Globa IPv6 Summit in Japan 後援のお知らせ
本イベントは既に終了しました。
2000年10月31日
(社)日本ネットワーク
インフォメーションセンター
各位
Global IPv6 Summit in Japan 後援のお知らせ
拝啓 時下益々ご清勝のこととお慶び申し上げます。また、平素は(社)
日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)の活動にご理解とご協
力をいただきまして誠にありがとうございます。
さて、12月18日から開催されますInternet Week 2000 (主催:JPNIC)において
「Global IPv6 Summit in Japan」が同時開催されます。JPNICはこのイベント
の後援をすることになりましたのでそのご報告ともに、下記イベント内容のご
紹介、さらにIPv6 Summmit 日本実行委員会よりよせられましたプレスリリー
スを掲載させていただきます。
敬具
記
■名称 Global IPv6 Summit in Japan
■開催日時 平成12年12月18日(月)~19日(火)
(IPv6 Summitは、Internet Week 2000 に参加)
■開催内容
基調講演
・村井 純(慶応大学教授;WIDEプロジェクト代表)
「IPv6 ディプロイメント」
・Steve Deering (IETF IPngWG co-chair;Cisco Systems, Inc)
・Alain Durand (IETF ngtransWG co-chair; Sun Microsystems)
セッション
・IPv6がビジネスをどう変えるか?
通信、ISP、機器ベンダ、家電などの日本の代表企業のトップ
が、IPv6によってビジネスがどの様に変わっていくかについて
語り合います
・IPv4からIPv6への移行ストーリー
IPv4ネットワークからIPv6ネットワークへの具体的な移行方
法、その課題について、IPv6研究者とIPv4実務者を集めて議論
します
・その他、日本や世界各国のIPv6の最新状況など
■開催場所 グランキューブ大阪(大阪国際会議場)
〒530-0005 大阪市北区中之島 5-3-51
(Internet Week 2000 と同じ会場)
■参加申込 http://iw2000.nic.ad.jp/
(Internet Week 2000)内にて受付中
■想定来場者 IPv6、IPv4を問わずに:
インターネット研究者、運用者、サービスプロバイダ、
ベンダ、ビジネスマネージャ、インターネット技術また
はビジネスに興味のある学生の方々、報道関係者
■主催 Global IPv6 Summit in Japan 実行委員会
お問い合わせ:info@jp.ipv6forum.com
ホームページ:http://www.jp.ipv6forum.com/
■共催 IPv6 Forum
■スポンサー 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)
NTTコミュニケーションズ株式会社
NTTソフトウェア株式会社
■後援 (社)日本ネットワークインフォメーションセンター
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Press Release
平成12年10月16日
IPv6 Summit 日本実行委員会
各位
Global IPv6 Summit in Japan 開催について
この度、IPv6 Summit 日本実行委員会(実行委員長:荒野高志 NTTコミュ
ニケーションズ ビジネスユーザ事業部)は、アジア地域で初めての
Global IPv6 Summitを、下記の日程において開催することとなりましたの
でご案内申し上げます。
Global IPv6 Summitは、1999年7月に設立され、世界各国の企業・団体に
よって組織されているIPv6 Forum(代表:Latif Ladid,
Ericsson-Telebit;http://www.ipv6forum.com/)主催のもと、IPv6(*)の
啓蒙と普及を促進する目的で、既に世界各国で開催されている国際会議で
す。同Summitは、昨年10月のフランスにおける開催を第1回とし、今回の日
本での開催で第6回目を迎えます。
Global IPv6 Summit in Japanでは、第一線で活躍されている方々をスピー
カーに招き、世界各地におけるIPv6普及状況のご紹介を始め、IPv4から
IPv6への具体的な移行案についてのパネルディスカッションを行います。
IPv6の将来を展望する基調講演、また、スーパーパネルでは、IPv6が引き
起こすビジネスの変化について各界のトップが熱く議論します。
(プログラムにつきましては、http://www.jp.ipv6forum.com/ をご参照下
さい。)
IPv6は、現在のインターネットだけでなく、モバイル環境を始め、将来の
情報機器とされる家電や自動車などにおいても有効な技術として着目され
始めています。
これまでIPv6の開発や普及を牽引し、また本格的なネットビジネスの立ち
上がりの兆しが見えだした日本において、インターネット運用者やビジネ
スサイドの方々などを交えて、様々な議論を行う場としたいと考えていま
す。
(*) インターネットは、IP という通信規約によって支えられていま
す。現在のIPは、そのバージョン番号から IPv4と呼ばれていますが、IPv4
が識別できるのは約 43 億個のコンピュータのみです。世界人口から考え
ても、これはインターネットが真の通信基盤となるには少なすぎます。次
世代の IPであるIPv6 では天文学的な数のアドレスを提供し、アドレスの
不足を解消します。
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以上

