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ICANN Moves Forward in First Phase Commercial & Technical Negotiations with Two sTLD Applicants
翻訳文

社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
最終更新2004年11月19日

この文書は2004年10月27日に公開された
http://www.icann.org/announcements/announcement-27oct04.htm
を翻訳したものです。
JPNICはこの翻訳を参考のために提供しますが、その品質に責任を負いません。


ICANNが2つのsTLD申請について
業務および技術面に関する第一次交渉で前進

2004年10月27日

 10件の申請の中から新しいスポンサーつきトップレベルドメイン(sTLD) を選出するプロセスを進める過程で、 ICANNは候補に上がっている2つのレジストリ、 .postおよび.travelとの業務面および技術面の交渉に入った。 選ばれるsTLDの数に制限はなく、残りの8件の申請は作業継続中である。

 ICANNは、今年初めに開始された独立評価プロセスが、 これら2件のレジストリ申請に関して、 業務および技術面の交渉に入るための基礎を与えたことに満足している。

 最近まで全ての申請は、同程度に進行していた。 しかし、独立審査パネルの所見がICANNに提出された現在、 プロセスの進行は各申請を取り巻く問題や申請者からの応答によって左右される状況となっている。

 独立したプロジェクト管理者によって主導される独立審査プロセスは、 募集要項に記載された基準に対して申請者を評価するために専門家からなる3つのパネルより成り立っている。 これらの3つのパネルは、技術的能力、実務および財政的な充足、 そしてそのTLDがそのスポンサーコミュニティに属しているか、 という三つの分野における基準によって申請書の分析を行った。 評価プロセスの期間中、3つのパネルはそれぞれ、 疑問点を明確にするための申請者に向けた一連の質問を提出した。 それらの質問は、 パネリストたちの匿名性および独立性を維持するためにプロジェクト管理者を通じて申請者に送付された。

 各パネルは、各申請者が基準を満たしているかどうかを決定し、 決定の理由を説明する報告書を提出した。 報告書は各申請者にも送られた。 申請者が三つ全ての基準を満たさない場合、 申請者が独立パネルの所見に対して書面で応答することを勧める文書が報告書に添付された。

 現段階において、多くの申請者が応答しており、各申請者が現在取る道筋は、 基準のうちのどれが満たされているかいないかにより異なる。

 残りの申請の進捗状況についての最新情報は、 プロセスがさらに進行した際に公表する。

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