各位
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
『インターネット白書ARCHIVES』に2017年版が追加掲載
2018年2月9日に「『インターネット白書2018』発刊のお知らせ」をお伝えしておりますが、 過去のインターネット白書をアーカイブとして無料で閲覧できるWebサイト『インターネット白書ARCHIVES』に、 2017年版の白書が本日追加掲載されましたので、お知らせいたします。 このインターネット白書の企画・編集には、当センターも全面的に協力しています。
- インターネット白書ARCHIVES
- http://iwparchives.jp/
今回無料公開された『インターネット白書2017(副題:IoTが生み出す新たなリアル市場)』では、 例年通り定点観測として2016~2017年の動きを取り上げています。 また、ここ数年の白書で取り上げてきたIoTを大きなテーマに据えた上で、 それを支える通信基盤や周辺技術など、 産業の発展に大きく関わる技術の潮流がわかる内容になっています。
先日お知らせした『インターネット白書2018』ともども、 過去のアーカイブもご活用いただければ幸いです。
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報道各位
2018年2月15日
株式会社インプレスR&D
https://nextpublishing.jp/
1996年からのバックナンバーが無料で読める!
「インターネット白書ARCHIVES」に2017年版を掲載。
https://IWParchives.jp/
インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、一
般財団法人インターネット協会(IAjapan)、一般社団法人日本ネットワーク
インフォメーションセンター(JPNIC)、株式会社日本レジストリサービス
(JPRS)と共同で運営している無料バックナンバーサービス「インターネッ
ト白書ARCHIVES」(https://IWParchives.jp/)に、昨年版の『インターネッ
ト白書2017(副題:IoTが生み出す新たなリアル市場)』の記事を追加掲載い
たしました。
<<「インターネット白書ARCHIVES」とは>>
「インターネット白書ARCHIVES」は、インターネットの黎明期(1996年)か
らの歴史を年鑑として発行し続けている「インターネット白書」のバックナ
ンバーをデジタル化し、無料で検索・閲覧できるようにしたWebサービスで
す。発行後1年を経過した「インターネット白書」をアーカイブスに登録し
ています。
<<今回、追加された主な記事>>
この度、新刊『インターネット白書2018(副題:デジタルエコノミー新時代
の幕開け)』が発行されたのを機に、昨年の2017年版をアーカイブスに追加
登録しました。
この2017年版では、インターネット白書でここ数年追いかけてきたIoT
(Internet of Things)が、いよいよ産業全体へと影響を強めていくことを
大きなテーマに据えており、その通信基盤として期待されるLPWAや5Gの動き
を解説するほか、インターネット白書としては初めてAI(人工知能)やドロー
ン、VR、コネクテッドカー/自動運転などを取り上げ、産業の発展に大きくか
かわる技術の方向が分かる内容になっています。また、デジタルメディア分
野では、2018年版でも引き続き解説しているフェイクニュース問題が明るみ
に出た2016年末の出来事を振り返り、これまでのメディアビジネスの在り方
が分岐点に来たことを指摘しています。
<<「インターネット白書編集委員会」とは>>
「インターネット白書ARCHIVES」の運営は、一般財団法人インターネット協
会(IAjapan)、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
(JPNIC)、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)、株式会社インプレス
R&Dにより構成された「インターネット白書編集委員会」が行っています。
【一般財団法人インターネット協会(IAjapan)】
https://www.iajapan.org/
インターネットの発展を推進することにより、高度情報化社会の形成を図り、
わが国の経済社会の発展と国民生活の向上に資することを目的とし、「日本
インターネット協会」「電子ネットワーク協議会」との統合により2001年7月
設立。普及促進・技術指導活動として、各種委員会活動(IPv6ディプロイメ
ント、国際活動、迷惑メール対策、IoT推進、中欧交流)を行っている。安心
安全啓発活動として、インターネットルール&マナー検定の実施、インター
ネット利用アドバイザーの育成、インターネットホットライン連絡協議会の
事務局、SNS利用マニュアルの作成、インターネットにまつわる手記コンクー
ルの実施、東京こどもネット・ケータイヘルプデスクの運営等を行っている。
また、ISOC、ICANN、APIA等の国際組織との協働および国際連携を行ってい
る。
【一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)】
https://www.nic.ad.jp/
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(略称:JPNIC
<ジェーピーニック>、理事長:早稲田大学教授 後藤滋樹)は、インターネッ
トの運営に不可欠なIPアドレス等の番号資源について、日本国内における登
録管理業務を行っている。あわせて年に一度のInternet Weekをはじめとする
インターネットに関する教育・普及啓発活動や各種調査研究活動、インター
ネットの国際的な広がりに対応するための国際的な調整業務を行っている。
JPNICは、任意団体としてインターネットの急速な普及を底辺から支える活動
を4年間継続して行ったのち、1997年、科学技術庁(現文部科学省)、文部省
(現文部科学省)、通商産業省(現経済産業省)、郵政省(現総務省)の共管によ
る社団法人となり、2013年4月からは一般社団法人として活動している。
【株式会社日本レジストリサービス(JPRS)】
https://jprs.co.jp/
「インターネットの基盤を支え、豊かな未来を築く」という理念のもと2000
年12月に設立。ドメイン名の登録管理・取り次ぎとドメインネームシステム
(DNS)の運用を中心とするサービスを行い、インターネットを支える各種技
術の研究・開発にも取り組んでいる。また、国内外のドメイン名の最新動向
やDNSの技術情報の発信を行っている。日本に割り当てられた国別トップレベ
ルドメイン「.jp」の登録管理組織であり、JP DNSの運用を行っている。
「.jp」の登録管理組織として、国際的なインターネット関連組織と連携し、
インターネット基盤資源のグローバルな調整を行うICANNの活動支援、アジア
太平洋地域のレジストリの連合組織であるAPTLDへの参画、インターネット関
連技術の国際的な標準化を進めるIETFの会合での各種技術提案など、さまざ
まな活動を行っている。
【株式会社インプレスR&D】
https://nextpublishing.jp/
株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌
信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム
「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使っ
た「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。
※ NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム
(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリン
ト・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解
決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数
の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指してい
ます。
【インプレスグループ】
https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:
唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。
「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要
テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開
しています。2017年4月1日に創設25周年を迎えました。
【お問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105
TEL 03-6837-4820
電子メール: np-info@impress.co.jp
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以上

