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2004年5月24日

JPNIC会員各位
IPアドレス管理指定事業者各位

社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター

IPアドレス事業料金体系見直しに関する
いただいたご意見へのご回答とご意見反映のご報告

拝啓 時下ますますご清祥の事とおよろこび申し上げます。

 2004年2月に開催いたした総会及び指定事業者連絡会でご報告いたしました、IPアドレス事業料金体系見直しの件に関しましては、会場において、またそのご意見募集期間において、多数ご意見をいただき誠にありがとうございました。

 JPNIC事務局ではいただいたご意見を元に更に検討を重ね、いくつかのご意見を反映した修正案をとりまとめましたので、主なご意見に対するご回答とともにご報告いたします。よろしくご査収ください。

 今後とも、JPNICの活動及びIPアドレス管理業務にご理解とご協力を賜りますよう、なにとぞよろしくお願いいたします。

敬具

JPNIC会員、指定事業者への説明とご意見募集期間

 2月13日 総会説明
 2月17日 IP指定事業者連絡会(東京)
 2月18日 IP指定事業者連絡会(大阪、名古屋)
 2月23日~3月19日 連絡会資料公開とメールによるご意見募集

2月時の説明資料

 http://www.nic.ad.jp/ja/materials/ip/20040217/material1-1.pdf
 http://www.nic.ad.jp/ja/materials/ip/20040217/material1-2.pdf

いただいた主な意見

 総会、指定事業者連絡会、ご意見募集期間にいただきました多数のご意見は、おおむね以下の5つに集約されます。

意見1.
維持料でIP事業の支出を賄うことには反対ではないが、料金についてもっと段階的な移行措置を検討してほしい。
意見2.
IP事業はIP事業収入のみで賄うべきで会費からの補填は、事業の安定性の観点から健全ではない。
意見3.
維持料はIPアドレス数に正比例した料金体系を検討してほしい。
意見4.
維持料はユーザーに転嫁しにくく事業者が負担することになるので、維持料増額ではなく割当手数料を残すことを検討してほしい。
意見5.
公平性を期する意味でも歴史的なPIアドレスにも課金すべき。

いただいたご意見への回答

 上の5つのご意見に関して検討した結果を以下にご回答いたします。

意見1に対する回答

意見2に対する回答

 いただいたご意見を反映し、基本維持料収入による不足部分を特別維持料と会費で賄うという考え方を改め、維持料中心でIP事業支出を賄う形に変更いたしました。

意見3に対する回答

 大規模指定事業者に過剰な負担を強いていることが現在の料金体系における大きな問題であり、アドレス数に正比例した料金体系はこの問題点をむしろ大きくする結果となります。APNICと料金体系を合わせるという目的にも合致しないため、この意見を反映することはできないという結論となりました。

意見4に対する回答

 割当手数料のような料金を設定しているレジストリはほかになく、見直しの目的であるAPNICと同様の料金体系とはなりません。また、大規模な指定事業者において割当手数料の総額が維持料の数倍にも上るという実態であるため、大幅な減額を行ってもAPNICとの料金差を是正効果が非常に薄いため、この意見を反映することはできないという結論に至りました。

意見5に対する回答

歴史的なPIアドレスに関しては、APNICでも管理体制改善に向けたポリシー検討が進められている状況にありますので、これに積極的に関与してまいります。したがって課金に関しても料金体系の見直しとは独立して、APNICでの取り組みに連動して検討してまいります。

修正案の立案

 4月19日 IP指定事業者連絡会(東京)
 4月20日 IP指定事業者連絡会(名古屋、大阪)
 5月11日 JPNIC会員向け説明会

説明資料
http://www.nic.ad.jp/ja/materials/ip/20040419/ipfee.pdf

 この説明資料にある修正案を基本に、それぞれの説明会でいただいたご意見を踏まえ、2004年6月18日に開催されるJPNIC総会にお諮りする予定です。

以上

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