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各位

一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター

IANA機能の監督権限移管に向けた統合提案に対し、JPNICからのコメントを提出

2015年8月5日にお知らせした通り*1、 2015年7月31日(金)~9月8日(火)まで、 IANA機能の監督権限移管に向け、 インターネットに関わる三つの資源(ドメイン名、IPアドレス、 プロトコル)を運用するコミュニティからそれぞれ提出された三提案を統合した「統合提案」に対して、 ICANNによる意見募集が行われていました*2

JPNICはこの意見募集に対し、 以下の通りコメントを提出しましたのでお知らせします。 要旨は、 今後の定期的な見直しや実行上必要な改善についても期待しつつ、 ICGによる統合提案の枠組みを明確に支持するものです。

https://comments.ianacg.org/pdf/submission/submission78.pdf

JPNICでは今後も本件の動向について、 適宜情報提供を行ってまいります。

参考

ICGに提出された意見の一覧
https://www.ianacg.org/calls-for-input/iana-stewardship-transition-proposal-public-archive-of-submitted-comments/
提案概要および設問
(原文) https://www.ianacg.org/calls-for-input/combined-proposal-public-comment-period/#callforcomment
(和訳) https://www.nic.ad.jp/ja/translation/governance/20150731-01.html

*1 IANA機能の監督権限移管に向けた統合提案への意見募集のご案内
 https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2015/20150805-01.html

*2 三つの資源の管理を行う「IANA機能」は、 米国商務省電気通信情報局(National Telecommunications and Information Administration: NTIA)による監督の下、 その運営は現在、IANA契約に基づきICANNに委託されています。 しかし、2014年3月14日に、 NTIAがそのIANA監督権限をグローバルなマルチステークホルダーコミュニティに移管する意向を発表したことにより、 インターネットコミュニティでは移管後の体制について検討が行われるようになりました。 その検討を受け、IANA監督権限移管調整グループ(IANA Stewardship Transition Coordina-tion Group, ICG)により、 上述の三資源のコミュニティからの提案を統合した統合提案が作られたという背景があります。

以上

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