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ニュースレターNo.24/2003年7月発行

第6回ICANN報告会

2003年4月30日(水)、JPNICと(財)インターネット協会(IAjapan)の共催による第6回ICANN報告会が開催されました。ゴールデンウィーク中日の悪天候の中、会場の日本教育会館(東京都千代田区)には60名弱の参加者が集まり、ICANNの動向に対する参加者の関心の高さがうかがえました。

まずはじめに、2003年3月下旬に開催されたICANNリオデジャネイロ会議の概要を入交より報告し、会議の特色や理事会決議事項についての説明を行いました。

写真:加藤氏
ICANN理事 加藤幹之氏

次に、ICANN理事の加藤幹之氏よりICANN改革についての報告があり、過去の議論の経緯や改革後の新体制における組織構造、さらに組織化の進捗状況についての説明が行われました。指名委員会では、新理事会メンバー等の候補者募集を5月5日まで行った後、次回のモントリオール会議で新理事会をスタートできるよう選出作業を進めていくということです。

(株)日本レジストリサービスの堀田博文氏からは、ICANN改革に伴い新設されるccNSO(country code Names Supporting Organization; 国コードドメイン名支持組織)についての詳細な報告がありました。ccNSOの構造や活動範囲、ccTLDに関するポリシー策定プロセス等についての検討が大詰めの段階に入っているようです。

後半では、ICANNの政府諮問委員会(GAC)メンバーである総務省の青木栄治氏より、GACの活動に関する報告がありました。GACでは、6つの分野別ワーキンググループを設置し、GACの機能を効率的に果たすべく取り組んでいく模様です。日本が参加メンバーとなった国際化ドメイン名(IDN)のワーキンググループについては、日本のIDN関係者に協力を要請する一幕もありました。

最後に、加藤幹之氏より、ICANN IDN委員会のチェアという立場から、ICANNにおけるIDNの取り組みについての報告がありました。3月中旬に、ICANNが契約レジストリにIDN登録を認めるにあたってのガイドライン案が公表され、リオデジャネイロ会議でも検討された結果、概ねの合意がなされたとのことです。現在、内容確定のための作業が続けられていますが、このガイドラインが確定した後、各契約レジストリは、ガイドラインに沿った登録を行う旨の文書をICANNと取り交わし、それによってIDN登録の開始が正式に認められることになります。(編集註:このガイドラインは2003年6月20日にICANNより発表されました)

(JPNIC ドメイン名事業部 入交尚子)

参照URL

第6回ICANN報告会の資料および写真
http://www.nic.ad.jp/ja/materials/icann-report/20030430-ICANN/

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