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第4回 「インターネット・ガバナンスに関する研究会」参加者アンケート 

総出席者数 61名(アンケート回収38) 
※()内は回答数。箇条書き部分は各項目へのコメント 

  1. ICANN ASOに期待するものは何ですか?
    a. グローバルポリシーの形成 (26)
    b. RIR間の調整 (6)
    c. RIRの上位期間としての紛争解決の役割 (3)
        d. とくにない (0)
        e. その他 ご意見をご自由にどうぞ

・今後グローバルで展開していく企画が多く、また、ISPもグローバル化してきて
  いることから、特にa.を重視していただきたい

・サービスに支障のない管理運用ポリシー作成ができること


・特にv6使用に関する実験ゾーンを提供し、議論を求める必要を感じます。


・RIRがバランスを取れた組織になるよう管理or調整してほしいと思う。だが、ACは
  RIRが選ぶというのに矛盾も感じる




  2. APNIC、JPNICなどのレジストリに期待するものは何ですか?
     a. 公平なアドレス割り振り/割り当て (15)
    b. 簡易で迅速なアドレス割り振り/割り当て (27)
    c. 節約によるIPv4アドレスの延命 (3)
    d. わかりやすい運営と手続き (21)
        e. IPv6アドレスの促進 (7)
        f. とくにない (0)
    g. その他 ご意見をご自由にどうぞ


・ISP変更によるリナンバが発生するとき、アサインメントウインドウ等
  のポリシーの変更により、既割当て済みのアドレスより小さくならざるを
  得ない場合がある。この場合はユーザはわざわざISPの切り替えを行わない
  ことが多く、ISPの競争に弊害が出てきている

・最近ドメイン登録に関するタイムラグが増えているように感ずる

・JPNICへの期待なのですが、ドメイン名の取得に関して、数の制限(1法人1ドメイン)
  の緩和を検討していただきたい

・現状未使用のアドレス空間のレポートも大切と感じます。

・APNIC(というかRIR)に対しては、早くIPv6割当て/割り振りポリシーを確定
  させてほしいと思う。JPNICさんに期待するのは,今後もv4に関してJPNIC会員
  の意見をAPNICに提出する橋渡し

・ウインドウサイズは/25よりあがらないのでしょうか



  3. これから日本がアドレス管理の分野で貢献していく点は何だと思いますか?

・Ipv6の普及

・誰(何)に対して貢献するかで、やれることは違ってくるが、
  技術的(情報・要求)提供とか。(RIR・APNICに対して)

・IPv6

・IPv6、特にモバイルネットワークでのアドレス管理

・運用や仕組みについてはJPNICがうまくやっていると思うので、その辺を反映

・IPv4、v6を適切に割り振りできる手法の提案

・IPv6の促進

・アジア地域の代表として、アジア地域の利益を守るようお願いします。

・IPv6の推進

・IPv6の推進

・将来すべての電化製品にアドレスを、となった時、そのアドレスは誰が与えるのか。
  日本はメーカーが多く、輸出もしているので、そのあたりどうするのか。
  主導権をもって話を進める時期かと思う

・IPv4→IPv6への以降、IPv6の普及促進

・(経済大国としての)日本の商習慣とアドレスの割当てに特異性が
           あればそれを標準化すべき

・日本のインターネットサービスを通して、見えてくる今のポリシーの不十分な
  部分等に反映していくべきではないでしょうか。特に営利業者とレジストリと
  のバランスを保つための努力とか

・IPv6ポリシーに対する意見提出
・個人情報保護に関しての提案もできるのでは?

・これまでの経験を生かした透明性の高いポリシー策定への貢献


・IPv6のポリシー策定




 4. IPv4/IPv6アドレスポリシーについてご意見がありますか?
 
・IPv6は簡易割当て方法にしていただきたい


・IPv6について、電話をどうしたらいいかよく分からない


・新サービスに伴うポリシーをISPと議論する場をもう少し整理していけたら


・IPv6はなるべく審査等はなくしてほしい


・できる限り経路の集約がし易い割り振り/割当てを望む

・IPv4のアドレスは尽きないという話を聞いたことがありますが、
  実際はどうなんでしょうか

・リソース管理、サービス、関連組織運営を切り分けた上での体系化


・IPv6に関して国別管理ポリシーの割当ての自由を認めてもらうことは大切


・技術に関しての制約は常に変化するものなので、ポリシードキュメントから切り
  離すべきであり、もう少し体系整理が進むと良いのではないでしょうか

・これまでJPNICやKRNICなどのNIRからアドレスを割り振ってもらっていたISPに
  とっては、IPv4とIPv6のポリシーのギャップが非常に大きく感じられると思う。
  このようなISPにとってはIPv6ポリシーの方が扱いにくい(英語でAPNICとやり
  取りしたり、APNIC会員になることを検討したり等)とさえ思えるかもしれない

・IPv6の運用技術




 5. 研究会でのプレゼンテーションは
    a. 易しすぎた (0)
    b. 十分理解できた (32)

・用語集がほしいです。ARIN、ASO、RIR、、、

・非常に分かり易いプレゼンでした。どうもありがとうございました。

・やや理解に困難でした
            

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