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ICANNトピックス

2006年5月11日

ICANNが向う3年間の明確な戦略計画を承認し
ウェリントンでの第25回国際公開会議を終了

ウェリントン、ニュージーランド、2006年3月31日: 82の国からの700人以上の代表がICANNの第25国際会議のためにニュージーランド、 ウェリントンに集まりました。 これらの会議は、参加を希望する人誰にも開かれたもので、 ICANNのグローバルなインターネットコミュニティコンセンサス作りとアウトリーチ活動の本質を成すものです。

 1週間に及ぶ会議の間、インターネットの発展に関連する幾つかの鍵となる事項、 セキュリティと安定性について詳細に議論がなされ、そして、ICANN理事会は、 2006-2009年の戦略計画の承認のための採決を行いました。 同計画は、この組織に明確な今後の方向性を示すものです。 加えて、ICANNの政府諮問委員会(GAC)は、 スポンサー付トップレベルドメインであり提案にかかる.xxxを運用するための、 ICM Registry社の申請に関する公共政策的課題を特定するコミュニケを発表し、 この申請に関して理事会でさらに検討する下地を作りました。

 ICM Registry社によるsTLD申請に関するGACからのフィードバックを受けて、 理事会は、ICANN事務総長とGNSOは公式に聴集した全ての意見を分析し、 ICM Registry社と継続して交渉し、 提案されている契約案に対する何らかの勧告と共に、 理事会にこの件を戻すべきであるとの決議を採択しました。 主たる目的は、ICM Registry社が、 発生し得る如何なるスポンサーポリシーに対する登録者の違反をも記録するメカニズムを適所に持ち合わせているかを確認することにあります。 このプロセスが完了したら、ICANN理事会は、申請に対する採決を行います。

 更に、ウェリントン会議は、国際化ドメイン名(IDNs)に関しても進展を見ました。 DNSの安定性が維持されることを保証するための徹底したテスト期間に続き、 1週間を通じて、 非ラテン語文字列のルートへの実装に向けての ICANNの進歩を支持するコミュニティからの強いフィードバックがありました。 コミュニティからは、 IDNプロセスが可能な限り最短期間で完了することを保障するために十分な財源を投資すべきとの全体からの要望が表明されました。 既にICANNは、この問題にかなりの財源を充てる意図を明らかにしています。

 会議における別の鍵となる成果は、 ICANNのセキュリティと安定性に関する諮問委員会(SSAC)による、 2つの報告書の公開でした。 最初のレポートは、 増幅されたDNS分散型サービス妨害(DDoS)攻撃について調査しており、 2番目の報告書は、オルタネートルートとIDNsについて調査しています。 報告書は、これらの問題を真剣に受け止めるよう、 インターネットコミュニティに訴えています。

 DDoSに関する報告書は、DDoS攻撃の機会を減少させ、 影響を最小限に食い止めるための短期的及び長期的な方策を特定しており、 一方、オルタネートルートとIDNsに関する報告書は、 「分離」活動を引き起こす原因を調査・特定し、 ルートネームサービスの分離を加速するという問題と状況について説明してします。 また、 それらがインターネットユーザやサービスプロバイダーに与える影響を調査しています。

 ウェリントン会議について、Twomey氏は、その成果を賞賛し、会議は生産的で、 ドメイン名システムが直面する幾つかの鍵となる事項を扱ったと述べました。 同氏は、 「新しいgTLDであるとか改良されたセキュリティアクションといった重要なマイルストーンを達成するためには、 如何に全ての利害関係者が一体となって取組まなければならないかを、 この1週間の会議は示すものでした。」と話しています。

ICANNからのアナウンス(2006年4月3日)

"ICANN Concludes 25th International Public Meeting in Wellington with Approval of a Clear Strategy for the Next Three Years"

以上

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