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ニュースレターNo.32/2006年3月発行

SIPit18開催のご案内

2006年4月17(月)~21日(金)に、東京・秋葉原コンベンションホールでSIP機器の相互接続イベント「SIPit18(Session Initiation Protocol Interoperability Tests)」を開催します。

SIPitとは

SIPitとは、SIPを実装したネットワーク機器間の相互接続性確立を目的とし、年間ほぼ2回のペースで開催されているSIP Forum(http://www.sipforum.org/)主導の国際的な相互接続イベントです。今までに17回開催されています。毎回約100の組織が参加し、次世代のコミュニケーション・インフラの仕様及び実装の実現に向け、約1週間、相互接続試験を行います。

なぜSIPit?

日本でのVoIPサービスは、現在急速に普及しており、また世界でもトップクラスと言われていますが、必ずしも相互接続性が確立しているとは言えません。このような問題を解決すべく、JPNICとWIDEプロジェクトは共同で、VoIP/SIP相互接続検証タスクフォース(VoIP/SIP TF)の活動を2004年12月より推進しています。VoIP/SIP TFでは、今までに何回かの相互接続試験を行い、日本国内の異なるベンダー、プロバイダ間での基本的相互接続性に向けた技術検証と研究を続けてきました。こういったVoIP/SIP TFの活動を国際的に展開するため、また、今回SIPitを日本で行うことで、進んでいると言われる日本国内のSIP関連サービス・製品の認知度を上げることができ、今後の展開へのバックアップができるのではないかという効果も期待しつつ、SIPit18を日本に初めて誘致することになりました。

過去17回のSIPit開催のうち、アジア地域での開催は2004年9月に台湾で行われた1回のみとなっています。また、今までは参加者も欧米からの参加者がほとんどであり、日本の組織の参加は、残念ながらあまりなかったと聞いています。こういった背景からも、今回日本でSIPitを行う意味は大きいのではないかと考えています。

どんなイベント?

ここまで読んでもイマイチどのようなイベントか想像しづらいという方のために、もう少し詳しくSIPitについて説明します。また参加にあたっての心構え(?)もお伝えします。

参加者は、SIP機器のベンダー・通信事業者・システムインテグレーター等々多岐にわたっており、基本的に見学以外でSIP機器の相互接続試験を実施したい方であればどなたにでもご参加いただけます。また持ち込む機器は、SIP機器であれば何でも構いません(主にUA、SIPサーバ(Proxy、B2BUA)、RGW、IP-PBX、テスタなど)。 試験だけを実施する方もいれば、試験を実施しその結果を自社にメールで送り自社でバグ等を修正し再試験を実施する方、もしくはその場でコードを書いたり修正して再試験を実施する方もおり、どのような形で試験を進めることも可能です。

なお、こういった接続試験の時間帯ですが、17日(月)の午前中は試験の準備時間としてあり、17日の午後から21日(金)の午前中迄が接続試験可能な時間帯となっています。朝は9時から、夜は21時位まで会場を使用することが可能で、熱心な参加者はかなり遅くまで残って試験をされているものの、主に欧米地域の方は夕方になると帰ってしまう傾向があるようなので、早めにテストされることをお勧めします。

相互接続試験を行う方法ですが、基本的には、各参加者が自分自身のやりたいテストについて直接相手と調整して試験を実施する形態となります。主催側が相手と引き合わすなどのコーディネーションはありませんので、好きなテストを好きな相手と実施していただくことができます。基本的には1コマ1時間~2時間程度ですので、各参加者は自分が持っている機器、仕様、試験したい内容を、あらかじめSIPforumのWikiサーバに自分自身で載せてアピールし、相手を探します。SIPitの開催前にメール等で相手と事前調整を行い、現地で確認するくらいでないと有力(人気)企業の試験スケジュールはすぐに埋まってしまうようです。

その他には、「マルチパーティーテスト(正式名称:Break out Session)」という、主催側が一つのテーマを決めて参加者を募り、それに対して、一つのテーブルに機器を持ち寄り接続試験を実施するという試験の形態もあります。今までの実績ですと、例えばスパイラル・TLS等のテーマを1日2テーマ程度設定して行っているようです。今回のテーマはまだ検討中ですが、日本での開催ということもありますので、IPv6やプロバイダ間接続、PBX間の接続なども面白いかと考えています。

イベントの詳細・登録方法については以下のWebページでもご覧いただけます。

SIPitのWebページ
http://www.sipit.net/
JPNICのWebページ
http://www.nic.ad.jp/ja/sipit18/

多くの方のご参加をお待ちしております。

(JPNIC インターネット基盤企画部 根津智子)

■開催概要

[名 称] SIPit18(SIP Interoperability Test)
[URL] http://www.nic.ad.jp/ja/sipit18/
[日 時] 2006年4月17日(月)~21日(金)
[会 場] 秋葉原コンベンションホール
[主 催] SIP Forum
[日本での主催] ⑳日本ネットワークインフォメーションセンター
[共 催] WIDEプロジェクト
VoIP/SIP相互接続検証タスクフォース
[後 援] 総務省
社団法人 情報通信技術委員会
社団法人 テレコムサービス協会
情報通信ネットワーク産業協会
HATS推進会議
日本VoIPフォーラム
IPv6普及・高度化推進協議会
ENUMトライアルジャパン
[協 賛] (50音順・2006年2月20日現在)
エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
沖電気工業株式会社
KDDI株式会社
シスコシステムズ株式会社
株式会社ソフトフロント
西日本電信電話株式会社
日本テレコム株式会社/ソフトバンクBB株式会社
日本電気株式会社
日本電信電話株式会社
株式会社ネットマークス
株式会社三菱総合研究所
三菱電機情報ネットワーク株式会社
東日本電信電話株式会社
株式会社フラクタリスト
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社
[参加費用] 一人当たり 430ドル
(4日分のランチ・ドリンク費用・ソーシャルイベントへの参加費用含む)
[使用言語] 英語

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