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JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です
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2008年4月17日

各位

社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター

「経路ハイジャック情報通知実験」開始のお知らせ

拝啓 時下益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

 JPNICでは、 2008年5月21日(水)よりJPIRRの登録情報の正確性向上を目的として、 下記の通り、 JPIRR登録者を対象とする経路ハイジャック情報の通知実験を開始します。 本実験は、 Telecom-ISAC Japan(注1)の運営する経路ハイジャック検知システム 「経路奉行」(注2)とJPIRRが連携して実施されます。 実験の詳細は、以下のWebページをご覧ください。

http://www.nic.ad.jp/ja/ip/irr/jpirr_exp.html

 経路奉行は、 JPIRRの登録情報と異なる経路情報を「経路ハイジャックが疑われる状況」 として検出します。 JPNICは、経路奉行の検知結果を、希望するJPIRR登録者へ通知します。

 本実験では、経路制御品質維持手法の一つとして、 JPIRRを用いた経路ハイジャック検知手法の有効性を検証します。 JPIRR登録者に経路ハイジャック情報を通知することで、 登録情報の更新漏れが認識できるため、 JPIRR登録情報の正確性向上が期待できます。 これは同時に、経路ハイジャック情報の検知精度向上にも繋がることになり、 より多くの登録者の方に本実験へご参加いただきたくご協力をお願いいたします。 本件に関してご不明な点は、下記の窓口までお問い合わせください。

敬具

実験期間

 2008年5月21日(水) ~ 2009年3月31日(火)

実験にご参加いただける方

 JPIRRにメンテナーオブジェクトを登録いただいている方。 JPIRRへのメンテナーオブジェクト登録を行っていない方は、 以下の文書をご参照のうえ、登録を行ってください。

JPIRRでのオブジェクト登録について

実験参加方法

 JPIRRに登録するメンテナーオブジェクトまたは Route(Route6)オブジェクトに指定された文字列を登録することで実験に参加することが可能です。 詳しくは、以下のWebページをご覧ください。

 http://www.nic.ad.jp/ja/ip/irr/jpirr_exp.html#sanka

費用

 必要な追加費用はありません。

問い合わせ窓口

 経路ハイジャック情報通知実験担当:jpirrhj@nic.ad.jp


(注1)Telecom-ISAC Japan(テレコム・アイザック・ジャパン)
2002年7月、国内の主要通信事業者(ISP)7社他が発起人となり、 「インシデント情報共有・分析センター」(任意団体)を設立。 2005年に、財団法人日本データ通信協会へ編入。現在の会員数は18社。
主な活動は、
  1. ISP・通信業界の問題点解決に向けたワーキンググループ活動
  2. 経路情報収集・分析システムの運用(経路奉行)
  3. サイバークリーンセンター(総務省・経済産業省協賛:ボット対策プロジェクト)の運用
  4. その他:セキュリティ技術の啓発、外部機関との連携(総務省、内閣官房、JPCERT/CC他)
(注2)経路奉行
Telecom-ISAC Japan 経路情報共有ワーキンググループ(BGP-WG) にて運用中の経路ハイジャック監視システム。 会員ISPをはじめとする日本国内ISPから提供されるBGP経路情報を元に、 インターネット運用に支障をきたす異常な経路情報の発生を監視する。 2005年から運用開始。現在の参加ISP数は12社。

以上

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