メインコンテンツへジャンプする

JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

ロゴ:JPNIC

WHOIS 検索 サイト内検索 WHOISとは? JPNIC WHOIS Gateway
WHOIS検索 サイト内検索
                                                1999/07/21 運営委員会資料
                                                        資料 3-2

                IPアドレスAS番号割り当て検討部会報告

[部会開催]
        1999年 7月7日
        この他、部会内担当打ち合わせ数回

[主な検討事項]

1. 新ドキュメント開発

以下の4つのドキュメントの0.3版を作成、レビュー、英訳した。

ポリシードキュメント:
	APNICのポリシードキュメントをベースにJPNIC対応に変更

プロシージャドキュメント:
          - IPアドレス割り当て業務委任申請手続き
          - 業務委任会員のIPアドレス割り当て
          - 審議
	JPNICのドキュメントをベースにAPNICの新ルール対応を追加

今後、残りのプロシージャドキュメント、フォームドキュメントについても
着手する。

2. 事務連絡者担当会議

新ドキュメント開発/計画について、及び、JPNIC審議方法についての
2点について、会員に説明を行った。

3. 対APNIC meeting

IETF期間中にAPNICとミーティングをもった。主な議論事項は以下の通り。

- JPNICドキュメントについての議論
 JPNICの新ドラフト(上記1.)についてのコメントをもらった。これは
APNICポリシードキュメントに対して、きちんとインプリメントできているか
をチェックしてもらう意図で行った。APNICのプロシージャと異なる数カ所
の部分について集中して議論を行っただけでなく、文章レベルのコメントも受けた。
今後これらのコメントについて、JPNICドキュメントへのフィードバックを
図ることとする。

- APNICポリシードラフトへの非公式なコメント
 現在、ラストコール中のAPNICポリシードラフトについて、非公式な
コメントをした(NIRの定義について)。正式なコメントは後日、メールする。

- AS割当の移管について
 AS割当をAPNICへ移管する可能性についてAPNICに打診した。受け取ってもよい
との回答であった。

- v6関連について
 まず、fee structureを議論する前に、JPNICがどう関与するかについて
議論したいむねを伝え、了解された。関与の方法については
JPNICでは翻訳業務を含まない窓口業務、及びAPNICでの今後の
ポリシー/プロシージャ策定へのヘルプの2点を最低ラインとして、
今後いろいろ検討することとなった。

4. ASO meeting参加
 IETF期間中にASO meetingが開催され、参加した。ASO 構成のための
プロポーサルについて議論が行われた。各RIRがAddress Council として 
RIR staff 以外から 2 名ずつ選出できる点等について閉鎖性を問題視する
意見があったが、大勢の賛成論にかきけされた。 → 審議事項参照

5. 部会委員追加
	NTTData 岡本さん

以上
            

このページを評価してください

このWebページは役に立ちましたか?
よろしければ回答の理由をご記入ください

それ以外にも、ページの改良点等がございましたら自由にご記入ください。

回答が必要な場合は、お問い合わせ先をご利用ください。

ロゴ:JPNIC

Copyright© 1996-2024 Japan Network Information Center. All Rights Reserved.