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JPNIC公開文書著作権表示 (Copyright notice of JPNIC open documents)

この文書はJPNIC公開文書であり、著作権は日本ネットワークインフォ メーションセンター(JPNIC)が保持しています。JPNIC公開文書は誰でも 送付手数料のみの負担でJPNICから入手できます。また、この著作権 表示を入れるかぎり、誰でも自由に転載・複製・再配布を行なって構 いません。
〒101-0047 東京都 千代田区 内神田2-3-4 国際興業神田ビル6F
(社)日本ネットワークインフォメーションセンター

                     "APNIC Registry Database Record
           Addition, Modification and Deletion Instructions" 翻訳文
          (ftp://ftp.nic.ad.jp/jpnic/translation/apnic-067-j.txt)  

                (社)日本ネットワークインフォメーションセンター
                        最終更新 1999年 4月 28日

この文書は

	 http://ftp.apnic.net/apnic/archive/apnic-067-v001.txt       

を翻訳したものです。JPNICはこの翻訳を参考のために提供しますが、その
品質に責任を負いません。

------------------------------------------------------------------------
この文書の大部分は、ヨーロッパ レジストリ、RIPE-NCC <ncc@ripe.net>、特
にRIPE-109のスタッフ によって書かれた文書から引き出したものです。

APNIC-067
=========
APNICレジストリ データベース レコード
追加、変更、および削除手順の説明
発行: 1998年8月

1. はじめに
-------------------
APNICレジストレーション データベースは、元々ヨーロッパ レジストリ、
RIPE-NCCで書かれたソフトウェアが基本になっています。データベースの各レ
コードは、1つまたは複数の空白行で区切られた一連のフィールドで構成され
ています。各フィールドは、「タグ(tag)」と「値(value)」の2つの部分で
構成されています。フィールドに現れたり、更新を提示したときにエラーが返
されるので、タグは変更しないでください。個々のフィールドの値はテンプレー
トで指定されています。十分に注意し、適正な値が指定されているのを確認し
てください。
テンプレートの最初の行は、そのレコードのタイプを表わしています。たとえ
ば、インターネット アドレス テンプレートの最初の行は「inetnum」であり、
そのレコードが「inetnumオブジェクト」であることがわかります。この最初
の行は、レコードのプライマリ キーとしても使用されます。そのため、レコー
ドの最初の行を変更したい場合に唯一可能な方法は、レコードを完全に削除し、
情報を修正した新規レコードを追加することです。
これらの手順説明では、APNICレジストリ データベースのレコードの追加、変
更、および削除の方法を説明します。電子的な要求は、そのデータベースが再
インデックス付け中でなければ、直ちに処理されます。再インデックス付け中
の場合、要求はインデックス付けが終了するまで待つことになります。24時間
以内にAPNICデータベース システムから応答がない場合は、APNICの
apnic-dbm@apnic.netに問い合わせてください。

2.0 新規オブジェクトの作成
-------------------------------
新規オブジェクトを作成するには、以下の手順に従います。
* テンプレートを取得する。
* テンプレートを変更する。
* オブジェクトを適正なメールボックスに送信する。つまり、新規自律システ
  ム オブジェクトの場合は <as-request@apnic.net>、新規「mntner」オブジェ
  クトの場合は <maint-request@apnic.net>、その他のオブジェクトの場合は
  すべて <auto-dbm@ripe.net> となります。

(1)テンプレートを取得する。
「whois -h whois.apnic.net "-t <オブジェクトのタイプ>"」を使用して、オ
ブジェクトのフィールドを説明するテンプレートを取得します。たとえば、以
下のようになります。

% whois -h whois.apnic.net "-t person"
person: [mandatory] [single] [primary/look-up key]
address: [mandatory] [multiple] [ ]
country: [optional] [single] [ ]
phone: [mandatory] [multiple] [ ]
fax-no: [optional] [multiple] [ ]
e-mail: [optional] [multiple] [look-up key]
nic-hdl: [optional] [single] [primary/look-up key]
remarks: [optional] [multiple] [ ]
notify: [optional] [multiple] [inverse key]
mnt-by: [optional] [multiple] [inverse key]
changed: [mandatory] [multiple] [ ]
source: [mandatory] [single] [ ]

whoisサーバーから返されるテンプレートの記述は、そのフィールドが必須
(mandatory)かそうでないか(optional)と、テンプレート上にそのフィー
ルドを何回表示できるのかを示します。[single] は、これらのフィールドが
テンプレート上には1回だけ現れることを示し、[multiple] は、テンプレート
上に何回でも可能なことを示します(最後のカラムでは、フィールドがインデッ
クス付けされ、ここにはそれ以上の説明が無いことを示します)。上記の例で
は、personオブジェクトには「person」フィールドは1つだけ可能であり、一
方、「fax-no」フィールドはゼロでも複数でも可能です(つまり、「fax-no」
フィールドはオプションです)。

また、各種の申請書(isp-address-request、maintainer-requestなど)でフィー
ルドの記述がある具体的なテンプレートが見つかる場合もあります。

(2)テンプレートを変更する。

テンプレートを取得したら、適正な詳細事項を入力します。エラーになるので、
提示するテンプレートには、値が "[optional]" や "[mutiple]" などの属性
は残さないでください。不要なオプション フィールドは、削除するか空にし
ておけます。必須のフィールドは空白にしないでください。空白しておくと、
ソフトウェアによって更新は拒否されます。

例:
person: David Conrad
address: Asia Pacific Network Information Centre
address: Level 1, 33 Park Road
address: P. O. Box 2131
address: Milton, QLD 4064
phone: +61-7-3367-0490
fax:
e-mail: davidc@apnic.net
[.....stuff deleted.....]
changed: davidc@apnic.net 19980307
source: APNIC

空白の属性「fax」は、ソフトウェアによって削除されます。
テンプレートに [single] と記述された属性は、1行だけにしてください。
[multiple] と記述された属性には複数の行が可能ですが、各行の最初は属性
名でなければなりません。

personオブジェクトの「address」属性は、複数が可能な属性の一例です。
person: David Conrad
address: Asia Pacific Network Information Centre
address: Level 1, 33 Park Road
address: P. O. Box 2131
address: Milton, QLD 4064
[...]

personテンプレートを記入する場合や、他のオブジェクトの個人を参照したい
場合は、NICハンドル("nic-hdl:")を使用してください。NIC-ハンドルによっ
て、参照先として使用したい個人に付けられた固有の識別子が得られます。こ
れによって、別々の個人が同じ名前を持つという問題を避けられます。NICハ
ンドル フィールドに以下のように入力すれば、APNIC NIC-ハンドルを取得で
きます。

nic-hdl: AUTO-1
(エルではなく1です)。これによってデータベース ソフトウェアはあなたの
姓名のイニシャルを引き出し、それらのイニシャルからAPNICハンドルを作成
します。たとえば、以下のpersonオブジェクトを提示した場合は、次のように
します。

person: David Conrad
address: Asia Pacific Network Information Centre
address: Level 1, 33 Park Road
address: P. O. Box 2131
address: Milton, QLD 4064
country: AU
[...]
nic-hdl: AUTO-1
[...]
データベース ソフトウェアは、次の形式のNICハンドルを生成します。
DC###-AP
ここで###は、生成されたDCで始まるそのNICハンドルが固有であることを保証
する、次に利用可能な番号です。
一方、データベース ソフトウェア自体に生成させる代わりに、ハンドル用の
プレフィックスとしてイニシャルを指定できます。次のようにnic-hdlを指定
すると、

nic-hdl: AUTO-1 <イニシャル>
ここで <イニシャル>(「<」と「>」は付けません)が4文字以下の場合、デー
タベース ソフトウェアはこれらのイニシャルを使用してハンドルを生成しま
す。たとえば、次のようになります。

person: David Conrad
address: Asia Pacific Network Information Centre
address: Level 1, 33 Park Road
address: P. O. Box 2131
address: Milton, QLD 4064
country: AU
[...]
nic-hdl: AUTO-1RC
[...]
ここで、データベース ソフトウェアは、次の形式のNICハンドルを生成します。
RC###-AP
ここで###は、RCで始まるNICハンドルを保証する、次に利用可能な番号です。
他のオブジェクトの同じ更新メッセージに、参考として同じ識別子(AUTO-1ま
たはAUTO-1<イニシャル>)を使用できます。そうするとデータベース ソフト
ウェアは、新しく割り当てられたNICハンドルを各オブジェクトに入れます。
別の番号(例: AUTO-2)を使用して、1つの電子メールメッセージにある個人
を参照するもっと多くのpersonオブジェクトを更新できます。たとえば、次の
ようにします。
inettum: 202.12.28.0 - 202.12.28.255
[...]
admin-c: AUTO-1
tech-c: AUTO-2
[...]
person: David Conrad
[...]
nic-hdl: AUTO-1
[...]
person: Yoshiko Chong
[...]
nid-hdl: AUTO-2
[...]
2つの新規ハンドルが生成されます。1つは、admin-cおよびDavid Conradの
nic-handleフィールド用に埋め込まれたDC###-APの形式で、もう1つは、
tech-cおよびYoshiko Chongのnic-hdlフィールド用に埋め込まれたYC###-APで
す。
次に、今日の日付とあなたの電子メールアドレスを「changed」属性に入力し
ます。日付のフォーマットは、YYYYMMDDです(YYYY = 年、MM = 月、DD = 日。
たとえば、19980307は1998年3月7日を意味します)。
「mnt-by:」属性を追加すれば、maintainerオブジェクトであなたのオブジェク
トを保護できます。オプションですが、特に推奨します。一部のオブジェクト
では、これは必須にもなっています。maitainerオブジェクトの名前を
「mnt-by」フィールドに入力します。必要なら、オブジェクトを更新できるよ
うにする(プレーン テキストの)パスワードを設定します。たとえば、次の
ようにします。
person: David  Conrad
[...]
mnt-by: MAINT-DRC
password YeahRite
[...]
maintainerオブジェクトを使用しなければ、APNICに提示したオブジェクトは、
誰でも変更できるので注意してください。また、AUTH CRYPT maintainerオブ
ジェクトで保護されていないオブジェクトは、APNIC Webインタフェースを通
じて更新できません。

(3)適正なメールボックスにオブジェクトを送信する。
テンプレートの変更が終了したら、APNICの適正なメールボックスに提示して
ください。ほとんどの場合、これは <auto-dbm@apnic.net> になりますが、新
規の保守担当者要求または新規自律システム番号要求を出しているのであれば、
それぞれ <maint-request@apnic.net> または <as-request@apnic.net> に提
示することが必要になります。
キーワード「NEW」と「ASSIGN」を使用すれば、まだデータベースに無い場合
に、データベースが自分のオブジェクトだけを確実に受け入れるようにできま
す。データベースが新規オブジェクトだけを受け入れるようにしたければ、あ
なたの電子メールの「Subject」行に「NEW」と入力します。新規inetnumオブ
ジェクトだけを受け入れるようにしたければ、「ASSIGN」を使用します。
注記:このとき、これらのキーワードでは大文字と小文字を区別します。更新
内容が誤って拒否されることがあるので、「Subject」行には、「Old person
object with new address」や「Re-assign address space」などの文字列を入
れないでください。
詳細の確認応答が必要な場合は、電子メールの「Subject」行にキーワードの
「LONGACK」を入力します。「Subject」行に「LONGACK」が無くても、常に確認
応答を受信することになります。確認応答を受信しない場合は、あなたの電子
メールアドレスが不明で、確認応答メールが跳ね返されたか、失われた可能性
があります。電子メールアドレスが正しければ、夜間(3 AM JST頃)に行われ
るデータベースの定期クリーンアップの間に更新が到着した可能性があります。
早朝に要求を出した場合で、2~3時間以内に応答が無い場合は、
<apnic-dbm@apnic.net> に連絡し、更新の状態を確認してくだい。

3. 既存オブジェクトの更新
----------------------------------------
既存のオブジェクトを更新するには、既存のオブジェクトからの変更とすべて
の未変更フィールドを含む新規オブジェクトを送信することが必要になります。
恐らくもっとも簡単な方法は、旧オブジェクトのコピーを取得し、変更または
追加したいフィールドを追加または変更し、オブジェクトに新しい「changed」
属性を入力する方法です。

ここで、その手順をさらに詳しく説明します。
(1)既存のオブジェクトのコピーを取得します。次のフォーマットを使用できます。
% whois -h whois.apnic.net <検索文字列> > <ファイル>
例:
% whois -h whois.apnic.net DC23-AP > update-file

(2)好きなエディタに <ファイル> をロードし、変更またはオブジェクトに
追加します。
personまたはroleオブジェクトを新規または別のNICハンドルで更新している
場合、あるいは新規または別の起点で経路を更新している場合は、旧のperson、
role、またはrouteオブジェクトを削除してから新規オブジェクトを追加した
ほうか賢明です。それには、以下の理由があります。

(a)データベースでは、名前が同じ2つのpersonオブジェクトを処理するが、
     NIC-handleが違えば、別のオブジェクトとして処理する。
(b)一方のオブジェクトにNIC-handleがあり、他方には無ければ、データベー
     スでは名前が同じ2つのpersonオブジェクトを別々のオブジェクトとして
     処理する。
(c)データベースでは、「prefix length」の表示が同じrouteオブジェクトを
     処理するが、起点が違えば、別々のrouteオブジェクトとして処理する。
(d)データベースでは、personオブジェクトを処理するのと同じ方法でrole
     オブジェクトを処理する。

最初に旧オブジェクトを削除しなければ、データベースは新旧のオブジェクト
を別々のオブジェクトと見なし、旧オブジェクトを更新するのではなく、更新
要求を新規オブジェクト作成として処理されます。ただし、新旧のオブジェク
トの違いが、旧オブジェクトにはNICハンドルが無いことだけであれば、デー
タベースは、personオブジェクトが更新であると認識します。

(3)「changed」属性を追加します。この属性の構文は次のとおりです。
changed: <電子メールアドレス> <日付>
ここで <電子メールアドレス> は、誰が変更したのかを示すRFC822電子メール
アドレスです。<日付> は、YYYYMMDDフォーマットで示した変更の日付です。
(4)メッセージを <auto-dbm@apnic.net> に送信します。削除しようとして
いるオブジェクトがmaitainerオブジェクトで保護されている場合は、適正な
パスワード、またはその他の認証情報を示すことが必要になるので注意してく
ださい。
(5)確認応答を受信します。データベースにすでにあるのとまったく同じオ
ブジェクトを送信すると、確認応答メッセージでは「NOOP」と表示します。こ
れは、「NO OPeration」を意味します。つまり、データベース内のそのオブジェ
クトは変更されていません。

4. オブジェクトの削除
----------------------------------
オブジェクトを削除するには、削除したいオブジェクトを更新とまったく同じ
ように、また専用の属性「delete」を追加して送信します。削除属性のフォー
マットは以下のとおりです。

delete: <フリー テキスト>
また、オブジェクトを削除する理由を削除属性の値として入力してください。
削除しようとしているオブジェクトがmaintainerオブジェクトで保護されてい
る場合は、適正なパスワードまたはその他の認証情報を示すことが必要になる
ので注意してください。

例:
person: David Conrad
address: Asia Pacific Network Information Centre
address: Level 1, 33 Park Road
address: P. O. Box 2131
address: Milton, QLD 4064
country: AU
e-mail: davidc@apnic.net
nic-hdl: DC99-AP
mnt-by: MAINT-DRC
changed: davidc@apnic.net 980307
source: APNIC
delete: duplicate person object
password: YeaRite

削除要求は、メッセージ内のオブジェクトがデータベースのバージョンと完全
に一致した場合だけ受け入れられます。これを確認する方法でもっとも簡単な
のは、whoisサーバーにそのオブジェクトがあるか照会して削除するオブジェ
クトを取得し、返されたオブジェクトをファイルに保存し、削除属性をそのファ
イルに追加し、そのファイルを <auto-dbm@apnic.net> に送信することです。

注記:他のオブジェクトによって参照されないの確認しない限り、personまた
はroleオブジェクトを削除するときは十分に注意してください。「-i」オプショ
ンで逆照会すれば、ある個人を参照するオブジェクトを検索できます。たとえ
ば、次のとおりです。

% whois -h whois.ripe.net -r -i tech-c, admin-c,zone-c DC23-AP

あるpersonオブジェクトを参照しているのが自分だけなのか確信が無い場合、
そのpersonオブジェクトは削除しないでください。もう使用できないpersonオ
ブジェクトがいくつかあっても、データベースに大きな影響はありません。

5. 警告およびエラー メッセージ
-------------------------------------------
<auto-dbm@apnic.net> に送信されたオブジェクトの構文は、すべて厳密にチェッ
クされます。こうした構文チェックによって、確認メッセージが生成されます。

(a)あなたの更新が受信されると、必ず確認応答を受信します。
(b)更新に誤りが無ければ、「No error were found in your update」という
     確認応答メッセージを受信します。
(c)小さな、重大ではない誤りは修正され、そのオブジェクトはデータベー
     スに受け入れられます。確認応答メッセージは、どんな修正がされたの
     かを示します。たとえば、このオブジェクトが <auto-dbm@apnic.net> 
     に送信されるとします。

person: David Conrad
[.....stuff deleted.....]
changed: davidc@apnic.net
次の警告メッセージが生成されます。
WARNING: added current date to "changed" filed.

(d)重大な誤りは修正されません。そのオブジェクトは、データベースには
     受け入れられません。エラーを識別する確認応答メッセージが送信され
     ます。たとえば、このオブジェクトが <auto-dbm@apnic.net> に送信さ
     れるとします。

route: 202.12.28.129/32
descr: teckla.apnic.net
origin: AS4777
changed: davidc@apnic.net 19980307
source: APNIC
次の警告メッセージが生成されます。
---------------------------------------------------------
Update FAILED: [route] 202.12.28.129/32
route: 202.12.28.129/32
descr: teckla.apnic.net
origin: AS4777
changed: davidc@apnic.net 19980307
source: APNIC
*ERROR* mandatory field "mnt-by" missing
WARNINGを生成したオブジェクトは、表示のように更新されています。
*ERROR*を生成したオブジェクトは、要求のようには更新されていません。
オブジェクトを訂正して入力し直してください。

(e)エラー メッセージについて何か質問があれば、<apnic-dbm@apnic.net> 
     に電子メールを送信できます。このメールボックスは定期的にチェック
     されます。できるだけ多くの情報を送信してください。

6. 承認と認証
----------------------
現在、APNIC Databaseの承認および認証のメカニズムでは、
ftp://ftp.apnic/apnic/dos/maintainer-request.で記述された「保守担当者
オブジェクト」を使用します。変更または削除を処理する前に、APNICのデー
タベース ソフトウェアは更新されるオブジェクトのMNT-BYフィールドをチェッ
クし、そのオブジェクトで定義された適正な認証確認メカニズムを適用します。
こうした確認メカニズムは、フール プルーフとはまったく違い、主に過失に
よる間違いを無効にすることが目的なので注意してください。安全に保護され
たレコードが基になっているのではありません。
APNICデータベースに登録したレコードは定期的に見直し、何か間違いを見つ
けたらAPNICに通知してください。APNICでは大掛かりな更新ログを保守してお
り、必要であれば誤った更新の原因究明を支援します。APNIC「保守担当者オ
ブジェクト」の詳細については、次のサイトを参照してください

ftp://ftp.apnic.net/apnic/docs/maintainer-request

6.0 確認応答
---------------------
この文書の大部分は、ヨーロッパ レジストリ、RIPE-NCC <ncc@ripe.net>、特
にRIPE-109のスタッフによって書かれた文書から引き出したものです。さらに、
ソフトウェアAPNICの使用については、RIPE-NCCが開発したソフトウェアから
導いたものです。

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