Internet Week 2009では、「イン
      ターネットの進化論」をイベントテーマに掲げ、インターネットの進化
      過程における、我々の現在の立ち位置を確認し、今後取り組むべき課題
      解決に向けての足掛かりを提示すべく、最新テクノロジーを扱うセッショ
      ンから、今後も継続して検討が必要なインターネットの運用・技術に関
      わるセッションを実施した。実績としては、1日セッション3、半日セッ
      ション12、協賛企業によるランチセミナー1、BoF6で、中でも、仮想化技
      術、IPv6、DNS関連セッションへの参加人数が多く、こうしたテーマへの
      関心の高さがうかがわれた。

      セッション以外には、会場の共有スペースにて、協賛企業による展示ブ
      ースや、新たな試みとして、メディアスポンサー提供の推薦書籍・雑誌
      を、自由に閲覧できる「ライブラリーコーナー」も設置し、参加者の情
      報収集の場を増やした。

      参加者アンケート結果では、「大変役に立った」という割合が、昨年の
      34.1%から39.1%と増加し、満足度に向上が見られた。また、参加費の
      JPNIC会員優待割引も、例年に引き続き実施した。

      ・開催日:2009年11月24日~11月27日
      ・会  場:秋葉原コンベンションホール
      ・企  画:Internet Week 2009 プログラム委員会
      ・後  援:総務省
                文部科学省
                経済産業省
                IPv6普及・高度化推進協議会
                財団法人インターネット協会(IAjapan)
                仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ
                                                                (VIOPS)
                クライメート・セイバーズ コンピューティング・
                                                     イニシアチブ(CSCI)
                社団法人 コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
                一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)
                社団法人情報サービス産業協会(JISA)
                独立行政法人情報通信研究機構 (NICT)
                社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
                社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)
                日本DNSオペレーターズグループ(DNSOPS.JP)
                財団法人日本データ通信協会(Telecom-ISAC Japan)
                一般社団法人日本電子認証協議会(JCAF)
                日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ(JANOG)
                特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
                日本UNIXユーザ会(jus)
                WIDEプロジェクト(WIDE)
      ・参加者:延べ2,200名
      ・実施プログラム内容:

        ・1日セッション(3セッション)
             - インターネットをとりまく政策と規制の最新動向
               ・ 開催日:2009年11月25日
               ・ 内  容:近年高まりつつある、インターネット上の情報流
                          通に規制を行うという動き(著作権、フィルタリン
                          グ提供義務、帯域制御ガイドライン等)をまとめて
                          紹介し、議論を行った。

             - 仮想化DAY
               ・ 開催日:2009年11月26日
               ・ 内  容:昨今、加速するシステム仮想化技術に関して、そ
                          の種類、要素技術と実装例、最新テクノロジーに
                          関する解説と、仮想化技術の未来について議論し
                          た。

             - IP Meeting 2009 ~インターネットの進化論~
               ・ 開催日:2009年11月27日
               ・ 内  容:2009年のネットワーク基盤に関わる運用技術動向
                          を振り返り、1年の総括を実施。また、最後に「イ
                          ンターネットは、地球規模オペレーティングシス
                          テムになりえるか~」と題し、社会における今後
                          のインターネットの可能性について議論を行った。

        ・半日セッション(12セッション)
             - インターネットセキュリティ2009
               ・ 開催日:2009年11月24日
               ・ 内  容:脆弱性の脅威の本質や今後の対応、攻撃に利用さ
                          れてしまうWebサイトの弱点の傾向、海外における
                          インシデント発生の状況等を紹介し、2009年のイ
                          ンターネットセキュリティ上の問題を振り返った。

             - IPv6「再」入門
               ・ 開催日:2009年11月24日
               ・ 内  容:IPv6の基本仕様/関連アドレスポリシーの詳細解説、
                          最新の標準化動向や、国内外のディプロイメント
                          状況の紹介を行った。

             - DNSSECチュートリアル
               ・ 開催日:2009年11月24日
               ・ 内  容:DNSのセキュリティ拡張機能であるDNSSECについて、
                          その仕組みから運用に必要な知識、世界的なDNSSEC
                          導入の動き等を解説した。
             - DNS DAY
               ・ 開催日:2009年11月24日
               ・ 内  容:JP DNSサーバやルートサーバの運用状況の報告と
                          ともに、DNSSEC導入に向けて必要な取り組みに関
                          して、DNS運用者の視点から議論した。

             - 点検!IPv6のセキュリティ
               ・ 開催日:2009年11月24日
               ・ 内  容:IPv6のセキュリティを、プロトコル、サーバ、
                          DNS、アプリケーション等のさまざまな局面から整
                          理し、ネットワーク・システム管理者のIPv6対応
                          計画の基礎となる事項について解説を行った。

             - 「クラウドの虚像と実像」
                                ~クラウドの本質を正しく理解する3時間~
               ・ 開催日:2009年11月24日
               ・ 内  容:2009年注目を集めた、クラウドコンピューティン
                          グに関して、その技術の本質を解説し、今後の可
                          能性について議論した。

             - v4枯渇時代のシステムインテグレーション
               ・ 開催日:2009年11月25日
               ・ 内  容:IPv4アドレス在庫枯渇に向けた、アプリケーショ
                          ン、サーバシステム、システムインテグレータに
                          おける取り組みの事例紹介を行った。

             - 新しいドメイン名空間が拓く明日
               ・ 開催日:2009年11月25日
               ・ 内  容:新gTLDの誕生、日本におけるIDNccTLD導入に向け
                          た活動、地方自治体での事例を交えて、拡大傾向
                          にあるドメイン名空間の課題と今後の可能性につ
                          いて議論を行った。

             - 3時間でわかるこれからの電子認証
               ・ 開催日:2009年11月25日
               ・ 内  容:電子認証技術に関して、国内外の動向、利用する
                          上での課題、課題解決に向けた取り組み等につい
                          て解説した。

             - 一歩進めるインターネットルーティングセキュリティ
               ・ 開催日:2009年11月25日
               ・ 内  容:ルーティングセキュリティの全体概要、世界での
                          取り組みを説明し、ルーティングセキュリティの
                          今後について、RPKIを交えて議論した。

             - インターネットと環境
               ・ 開催日:2009年11月26日
               ・ 内  容:ICT関連企業および大学による、環境負荷低減に向
                          けた取り組み事例を紹介した上で、今後インター
                          ネットが環境問題にどのように貢献できるかを議
                          論した。

             - 運用方法論
               ・ 開催日:2009年11月26日
               ・ 内  容:システム運用現場の抱える問題要因を分析し、そ
                          れらを解消していく上で必要かつ、実践的な運用
                          設計の方法を解説した。

        ・ランチセミナー(1セッション)
             - 桃栗三年柿八年、DNSSECは何年?「ランチのおともにDNS」
                /株式会社日本レジストリサービス
               ・ 開催日:2009年11月24日

        ・BoF(6セッション)
             - 日本DNSオペレーターズグループ BoF
               ・ 開催日:2009年11月24日

             - 地方在住エンジニアを盛り上げましょう! BoF
               ・ 開催日:2009年11月24日

             - ネットワークオペレーションを楽にするツールの情報交換会
               ・ 開催日:2009年11月25日

             - 電子認証の未来
               ・ 開催日:2009年11月25日

             - エンドツーエンドNAT他、IPv4アドレス節約技術
               ・ 開催日:2009年11月26日

             - インターネットの歴史を語り継ぐ人々のつどい
               ・ 開催日:2009年11月26日

   2.2 世界的なインターネット資源管理体制のあり方に関する普及啓発

     2.2.1 ICANN報告会の開催

      世界的なドメイン名管理ルール策定作業へ参画するため、ICANNが開催す
      る会議へ参加した(3.5.1参照)。会議終了後、ICANN報告会という形で会
      議内容の報告を行い、国内関係者間における情報共有を図った。

      ・第24回 ICANN報告会
        ・開催日:2009年4月2日
        ・会  場:大手町サンケイプラザ(東京)
        ・主な内容:2009年3月1日~6日開催のICANNメキシコシティ会議報告
                    - 新gTLDに関する進捗、商標保護、地理的TLD
                    - IDN ccTLDに関する進捗、商標保護
                    - グローバルIPアドレスポリシー
                    - At-Largeサミット

      ・第25回 ICANN報告会
        ・開催日:2009年7月23日
        ・会  場:富士ソフト アキバプラザ(東京)
        ・主な内容:2009年6月21日~26日開催のICANNシドニー会議報告
                    - ICANN分野別ドメイン名支持組織(GNSO)組織改編
                    - 新gTLDに関する商標保護
                    - IDN ccTLDファストトラックおよび恒久的ポリシー
                    - ICANNにおけるセキュリティと安定性に関する活動紹介

      ・第26回 ICANN報告会
        ・開催日:2009年12月17日
        ・会  場:JPNIC会議室(東京)
        ・主な内容:2009年10月25日~30日開催のICANNソウル会議報告
                    - IDN ccTLD導入に関する進捗
                    - AoC(Affirmation of Commitments: 責務の確認)導入
                    - 各TLDおよびルートでのDNSSEC対応状況
                    - 新gTLDに関するトピック
                      + レジストリ/レジストラ分離問題
                      + EoI(Expressions of Interest: 関心表明)動向
                      + 商標保護措置について
                      + 文字列競合時の解決プロセス

   2.3 インターネット基盤整備に係る関係組織、機関等との連携

     2.3.1 国内外関連組織との連携および協力イベント等

      ・SIPit24の開催
          国際的なSIP技術普及団体であるSIP Forum (スウェーデン)および
          独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)と連携し、SIP等の相互接続
          検証イベント「SIPit24」(2009年5月18日~22日)を開催した。

        ・ 名  称: SIPit24
                 (Session Initiation Protocol interoperability tests)
        ・ 会  期: 2009年5月18日(月)~22日(金)(5日間)


        ・ 会  場: 秋葉原コンベンションホール(東京)
        ・ 主  催: SIP Forum/NICT/JPNIC
        ・ 協  賛: 13社
        ・ 後  援: 総務省
                  次世代IPネットワーク推進フォーラム
                  社団法人 情報通信技術委員会
                  社団法人 テレコムサービス協会
                  情報通信ネットワーク産業協会
                  HATS推進会議
                  IPv6普及・高度化推進協議会
                  VoIP/SIP相互接続検証タスクフォース
                  WIDEプロジェクト
        ・ 参加者数: 29組織、65名の参加
        ・ 内  容: SIPを実装したネットワーク機器間における相互接続性の
                  確立を目的とする、国際的なSIP機器相互接続イベント。
                  参加者が自社の機器を持ち寄り接続実験をすることで、機
                  器の実装を強化し、また、イベント全体で判明した事実や
                  傾向をIETFに持ち寄ることで、SIPの標準化と技術の確立を
                  支援・推進する。IMS(IP Multimedia Subsystem)の推進に
                  向けた試験も行われた。

     2.3.2 国内外関連組織の関連イベントへの後援

      ・第7回迷惑メール対策カンファレンス
        ・開催日:2009年5月19日
        ・会  場:コクヨホール(東京)
        ・主  催:財団法人インターネット協会、迷惑メール対策委員会

      ・IPv6 Summit 2009
        ・開催日:2009年5月27日
        ・会  場:慶応義塾 協生館 藤原洋記念ホール(神奈川)
        ・主  催:財団法人インターネット協会

      ・Interop Tokyo 2009
        ・開催日:2009年6月8日~12日
        ・会  場:幕張メッセ(千葉)
        ・主  催:Interop Tokyo 2009実行委員会

      ・RSA Conference 2009
        ・開催日:2009年6月8日~12日
        ・会  場:幕張メッセ(千葉)
        ・主  催:RSA Conference Japan 2009実行委員会

      ・HOSTING-PRO 2010
        ・開催日:2010年3月4日
        ・会  場:国際ファッションセンター KFC Hall(東京)
        ・主  催:HOSTING-PRO 2010実行委員会

   2.4 地域情報基盤整備におけるインターネットの利活用促進への貢献と
       関連組織、機関等との連携

      地域情報化基盤整備に関わる支援として、宮城県内の4市町村を訪問し、
      インターネット分野における情報化基盤整備の状況等につき情報交換を
      行うと共に、以下の市町村の依頼 により審査等に出席し、情報化の支援
      を開始した。

      ・平成21年度 蔵王町情報通信基盤整備事業者選定審査会
        (2009年10月28日)
      ・平成21年度 七ヶ宿町情報通信基盤整備に関する電気通信事業者選定
        ヒアリング(2009年12月7日)
      ・第1回 大崎市地域情報通信基盤施設運営事業者選定委員会
        (2009年12月9日)
      ・第2回 大崎市地域情報通信基盤施設運営事業者選定委員会
        (2010年1月13日)

   2.5 IPv4アドレス在庫枯渇状況および対応策に関するセミナー等の実施

      2011年頃に予想される、地域インターネットレジストリにおける未分配
      のIPv4アドレス在庫枯渇問題の対応についてJPNICは、2008年度からオー
      ルジャパン/マルチステークホルダーで結成された、「IPv4アドレス枯渇
      対応タスクフォース」(http://www.kokatsu.jp/)の主要メンバーとして
      積極的に活動を行っている。
      タスクフォース内でJPNICは、活動の進捗管理と広報を担当し、他のメン
      バーとともに、各ステークホルダーに対して、具体的に以下のような活
      動を行った。
      ・Webサイトkokatsu.jp上における情報提供
      ・ステークホルダー毎のアクションプランの提示
      ・IPv6導入に向けた、各種ハンズオンセミナー
      ・IPv6環境のテストベッドの提供
      ・IPv4アドレス在庫枯渇問題認知度把握と向上を目指すアンケート実施
      ・展示への出展、講演会/報告会での講演
      ・各種取材対応

      また、上記活動に加え、JPNICとしては以下に挙げるイベント主催と講演
      を行った。

     2.5.1 IPv4アドレス在庫枯渇状況および対応策に関する主催イベント

      ・Internet Week 2009におけるプログラムの開催
        ・開催日:2009年11月24日~27日
        ・会  場:秋葉原コンベンションホール(東京)
        ・セッション名:
               - IPv6「再」入門
               - 点検! IPv6のセキュリティ
               - v4枯渇時代のシステムインテグレーション
        ・内  容:IPv4アドレス在庫枯渇問題に関する最新動向講演/パネル
                  ディスカッション(※詳細は、2.1を参照のこと)

     2.5.2  IPv4アドレス在庫枯渇状況および対応策に関するイベント企画お
           よび、関係組織等への講師派遣(6件)

      以下の通り、講師派遣を行った。うち、INTEROP 2009ならびにIPv4アド
      レス枯渇対応セミナーについては、そのイベント企画にも携わった。

      ・IPv6 Summit 2009
        ・開催日:2009年5月27日
        ・会  場:慶応義塾 協生館 藤原洋記念ホール
        ・内  容:IPv4アドレス枯渇の状況

      ・INTEROP2009
        ・開催日:2009年6月8日~12日
        ・会  場:幕張メッセ
        ・内  容:セッションにおける「IPv4/IPv6アドレスの割当状況と割当
                  ポリシー」等の講演
                  IPv4枯渇対応タスクフォースブースとしての出展、講演
                  - IPv4アドレス在庫枯渇の認知状況
                    ~タスクフォース 広報WG活動報告~
                  - IPv4アドレスの移転とは?
                    ~IPv4アドレス枯渇後、配布済のIPv4アドレスはどうな
                      るか~

      ・IPv4アドレス枯渇対応セミナー「kokatsu.jp アクションプラン2010」
        ・開催日:2009年10月19日
        ・会  場:慶応義塾 協生館 藤原洋記念ホール
        ・内  容:IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース 2009年度活動中間
                  報告、アクションプラン2010発表等

      ・IPv6サミット in 大阪 2009
        ・開催日:2009年11月20日
        ・会  場:大阪大学中之島センター 10階[佐治敬三メモリアルホール]
        ・内  容:IPv4枯渇の現状

      ・JPRSパートナーズミーティング
        ・開催日と会場:2009年12月7日(大阪/第二吉本ビルディング)
                        2009年12月9日(東京/東京コンファレンスセンター品川)
        ・内  容:IPv4アドレスの在庫枯渇への取り組み

      ・次世代IPネットワーク推進フォーラム ホームネットワークWG
        ・開催日:2010年3月11日
        ・会  場:社団法人情報通信技術委員会(TTC) 会議室
        ・内  容:IPv4アドレス在庫枯渇と対応状況について


3.調査研究業務

   3.1 主要インターネットレジストリにおける認証局運用・利用に関する
          調査研究

      IPアドレスの割り振り/割り当て情報等に関わるセキュリティ向上を
      図るとともに、アドレス資源の割り振りを証明する技術の検討のため、
      APNIC、RIPE NCCのミーティングに参加し動向調査を行った(4.2参照)。

   3.2 DNSの運用技術に関する調査研究

     3.2.1 適切に設定されていない逆引きネームサーバ(lame delegation)
           の調査および委任停止

      DNSの品質チェック(Quality Check)の観点から、適切に設定されていな
      い逆引きネームサーバ(lame delegation)に関する調査を実施し、事前に
      警告を行った上で改善がなされないネームサーバに対しては、委任停止
      を実施した。その結果、適切に設定されていない逆引きネームサーバの
      割合を減少させることができた。これらの施策およびその結果について
      は、IP指定事業者連絡会、およびDNS DAY(2.1参照)で発表した。

   3.3 DNS、その他の新しい利用技術の調査研究

     3.3.1 日本ENUMトライアル

      国際的に認められた番号空間(1.8.e164.arpa)を使用したENUMの実証試験
      「日本ENUMトライアル」に関わるDNSサーバの運用を継続して行っている。
      2009年度には新規番号の割り振りはなかった。

      ・2010年3月31日現在割り振り番号一覧
        - 2006/02/01 ENUMトライアルジャパン
            810021000000 ~ 810021999999(100万番号)
        - 2006/02/07 個人
            810022000000 ~ 810022000099(100番号)

   3.4 各国ccTLD及びgTLDに関する調査研究

      ドメイン名の各分野に関する動向調査やポリシーに関する研究など、基
      礎的、継続的な調査研究を行った。この中には外部からの調査研究受託
      業務も含まれる。

      主な調査研究テーマは以下の通りである。これらにより、インターネット
      資源管理体制における動向を把握し、情報センター機能の充実に役立て
      ている。

      ・全ccTLDの登録状況
      ・gTLD、ccTLD、ICANNの動向
      ・各TLDにおける諮問機関、個人情報保護規定
      ・インターネット資源管理体制に関する議論の動向
      ・国際化ドメイン名(IDN)に関する動向
      ・ドメイン名紛争処理の動向

   3.5 世界的なインターネット資源管理体制の動向に関する調査研究

      ICANN会議へ事務局員が参加するとともに、関連するWebやMLを通じて情
      報収集を実施した。会議の内容は、報告会やメールマガジン、Web等で広
      く周知した。

     3.5.1 ICANNが開催する諸会議への参加

      ICANNを中心とする世界的なドメイン名管理ルール策定作業への参画の一
      環として、ICANNが開催する諸会議へ参加した。各国関係者と情報交換を
      行うとともに、帰国後にはICANN報告会を通じて会議内容の報告を行い、
      国内関係者間における情報共有を図った。

        ・第35回ICANNシドニー会議
          ・期  間:2009年6月21日~26日
          ・場  所:オーストラリア、シドニー
          ・主な内容:新gTLD(特に実装勧告チーム)、分野別ドメイン名
            支持組織(GNSO)組織改革、新事務総長就任

        ・第36回ICANNソウル会議
          ・期  間:2009年10月25日~30日
          ・場  所:韓国、ソウル
          ・主な内容:責務の確認(AoC)、新gTLD、IDN ccTLD

        ・第37回ICANNナイロビ会議
          ・期  間:2010年3月7日~12日
          ・場  所:ケニア、ナイロビ
          ・主な内容:新gTLD(レジストリ・レジストラ垂直統合、関心表
            明(EoI))

     3.5.2 インターネットガバナンス・タスクフォース(IGTF)の活動

      IGTFの事務局業務を担当した。

   3.6 ドメイン名紛争処理の裁定事例及びドメイン名に関わる裁判判決事
       例に関する調査研究

      UDRPについてはWIPO (World Intellectual Property Organization)、
      NAF (National Arbitration Forum)、ADNDRC (Asian Domain Name
      Dispute Resolution Centre)、CAC (Czech Arbitration Court)、
      JP-DRPについては日本知的財産仲裁センターといった各紛争処理機関の
      Web等を通じて情報収集を行った。

   3.7 国際化ドメイン名に関する調査研究

      各TLDにおける導入状況などの調査を実施した。また、IDN TLDについて
      は、ICANN会議への参加や、関連WebおよびMLを通じて情報収集・分析を
      行った。

   3.8 WHOIS等による情報公開とプライバシー問題に関する調査研究

      ICANN会議への参加や、各TLDのWebサイトおよび関連Web等を通じて情報
      収集を行った。

   3.9 IPv6普及のための技術的課題に対する調査研究

      IPv6普及における技術課題の一つとして、移行技術である6to4および
      6rd(IPv6 Rapid Deployment)に着目しJANOG、WIDEプロジェクトのミー
      ティングおよび合宿参加を通じて、IP指定事業者との情報交換を行った。

   3.10 経路情報のセキュリティ向上に資する調査研究

      インターネット経路制御のセキュリティ向上を図るため、経路情報の正
      当性を確認する技術に関する実験への参加および動向調査を行った。

      ・RPKIハンズオン / RPKIワークショップ
        - 開催日:2010年1月12日~14日
        - 開催地:株式会社インターネットイニシアティブ
        - 概  要:国内のリソースPKIに関する実験および情報交換に参加した。

      ・第25回JANOGミーティング
        - 開催日:2010年1月20日~22日
        - 開催地:新潟県新潟市
        - 概  要:国内のリソース証明書の取り組みに関する情報交換、およ
                  び議論への参加を行った。

      ・第16回JPNICオープンポリシーミーティング
        - 開催日:2010年7月1日
        - 開催地:日本教育会館
        - 概  要:リソースPKIに関する発表を行い情報交換を行った。

   3.11 経路情報の登録認可機構の実験規模拡大に向けた検討

      経路情報の正当性を確認する技術の実用化に向けて、経路情報の登録認
      可機構を使った業務の実現可能性について検証した。また実験規模拡大
      に向けて、国内の事業者を訪問し情報共有活動を行った。また指定事業
      者連絡会などでも利用促進を図った。

      ・実験参加AS数:15 (2009年度当初は9)

      この中で、経路情報の登録認可機構は事業者により有意性が認められる
      意見があり、本機構を応用したシステムが開発されるなどもした。
      しかしながら全体的には利用者数が伸びず、実験規模の拡大ができなかっ
      たため、実験としては2009年度で終了する。この実験中に得られたIP指
      定事業者のフィードバックは、今後のIPレジストリシステムの機能検討
      に生かす。

      ・国内事業者の訪問
        - 期  間:2009年9月15日~29日
        - 場  所:倉敷・新潟・仙台・松山・大阪・神戸・東京
        - 概  要:経路情報の登録認可機構に関する説明および環境設定補助
                  を行った。

      ・第23回指定事業者連絡会
        - 開催日:2009年4月15日
        - 会  場:中央大学駿河台記念館(東京)
        - 概  要:経路情報の登録認可機構の実験に関する説明を行った。

      ・Telecom-ISAC 会合
        - 開催日:2009年9月3日
        - 概  要:経路情報の登録認可機構の実験に関する説明を行った。


4.インターネットセキュリティに関する業務

   4.1 インターネットセキュリティに関する調査研究、普及啓発

      2009年度は、広島で第76回IETFが開催され、SSL/TLSのプロトコルにおけ
      る脆弱性の対策が議論されたりするなど、インターネット技術およびセ
      キュリティに関連した大きな出来事があった。またアドレス資源管理の
      観点では、リソースPKIのワークショップが国内で開かれるなど、これま
      でにRIRのみで議論されていたリソースPKIが、国内でも議論され、機運
      も高まってきた。

      また、DNSSECの導入がTLDレジストリで進むと共に、ルートゾーンへの導
      入計画が発表されるなどの動きがあった。リソースPKIに関する標準化活
      動は、ルーティングセキュリティの観点が見直されるなどの動きがあっ
      た。

      これに伴い、国内外の技術動向に基づいた調査研究および基盤企画のた
      め、国内の学会およびIETF、主要RIRの会議に参加し、提案者等との情報
      交換を行い、その後、各種調査研究の成果や最新動向について執筆や発
      表、また論文の査読を行った。

      特にリソースPKIについてはJPNIC NewsLetterにて情報提供すると共に、
      その他の動向については関係団体での講演や調査報告、学会活動を通じ
      て普及啓発を図った。

      - 調査成果報告を含む活動
       ・PKI Day 2009
        - 開催日:2009年6月24日
        - 開催地:東京ウィメンズプラザ
        - 概  要:セキュリティ(PKI)関連のRFC策定状況および国際化対応
                  に関して

       ・日本電子認証協議会総会 講演
        - 開催日:2009年12月8日
        - 開催地:ベルサール八重洲
        - 概  要:"RFC5280における国際化対応"と題して、PKI技術の標準
                  化動向およびその国際化対応に関する解説を行った。

     - 会議運営に関与した活動
       ・第10回インターネットテクノロジーワークショップ(WIT2009)
        - 開催日:2009年6月26日~27日
        - 開催地:北海道空知郡上富良野町
        - 概  要:運営委員及びプログラム委員として

       ・WIDE研究会合宿
        - 開催日:2009年9月7日~10日
        - 開催地:長野県松代市
        - 概  要:PKI技術に関するWGのco-chair

       ・WIDE研究会合宿
        - 開催日:2010年3月9日~12日
        - 開催地:静岡県浜松市
        - 概  要:PKI技術に関するWGのco-chair

     - 情報収集および議論参加
       ・第75回IETF Meeting
        - 開催日:2009年7月26日~31日
        - 開催地:スウェーデン・ストックホルム

       ・第76回IETF Meeting
        - 開催日:2009年11月9日~13日
        - 開催地:広島県広島市

     - 執筆
       ・JPNIC NewsLetter No.44 特集記事
          "国際的に整備が進められるリソースPKI"

       ・情報処理推進機構 調査報告(2009年上期タスクグループ報告書)
          - DNSSEC の普及に関する動向
          - インターネット経路制御のセキュリティ動向

       ・情報処理推進機構 調査報告(2009年下期タスクグループ報告書)
          - 第76回IETF参加報告
          - SSL/TLS のrenegotiation(再ネゴシエーション)における脆弱性

     - その他
       ・情報処理学会において論文誌の論文査読を行った。

   4.2 主要インターネットレジストリにおける認証局運用・利用に関する
       調査研究

      APNIC、RIPE NCC、ARIN等の主要インターネットレジストリでは、リソー
      ス証明書の実験提供が行われていると共に、電子証明書を用いたLIRの認
      証方式が採用されている。

      2009年度は、APNICミーティングにおいても会合がもたれるなど、LIRに
      向けたリソースPKIの普及が図られた。また、RIPE NCCではレジストリシ
      ステムのデータベースを用いた調査研究活動が行われており、RIPE Labs
      と呼ばれるテストベッドと情報交換のプロジェクトが活発化しているこ
      とから、以下のミーティングに参加し、情報交換及び議論参加を行った。

     ・第28回APNICミーティング
        - 開催日:2009年8月25日~28日
        - 開催地:中国・北京

     ・第59回RIPEミーティング
        - 開催日:2009年10月5日~9日
        - 開催地:ポルトガル・リスボン

     ・第29回APNICミーティング
        - 開催日:2010年3月1日~5日
        - 開催地:マレーシア・クアラルンプール

   4.3 セキュリティ関連団体との連携強化策の検討

      以下、関連団体における活動を通じた連携強化を図ると共に、今後の連
      携に関する検討を行った。

      ・日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
        - PKI相互運用WGメンバー

      ・情報処理推進機構(IPA)
        - 情報セキュリティ技術動向調査TG(タスクグループ)メンバー

      ・日本電子認証協議会(JCAF)
        - 日本電子認証協議会アドバイザリー

      ・WIDEプロジェクト
        - 電子認証技術に関するWGのco-chair

      ・JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)

   4.4 電子証明書を用いた指定事業者認証サービスの移行推進

      2010年4月のパスワード認証方式の廃止に向け、IP指定事業者に対して電
      子証明書認証への移行の働きかけ、及び資源管理認証局のIP事業部への
      移管を達成した。具体的な成果としては、IP指定事業者の約75%(アドレ
      ス数ベースでは約96%)が証明書認証に切り替え済みであり、移行してい
      ない事業者に対しても、システム変更により証明書認証のみとなること
      を了承済みである。


5.JPドメイン名に関する業務

   5.1 JPドメイン名紛争処理方針及び手続規則の運用並びに普及啓発

      JPドメイン名の紛争処理申立件数は、2008年度の2件に対し、2009年度は
      9件と増加した。

      JPNICでは、紛争処理機関である日本知的財産仲裁センター(以下「仲裁
      センター」)並びにJPドメイン名レジストリであるJPRSとの協力のもと、
      JP-DRP申立における各事件のステータス情報の公開などを行っている。

      また、2008年度にJPNIC Webにて公開した、JP-DRPおよび同手続規則の理
      解促進を図るためのガイドである「『JP-DRP』解説」の周知と、最新の
      ドメイン名関連動向に関する情報提供を目的とし、日本知的財産仲裁セ
      ンターとの共催で、2010年1月14日に弁理士会館において「JP-DRPパネリ
      スト他研修会」を開催した。

     5.1.1 JP-DRPの裁定に基づく各事件のステータス情報の公開

      JP-DRPの各紛争処理事件に関して、紛争処理機関(日本知的財産仲裁セン
      ター)からの裁定結果の通知、並びに、JPドメイン名レジストリ(JPRS)か
      らの対応結果の通知を受けて、各事件の裁定結果やステータス情報の公
      開をJPNIC Webにて行った。以下は2009年度の申立事件である。


           手続開始日    ドメイン名         手続番号      裁定結果
           -----------+------------------+-------------------+--------
           2009/04/02  JUICEPLUS.CO.JP
                       JUICEPLUS.JP        JIPAC JP2009-0001   棄却
           2009/04/02  NSA-JAPAN.CO.JP     JIPAC JP2009-0002   棄却
           2009/04/21  ARIBABA.CO.JP       JIPAC JP2009-0003   取消
           2009/05/01  COLIN-MT.JP         JIPAC JP2009-0004   取消
           2009/08/05  ニコニコ動画.JP     JIPAC JP2009-0005   移転
           2009/08/13  MYGREE.JP           JIPAC JP2009-0006   和解成立
                                                               のため手
                                                               続終了
           2009/09/14  MBGREE.JP           JIPAC JP2009-0007   移転
           2009/11/26  オークネット.JP     JIPAC JP2009-0008   移転
           2009/12/16  TOSHIBADIRECT.JP
                       TOSHIBASDIRECT.JP
                       TOSHIBASDIRECTS.JP
                       TOSHIBADIRECTS.JP   JIPAC JP2009-0009   移転

     5.1.2 DRP検討委員会

      JP-DRPおよび同手続規則の改定など検討を要する事態が発生しなかった
      ため、2009年度はDRP検討委員会の開催はなかった。

   5.2 紛争処理機関との協調作業

      JP-DRPの認定紛争処理機関である日本知的財産仲裁センターとの間で、
      申立てや手続開始、パネリスト選任、裁定といったタイミングで、必要
      に応じて適切に連絡を取り合うとともに、裁定結果のWebでの公開など、
      連携して作業を行った。

   5.3 AD.JPドメイン名申請における審査業務

      2009年度のAD.JPドメイン名申請時における資格審査業務の内容は以下の
      通りである。

           ・新規             8件
           ・記載事項変更     7件
           ・ドメイン名変更   1件
         ---------------------------
             計              16件

   5.4 JPドメイン名レジストリのデータエスクロー関連業務

     5.4.1 エスクローエージェントの運用業務と監査業務

      2009年度も、監査者としての日常業務を行うとともに、データエスクロ
      ーの運用が運用規定通りに正しく行われているかどうか、エスクローさ
      れているデータ(デポジットデータ)がレジストリデータから正しく抽出
      されているかどうかを確認するために、レジストリオペレーターおよび
      エスクローエージェントに対して定期監査を実施した。

     5.4.2 データエスクロー運用に関する定期監査

      2010年2月15日(月)~16日(火):デポジットデータの受け渡しに関する監査
            2月18日(木):デポジットの復元および完全性に関する監査
            3月 1日(月):セキュリティに関する監査
                         デポジットの保管に関する監査

   5.5 その他JPドメイン名の公共性担保に関する業務

      ccTLDスポンサー契約およびJPドメイン名業務移管契約に規定される、公
      共性担保に関する業務を行った。
      また、JPドメイン名レジストリの適切な運用に関する確認の一環として、
      JPドメイン名諮問委員会へ出席した。

      ・第28回 (2009年 5月28日開催)
        - 主な議題:
           (1) 第5期JPドメイン名諮問会  委員長および副委員長の選任
           (2) 答申書「第5期JPドメイン名諮問委員会委員の選任方法につい
               て」への対応について
           (3) JPドメイン名の概況とドメイン名を取り巻く状況に関する説明

      ・第29回 (2009年 9月 7日開催)
        - 主な議題:
           (1) 第5期JPドメイン名諮問委員会委員の交代に関する報告
           (2) 2009年度諮問事項についての報告、審議

      ・第30回 (2009年12月11日開催)
        - 主な議題:
           (1) 諮問書 DNSセキュリティ拡張方式(DNSSEC)の導入に関してに対
               する答申骨子の議論

      ・第31回 (2010年 3月 3日開催)
        - 主な議題:
           (1) 諮問書 「DNSセキュリティ拡張方式(DNSSEC)の導入に関して」
               への答申書(案)についての議論


6. 新しいドメイン名に関する業務

      国際化ドメイン名を用いたccTLD(以下IDNccTLD)及び地理的名称に関連
      するgTLD(以下地名TLD)に関しては、2008年度から総務省情報通信審議
      会において基本方針の検討が行われ、意見募集を経て2009年7月に答申が
      示された。

      JPNICでは、この審議会の下部組織であるインターネット基盤委員会に
      オブザーバとして参加するとともに、意見募集に対して意見を提出した。
      また、日本を示すIDNccTLD「.日本」のレジストリ選定及び地名TLDの導
      入支援などを行うものとして、上記の審議会の答申に示された民間協議
      会、日本インターネットドメイン名協議会に理事団体として参加し、こ
      れらの検討を行うとともに、会員や一般を対象とした意見聴取を独自に
      行った。


■ 関係会社の報告

    ・会社名:株式会社日本レジストリサービス

    ・所在地:東京都千代田区西神田三丁目8番1号
              千代田ファーストビル東館13F

    ・設立年月日:2000年12月26日

    ・資本金:3億4,414万円

    ・主要な事業内容:JPドメイン名の登録管理業務
                      JPドメイン名登録申請手続き等
                      ドメインネームシステムの運用等

    ・役員:代表取締役社長    東田 幸樹
            代表取締役副社長  佐野  晋
            取締役            堀田 博文
            取締役            濱川  渡
            取締役            室町 正実
            監査役            森   瑞穂
            監査役(非常勤)    永野 剛志
            監査役(非常勤)    渡邊 哲男

    ・従業員数:74名

    ・保有する株式等の数および全株式等に占める割合:1265株(19.6% )

    ・当該株式等の入手日:2001年2月21日
       - 2001年2月21日付で当センターから1億2千万円分の現物出資による増
         資を行った。当センターは同社株式2,400株を取得し、これによりJP
         ドメイン名登録管理業務にたずさわる同社経営の公平性、中立性を確
         保することが目的であった。

    ・保有する理由:
       - 2002年4月JPドメイン名登録管理業務を株式会社日本レジストリサー
         ビスへ移管するにあたって締結した当センター/日本レジストリサー
         ビス間の移管契約および日本レジストリサービス/ICANN間で締結され
         た「ccTLD スポンサ契約」の中で恒久的なJPドメイン名の公共性担保
         に関する条項が明確に規定された。これにより公共性の担保のため
         にJPRS株式を保有している必要は無くなったことから、当センターは
         保有株式の処分について検討を行い、2002年度に775株、また2004年
         度には360株売却するも、未公開株式である当該株式には様々な制約
         が多く、残りの1,265株については処分には至っていない。2010年度
         も残りの株式処分について更なる検討、努力を行っていく。

    ・当センターと日本レジストリサービスとの関係:
       - 人的関係:同社代表取締役副社長佐野晋及び同社広報宣伝室 室長宇井
         隆晴は、2010年3月31日現在、当センターの理事である。
       - 取引関係:収入総額 16百万円(役務提供 16百万円)、支出総額 11 百
                   万円(役務対価/システム保守等 11百万)


■ 総務部

1. 総会、理事会の開催
   以下の会議を開催・運営し、一般への傍聴等による公開、および当センター
   web(http://www.nic.ad.jp/ja/profile/mtg/index.html)において議事録・
   関連資料等の公開を行った。

   1.1 総会
       2009年 6月19日 第38回総会
             12月 4日 第39回総会
       2010年 3月12日 第40回総会

   1.2 理事会
       2009年 5月15日 第72回理事会
              6月19日 第73回理事会
             11月 4日 第74回理事会
             12月 4日 第75回理事会
       2010年 1月27日 第76回理事会
              3月12日 第77回理事会


■ JPNIC会員の入退会等に関する報告

   2010年3月末現在の会員数

      団体正会員     147
      推薦個人正会員  35
      賛助会員        38
    -----------------------
      会員数合計     220

               団体正会員    推薦個人正会員    賛助会員
             入会数 退会数   入会数 退会数   入会数 退会数
------------------------------------------------------------------
2009年 4月      2      3*       0      4        3*     0
2009年 5月      0      2*       0      0        1*     0
2009年 6月      0      2*       0      0        1*     0
2009年 7月      0      1        3      3        0      0
2009年 8月      0      0        0      0        0      0
2009年 9月      0      0        0      0        0      0
2009年10月      0      0        0      0        0      0
2009年11月      0      0        0      0        0      0
2009年12月      0      0        1      1        0      0
2010年 1月      0      0        1      1        0      0
2010年 2月      0      0        0      0        0      0
2010年 3月      0      3        0      0        0      1
------------------------------------------------------------------
2009年度合計    2     11        5      9        5      1
------------------------------------------------------------------

                          *正会員より賛助会員へ移行した5会員を含む
            

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